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【クチコミ・感想(7点検索)】
2.トリュフォーの「終電車」か黒沢の「影武者」かという戦前の下馬評を見事に裏切ってアカデミー賞外国語映画賞を獲得した映画。見る機会はなかなかなかったが、HDマスターDVDの登場によって鑑賞。まずは「アレクサドラ、アレクサドラ」と何度も繰り返される主題歌がすごく印象的だ。てっきりアレクサドラという名の女性が主役かと思うと、田舎からモスクワに出てきた三人娘を中心に物語が進む。まじめで働き者のエカテリーナ、軽薄だが行動力のあるリュドミーラ、地味でつつましいアントニーナ、前半はこの三者三様の生き方が巧みに描かれ、とても鉄のカーテンで覆われた共産圏ソ連というイメージはない。前半の最後で目覚ましをかけて眠りに着くが、目覚ましで起きた後半は20年後というのもうまくできている。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 7点(2017-07-11 14:19:07)
1.女性のしたたかさ骨太さモロさは万国共通だと実感。旧ソ連時代20年の移り変わりも興味深い。音楽に惚れてニキーチン夫妻のアルバム買いました。 【mimi】さん 7点(2003-12-08 19:50:19)
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【点数情報】
Review人数 |
5人 |
平均点数 |
6.80点 |
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6 | 2 | 40.00% |
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7 | 2 | 40.00% |
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8 | 1 | 20.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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