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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(7点検索)】
3.《ネタバレ》 ゴジラ最新作を見た後に、これ見ると、特撮映像的には、しょぼいんですけど、映画的には、正直、悪くなかったです。全体的になかなか硬派な作りで、変に気をてらってない所に好感が持て、映像も一応、逃げ惑う人々や、自衛隊車両など、実写部分もがんばっています。ゴジラが登場しない中盤は謎の飛行物体と人間の対峙で、そこそこ緊迫感をもって描かれ、退屈せずに観れました。インディペンデンス・デイには遠く及ばないものの、それなり風にはがんばっていました。ゴジラ登場の後半、きっちり、阿部寛も始末していくあたり、ゴジラの執念深さをみました。 【なにわ君】さん [DVD(邦画)] 7点(2015-03-18 13:32:52)
2.《ネタバレ》 新シリーズのゴジラ。とっても面白かった。まず、デザインが変わった。少しハリウッドゴジラを意識した感はあるが、平成シリーズの胴&首が長いゴジラをカッコイイと思ってなかった自分には良い方向性だった。設定は行政にゴジラ対策係(阿部寛)を置いて自衛隊を指揮させるというもので、これは無理なく受け入れられる。大きな変化として、ゴジラは核燃料を欲していないこと。純粋にエネルギーを求めているが核である必要はないようだ。ゴジラの出生も核実験の産物というものでは無くなったようだ。不死身で不死(?)の特異な生命体として、研究される対象になっている。これは現実世界で核兵器が意識されるレベルの変化に比例した結果であろう。ストーリーは好き嫌いが分かれるところだけど、途中から謎の飛行物体に焦点が当たっても、自分はずーっと好奇心を持ち続けた。結局、岩が剥がれてUFOが姿を現したが、それまでは岩の一角がぎょろっと目を開けるのではと、びくびくして観ていた。UFOも不必要な破壊をしなかったおかげで、その目的がハッキリするまでは謎の存在として引っ張ってくれた。ゴジラと最後に闘った異星人(?)はあまり知性を感じなかったけど、そこは怪獣映画だもんね。熱線の飛び道具をロングショットでに収めることが多かった平成シリーズに較べて、肉弾戦や噛み付き技が復活し、アングルも凝っていたと思います。最後にキャスト。まず、不機嫌さをぶちまける西田尚美の小うるさい感じが良かった。これまでのゴジラ映画には無かったキャラです。阿部寛の怪演は許容範囲。戦車に乗っていた西村雅彦が妙な存在感を撒き散らしてました。村田雄浩が主人公っぽくない、という指摘には頷かざるを得ないですね。総体として、このゴジラは昭和や平成のシリーズに対して新しい世界観をきっちり作っていたと思います。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2008-12-23 03:24:30)
1.近年のゴジラ映画には失望していたのでしばらく見ていなかったのだけれど、今作はここ数年の中では抜きん出て面白いのではないかと思う。拍子抜けさせられる安いVFXやCGは相変わらずあるのだけれど、所々ではあるがゴジラの造形美や構図に目を見張るものがあった。ストーリーも陳腐なんだけど、キャスト陣に個性的な面々が揃って映画に膨らみを持たせていたと思う。ほんと最低でもこれくらいのものは作ってもらいたい。 【スマイル・ペコ】さん 7点(2003-10-14 15:49:00)
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【点数情報】
Review人数 |
39人 |
平均点数 |
4.18点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 5 | 12.82% |
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2 | 4 | 10.26% |
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3 | 5 | 12.82% |
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4 | 7 | 17.95% |
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5 | 8 | 20.51% |
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6 | 6 | 15.38% |
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7 | 3 | 7.69% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 1 | 2.56% |
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【その他点数情報】
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