みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
6.いやー笑いました。げらげら笑いでなく、にやにや笑い。 全員がすっとぼけたお芝居で、台詞が面白い。西部劇をセルフパロディしっ放しの1時間半。元ネタが隅々まで分かるともっと面白いんだろうなあ。 過剰なドタバタもないし、下ネタに走ることもない。とぼけたセンスで笑わせてくれる一本です。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2024-10-25 22:48:27) 5.どこかで観たようなシーンが目に付きますが、パクリがなくても十分楽しめる映画です。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-09-29 22:54:50) 4.これぞまさにパロディらしいパロディ映画。ギャグ映画というのとはちょっと違うので、単純に大笑いしたい、という方には、あるいはご不満が残るかも知れませんが。この映画、表面的にはあくまで正統派西部劇を踏襲していて、ゴールドラッシュに沸く西部の町にやってきた流れ者のヒーローが華麗なガン捌きで悪党どもを懲らしめる、というオハナシ。クライマックスの決闘シーンまで、基本的な西部劇の流れがちゃんと楽しめますが、その一方で、肝心なところがデタラメ。墓穴から黄金が見つかって大騒動となる幕開けから、派手な割にオフビートな決闘シーンまで(さらにはお話の顛末まで)、いちいちズレてます。飄々とするにも程がある主人公に、冴えないにも程がある相棒。悪役たちも何だか憎めないい。ヒロインは手に負えない。これであと、もうちょっと丁寧に撮られていたら良かったんですが、パロディを楽しむには最適な一本でしょう。逆に、間違っても「西部劇を観るのは本作が初めて」なんて事だけは、無いように…。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-07-13 08:34:50) 3.《ネタバレ》 J・ガーナーの代表作と言うと世間的にはTVシリーズ『ロックフォードの事件メモ』になっちゃうのですが、私はB・ケネディのおバカ西部劇である本作と『地平線から来た男』をぜひお勧めしたい。 飄々としたコメディ演技にかけては60年代では彼の右に出る役者はいないのではと思います。そして本作ではJ・イーラムの怪演が見ものです。あんなごつい顔で軽妙なコメディロールをこなしてしまうなんて、ハリウッド演技陣の層が厚いことを思い知らされました。 『リオ・ブラボー』や『真昼の決闘』の上手なパロディになっていますが、とにかく頭カラッポにして楽しむのがイチバンです。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-08-19 22:14:40) 2.おおらか~。どいつもこいつもとぼけっ放しで困ったもんでやんす。ブルース・ダーンが、ジャック・イーラムが、こんなごきげんな間抜け役をやってるんだから感激至極でございます。悪役俳優がこういうのをやるから、余計いとおしいっすね。嬉しくって嬉しくってたまりませんわん。それにこのガーナー、キノスケさんの仰るとおり、ホ~ントはまり役ですなぁ。にくい、にくいよ、このぉ~! 【モートルの玉】さん 7点(2003-11-05 01:01:14) 1.葬式の最中、墓穴から金が見つかりゴールドラッシュに沸き返る町に、オーストラリアを目指す男がやってきて旅費めあてに保安官になるという物語。その主人公をジェームズ・ガーナーがとぼけた演技で悠々と演じています。これはハマリ役。パロディ満載のウエスタンコメディ。 【きのすけ】さん 7点(2003-10-23 23:24:00)
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