みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
5.バンドメンバー沢山居ても、監督らしく誰にも台詞無し。唯一喋るマネージャーと彼等の関係はソビエトへの皮肉な視線を感じたところ。 監督らしくない明るさでのボチボチ行きましょうや感にリラックス出来た、突っ込んだら負け、のような出で立ちも含めた印象深い良作。 【The Grey Heron】さん [インターネット(字幕)] 7点(2024-11-05 01:16:58) 4.《ネタバレ》 いかにもアメリカって趣きの廃れた地方都市を巡る内容で、ロードムービーとして純粋に面白い。 最高なのはストーリーを変にひねったりこねくりまわしたりせず、ストレートに表現しているので、疲れている時でもリラックスして楽しめるところ。 音楽も自然と耳に入ってくる。 肩の凝らない身軽な演出こそ、アキ・カウリスマキの魅力。 それをふんだんに味わえる。 【にじばぶ】さん [インターネット(字幕)] 7点(2024-09-29 11:53:08) 3.《ネタバレ》 他の国であれば単に「異物」として扱われたであろうレニングラード・カウボーイズを、普通に受け入れ消化してしまうアメリカという国の底知れぬ力を感じましたね。また、滅多に見ることが無いアメリカの地方都市を旅している感覚が味わえて興味深かったです。 【TM】さん [DVD(字幕)] 7点(2015-06-14 11:22:29) 2.バンドメンバー全員がすんごいリーゼントと変な靴をはいていて、一見するだけで笑ってしまいます。音楽も意外とかっこよいです。サクっと終わるくだらなくも愛すべきバカロック映画です。内容は別にないです。ステキです。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-11-13 14:27:12) 1.科白で笑わせるのでもなく、パントマイムで笑わせるのでもなく、かといってコミックバンドといえるのかというと、どうもそれもちょっと違うようで、ぴったりした分類が思いつかないが、主に映像の可笑しさで笑わせる音楽モノコメディ。普通、ミュージシャンに限らずおよそ芸人は、仕事以外のときは普通の人と同じ格好をしているものだが、この主人公たちは最初から最後まで仕事の衣装を着っぱなしなのが可笑しい。最初に買った車の値段よりも、革命後に買った2台目の車の値段が一桁多かったのが、失脚したリーダーのケチ振りを表していて、失笑してしまった。ニューヨークからメキシコまで、全然飛ばさずにゆっくりと車を走らせるおおらかなロードムービーでもあった。日本だったら定員超過などの道路交通法違反で撮影自体が許されないか、撮影できても上映がためらわれるだろう。米国の当局のおおらかさも、堪能できたのであった。 【南浦和で笑う三波】さん 7点(2005-02-28 18:30:26)
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