みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
12.《ネタバレ》 男女の機微について、やりとりでみせている、何気ないけれど面白い作品。映像は、自然やBBの裸体、綺麗である。欧州と日本の違いを頭にいれて、また、視直しても面白いかも。 【min】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-11-24 21:23:19) 11.《ネタバレ》 不条理を丁寧に説明しているーんだろうけど、まだ理解できていない気分。屋上で日向ぼっこする女の横に佇む男の絵が美しかった。 【reitengo】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-10-13 21:35:49) 10.ゴダール作品の中では最も内容がわかり易い。 同じ男として、仕事を得る為には、時にプライドを捨てるのも 当然出てくる。しかし、女はそんな姿を見るに耐え難くなって行く。 本作は、そういった男女のすれ違いや葛藤を見事に描けている。 10年後、もう一度観返してみよう。 【ナラタージュ】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-04-18 10:54:32) 9.ゴダール自身がカリーナとの家庭生活を投影したという本作。 若くても渋いミシェル・ピッコリ。相変わらず美しい画面を作るクタール。 でもそれ以上に、とにかくバルドー演じる妻・カミーユの美しさに脱帽… バルドーのPVでも見ているような。 ただ、もっとラストが強くてもいいかな…という印象。 【せかいのこども】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-01-16 13:46:07) 8.息を呑む美しさのブリジッドバルドーと海。エキセントリックとも思える色彩は何の意味があるのだろう。部屋を行ったり来たりするシーンが秀逸。ポールがゴダールの実生活だとしたら、彼は何と平凡な人なのだろう。ポールに始終いらいらしっ放しで、カミーユが愛想を尽かすのも分からなくもない。しかしこんな映画を撮るとは何という天才か。 【Balrog】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-12-17 15:38:07) 7.《ネタバレ》 映像の美しさ、家具・インテリアにも目を奪われました。そしてBBの裸体!音を消してずっとながしていたい映画。「軽蔑」、ずるい男に対する「軽蔑」、ずるい男は理解しないんだよなー。 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-08-16 01:14:28)(良:1票) 6.《ネタバレ》 軽蔑するよな、そりゃ。めっちゃ分かりやすいじゃん。と女の私は思うわけだが、わかんねー男はわかんねえんだろうな・・・。分からない男に絶望する女と、女が分からなくて絶望する男。そのどちらにも等しく世は不条理。女も唸るBBの美しさを堪能できて、眼福なり♪ 【lady wolf】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-08-07 22:50:31)(良:1票) 5.《ネタバレ》 ポールとカミーユの二人がベッドに横たわりながら話をしている。カミーユが私のどこが好き?この何とも異様な会話、そこには言葉なんかでは言い表せないものがあるように見える。あのカミーユ(ブリジット・バルドー)の後ろ姿、悩ましいお尻に眼が釘付けになってしまう。あれほどまでに愛しあっていた二人が何かのきっかけで女の方から男に対して「もう、愛してない」というようなことを言う。(態度ばかり見せる)男は何故か解らずにその理由を知ろうとし、何故なのかとその理由を問う。それもしつこいほどに聞こうとする。それが女にとっては男の嫌な部分、それこそこの映画のタイトルにもなっている「軽蔑」を意味しているように、あの青い海をはじめとする映像が全てを語っているようである。それにしてもこの映画のブリジット・バルドーのお尻、お尻、最後までお尻が頭から離れない。何だかこんなアホなことを書いてると、それこそ私自身が「軽蔑」それそうだ。 【青観】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2009-08-13 10:27:58) 4.《ネタバレ》 ま、フツーに見ると昼ドラ並にどろっどろの展開なんだけどね(爆)! それを美しい映像と、華麗なる(哲学的?文学的?)台詞回しと音楽で煙に巻いたって感じもするんだけどね(爆)!! 男が女の気持ちを理解できない限り、この映画が消えることはないでしょうね!!! 【クリムゾン・キング】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-04-27 11:12:15) 3.男は女が怒るポイントが全然わからないんだよなぁ。カミーユの愛を取り戻すために書かないと決めても、そうやって意見を変えるのがまた気に入らないって悪循環。誰でも経験するようなものすごくリアルな状況。カツラの使い方がすごく好きです。 【アンダルシア】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-01-12 19:17:37) 2.《ネタバレ》 カミーユがすごくキレイ、、、ため息ものでした・・・ハァ・・・うっとり。言葉使いの荒さ、声も魅力的で、、、ハァ・・・うっとり。音楽もうっとりだった。映像も見ているだけで心地よい。素敵でした。 <”別れのキスを カミーユ”の手紙と共に、事故、沈黙>の場面が、予備知識なしに見たので、切なかった。どうやってまとめるんだろうと思ったがこうだったのか、、、涙。でもこのラストのおかげで好き。 【クロエ】さん 7点(2004-03-08 13:01:42)(良:1票) 1.公開当時はどうかしらないけど、今見ると、アンナ・カリーナとの離婚の危機を迎えていたゴダールのストレートな心情が、主人公のシナリオライターとその妻の姿に投影されていて、「正直(ナイーブ)な映画だなあ」と思わされなくもない。ゴダールとしては初の「大作」なのに、それでこんな私小説めいた映画を撮るなんざ、さすがだね。ただ、ジャック・パランス扮するプロデューサーをはじめ、いつものゴダールらしからぬ単なる類型的な人物像や、主題に対するツメの甘さがちぃと目につく感あり。ブリジット・バルドーは文句なしに魅力的であるんだが。 【やましんの巻】さん 7点(2003-10-06 12:50:56)
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