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【クチコミ・感想(7点検索)】
2.《ネタバレ》 タイトルからは想像もつかない内容なのね。 楽しんだけど。 それにしても、あの独占欲の強い憎ったらしいダンナも最後は自分の罪を告白して、案外いい人だったわねえ。 これはちょっと安易すぎじゃ…って最初は思ったけど、やっぱキリスト教徒は死ぬ間際に懺悔しないと天国に行けないって思っちゃうのかしら? というわけで文化の違いってことで納得してみたわ。 でも自殺したら天国には召されないはずじゃ…なんてことを考え出したらややこしくなるのでやめとくわ。 ホホ。 フランス人シャルル・ボワイエがアメリカ的ラブロマンスに出演ってのがけっこう新鮮だったわ。 シェフはイタリア人だし、ほんの少しだけど日本人も登場して、なにげに国際的な映画ね。 いい時代だわ。 ところでアタシは名脇役ココが気に入っちゃったわ。 腹話術って便利ね。 アタシも練習しようかしら? アタシがやってもロマンスは生まれないだろうけど。 ホホ。 【梅桃】さん [地上波(字幕)] 7点(2004-02-22 19:39:34)
1.《ネタバレ》 さすがに古さは隠せないですねえ。肝心の遭難シーンで、散々鳴らされる汽笛の音が、妙に作り物っぽい感じで違和感がありました。ストーリーとしては恋愛ものであり、サスペンスものであり、パニックものであるといった、贅沢な内容ですが、主人公にとってはハッピーエンドにして、無難にまとめたと言えるのかなあ。救難信号をリレーするシーンで、大日本帝国軍人が出てきたのも時代を感じさせます(ちょっと日本語がおかしい感じもしたけどね)。彼女の肖像画がアップになり銃声と硝煙が重なるシーンは、当時としては斬新な演出だったのでしょうね。傾いたデッキの上で主人公二人が語り合うシーンが印象的です。 【オオカミ】さん 7点(2004-01-22 21:08:52)
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【点数情報】
Review人数 |
4人 |
平均点数 |
7.50点 |
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7 | 2 | 50.00% |
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