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冬物語

Contes des Quatre Saisons~Conte d'Hiver
1992年【仏】 上映時間:114分
ラブストーリー
[フユモノガタリ]
新規登録(2003-07-27)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2018-10-02)【S&S】さん
公開開始日(1992-12-19)


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監督エリック・ロメール
キャストマリー・リヴィエール(女優)
脚本エリック・ロメール
音楽セバスチャン・エルムス
撮影リュック・パジェス
製作マルガレート・メネゴス
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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3.《ネタバレ》 展開の割にはセリフが長くて、早く終わらないかなあと思いながら見ていました。ネットもスマホもない時代なので時間軸遅めなのは仕方ないのかもしれませんが。最後の最後で綺麗にまとまって観た後は気分良かったです。映画において最初と最後は大事ですね。 なすさん [映画館(字幕)] 7点(2017-06-11 23:14:11)

2.《ネタバレ》 若い娘に振り回されることに快感を感じる監督であった。あの髪結いの亭主とか、ヒロインがシャルルとの再会を祈らされるロイック君とか。ヒロインが一度きりの人生を満足に送るために、男どもはひたすら奉仕させられる。そういう状況を作ることに、この監督は熱心になってる。彼にとっての男女関係の基本。奉仕して裏切られる屈折した快感、裏切らせることであがめてるの。このシャルル君、不在だから輝く対象になったので、これからどうなるのかを見せないところが、ずるいと言えばずるく、優しいと言えば優しい。演劇による啓示。現実は演劇になり、おとぎ話のように再会する。再会のシーンでこちらの娘に対応するように、向こうに女友だちドラがいて、これが『緑の光線』の人なんだな、あの人はまだ不幸を背負ってるようだ。 なんのかんのさん [映画館(字幕)] 7点(2012-01-03 10:53:59)(良:1票)

1.《ネタバレ》 私も「アメリカ(映画)」を意識したものだと思いました。最後に用意されたサプライズはアメリカ映画だとたんなる予定調和。でも登場人物の丁寧な描写によってうれしいかぎりのサプライズとなる。ハッピーエンドってのはこう描くとよりハッピーなんだよ、というロメールの提言(これこそ考えすぎだってば)。2人の男のあいだをふらふらとする女。しかし心は揺れない。彼女なりの哲学があり、それをけして崩さない。人生に転がっている「偶然」は神が用意したものではなくただの「偶然」。誰かが用意したとするなら彼女自身。これだから人生、やめられない!と思える映画。 R&Aさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-10-11 14:02:53)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 6.62点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 10.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

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