みんなのシネマレビュー

そして人生はつづく

And Life Goes On
(Zendegi digar hich)
1991年【イラン】 上映時間:95分
ドラマ実話ものロードムービー
[ソシテジンセイハツヅク]
新規登録(2003-09-21)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-07-27)【Cinecdocke】さん
公開開始日(1993-10-23)


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監督アッバス・キアロスタミ
脚本アッバス・キアロスタミ
作曲アントニオ・ヴィヴァルディ"Double Concerto in F Major for 2 Horns RV 539"
配給ユーロスペース(デジタルリマスター版)
編集アッバス・キアロスタミ
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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3.《ネタバレ》 1990年にイラン北西部で起こった大地震。
前作『友だちのうちはどこ?』の舞台になったコケールとポシュテの村も例外ではなく壊滅的な被害を受けた。
主人公役の少年の安否を確かめるべく、キアロスタミ監督とその息子が訪れた実体験を再現したのが本作。

震災から6か月後に撮影されたのもあり、
復興で瓦礫を片付けるシーンや幹線道路の渋滞シーンがセットやCG合成にはない生々しさを映し出し、
劇映画とドキュメンタリーの垣根が曖昧になっていく構成に唸る。
前作にも登場したジグザグ道への郷愁といい、再会した村人との会話が印象に残った。
「地震とは腹をすかせた狼で神の仕業ではない」
「映画は年寄りをもっと年寄りに見せるのが芸術なのかね」
「死んだ人が生き返れば人生を大切に生きるようになるでしょ?」

地震で家族を喪いながらもそれでも家事をこなさないといけないし、いつ死ぬか分からないから結婚を決めたり、
ワールドカップを観るためにテレビのアンテナを立てる。
ドキュメンタリー(現実)ならではの被災者が持つ生命力と、フィクション(虚構)ならではの魔法が詰まっている。
遠方に主人公役の少年を見つけたことを匂わせながら、タンクの男と協力し合って、
ジグザグな急坂をオンボロの自家用車で登っていくロングショットの長回しはまさに「そして人生はつづく」だった。 Cinecdockeさん [インターネット(字幕)] 7点(2024-07-23 21:45:17)

2.もどかしい!ド田舎もド田舎、普段車なんて・って道に群がる車クルマくるま・・。目的の村にはナカナカ着かず(当たり前か?・笑)同乗する息子が居なければ、とてもじゃない。。『友だちのうちはどこ?』のじいちゃんにほっこりし、そして台詞にビビっ!!ハイライトはラストだと思う。俯瞰に見る坂と車。どこかファンタジーを匂わせる光景・・・題名通りの世界がそこにはあった。 れこばさん 7点(2004-06-11 11:27:41)

1.1990ねんのイラン大地震の後、「友だちのうちはどこ?」を撮った監督が主演の子供たちの安否を確認する旅に出る。その経験を再現したのがホン作なので、映画としてどう評価するべきものなのか迷います。けれどあれだけの大惨事の後も淡々と花に水をやり、サッカーを観るためにテレビのアンテナをたて、冗談を交す。そういった人間模様が新鮮で力強く胸に迫ってきます。 Reiさん 7点(2003-06-04 18:37:23)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 12人
平均点数 7.50点
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918.33% line
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review1人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review1人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 6.00点 Review1人

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