みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
1.メル・ギブソンが小悪党でカート・ラッセルが麻薬捜査官、立場は逆なれど、友人同士。そこに小悪魔チックなミシェル・ファイファーが現れて、ちょっとした三角関係。 という、ほぼ、それ以上でもそれ以下でもない映画で、終盤を除くとあまり波乱もなく、そもそもこのマッタリした映画には、彼らの三角関係があれば充分、それ以上の波乱などない方がいいでしょ、という作品。 いや、もう少しくらいは事件を起こしてくれても、私は結構なんですけど。いずれにせよ、そのマッタリ感こそが本作の特徴。 その流れの流れで、三人とも瞳が青いんだなあ、などと妙なところが印象に残ったりします。 あと、ラウル・ジュリアが妙にデカいなあ、とか。 これまた、蚊帳の外での独り相撲みたいで妙に気の毒になってくるのが、J・T・ウォルシュ。 なにがどう、という訳ではないのですが、そういったちょっとした「妙な」引っかかりを残しながら、映画には独特の雰囲気が漂い続けます。 ちょっと炊き過ぎた感のあるスモークも、映画に漂いまくってます。 【鱗歌】さん [インターネット(字幕)] 7点(2021-05-11 22:31:19)
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