みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
4.《ネタバレ》 面白かった!あんまりこのテのものにウトいのであれなんですが、ちょっとコメディ要素があるのも新鮮! そのアンバイも絶妙で観てる側を飽きさせない工夫が見られましたね。なかなかでゴザイマシタ 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-09-29 09:47:10) 3.西部劇を愛した巨匠レオーネですが、70年代に入り映画の世界も大きく変わろうとしている。 マカロニウエスタンのブームもまた衰退していく時期と重なります。 映画の中で、ジェームズ・スチュワートと並び「アメリカの良心」であったヘンリー・フォンダ。 彼が演じるのは西部開拓の地をを去ろうとしている、時代遅れになりつつある早撃ちガンマン。 アメリカ映画もニューシネマが台頭し「アメリカの良心」もまた、当時は時代遅れであったのか。 この映画にそんなヘンリー・フォンダを主演に迎えるというのも心憎い。 ペキンパーの名が意外な所で出てきて、フォンダが戦う相手は「ワイルドバンチ」。 作品自体も肩の力がいい意味で抜けていて、意外なほどにユーモラスな作品となっています。 どこかおどけたような、しかしカッコいい所はカッコよく、モリコーネの音楽は本作でもまた素晴らしい。 「時代は変わってしまった。私にとっては居心地が悪くなってしまった。」 マカロニウエスタンへの挽歌のようなラストの手紙は、そのままレオーネの当時の思いが綴られていたように思えます。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-02-10 01:22:13) 2.《ネタバレ》 ヘンリー・フォンダが始めてかっこよくみえました。 【yu-mi】さん [DVD(吹替)] 7点(2005-10-06 13:22:01) 1.一つの時代が終わり、新しい時代が始まる。そんな思いの詰まった、コミカルでユーモラスなレオーネ・マナーの御伽噺。原案がレオーネだし演出にも携わってるらしいんで、彼の最後の西部劇っつうところ。引退を考える憧れのフォンダ様の引き際を、伝説に祭り上げようとあの手この手でプロデュースする、ちゃっかり者の凄腕ガンマン、テレンス・ヒルが素敵だわよ。数百人のワイルドバンチを迎え撃つシーンのスローモーションや墓碑銘、すっとこどっこいのR・G・アームストロング等、ペキンパーへの敬愛の念もちりばめながら粋なラストへまっしぐら。当然、音楽はモリコーネ様。サントラなんて手に入んないんで知るよしもござんせんが、「ウエスタン」等これまでの曲をアレンジして使ってるようなご様子。最後っつう意味でそういう使い方したのかしらん?しかし、レオーネってつくづく帽子を使った演出が好きなのねん。 【モートルの玉】さん 7点(2003-10-28 19:59:23)
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