みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
7.《ネタバレ》 ピーター・フォークが物凄く活き活きと演技されているというか、 今までピーター・フォークと言ったら刑事コロンボのおっさんというイメージだったけど、 この作品見たら女子プロのマネージャーのイメージとして脳裏に焼きついたなと。ドンピシャなはまり役だなと。 お金はなく、その場しのぎの生活だけど、この人たちすごく楽しそうやん。人生楽しんでるやん、て思いました。 このマネージャーとレスラーはある意味夫婦のようなもんですね。なんとも言えない絶妙な関係。 ラストのバトルも実に熱い。強さと美しさの融合。女子プロレスリングの魅力を今更ながら発見した次第です。 【あろえりーな】さん [DVD(字幕)] 7点(2015-10-29 23:53:37) 6.《ネタバレ》 決して美人な2人ではないが、女子プロレスラーだと美人になる不思議(何もやってないとタダのデブだが相撲をやってるとチョッと格好良いのに通じるものがある)。 そしてマネージャー役のピーター・フォークがハマリ役。 そんな女子プロレスラー2人とマネージャーの人間模様が良く描かれている。 最後の試合は勝敗云々より試合前の登場シーンが、この映画のクライマックス(登場までの“間”が素晴らしく良い)。 もう紅白の美川憲一&小林幸子か、叶姉妹の登場かと思ってしまった位。 願わくば、メインのビックママ(女アンドレ・ザ・ジャイアントみたいやった)の試合も観てみたかった。 後は全女のミミ萩原さんが懐かし過ぎて・・・(感涙) 因みに全女のリングアナウンサーだったお方とは、今現在ほぼ毎日顔を合わせていたりする私です。 【ぐうたらパパ】さん [映画館(字幕)] 7点(2013-07-21 08:28:45) 5.《ネタバレ》 ドールズの2人が、美人過ぎでもなければ不細工でもなく、スリムでもなければデブでもなく、いかにも実際にいそうな頑張るお姉さんっぽいところが良い。だから、見ている間に彼女たちの一直線なひたむきさが際立ってきて、一緒に泣いたり笑ったりできるという仕組みです。ピーター・フォークも、熱心なのか気まぐれなだけなのかよく分からないマネージャー役を好演しています。ただし、肝心のプロレスの試合自体は、昔からハイレベルな日本の女子プロを知っている目から見ると、「え?それだけ?」という感じではありましたが。 【Olias】さん [映画館(字幕)] 7点(2013-02-11 01:52:51) 4.プロレスの素晴らしさ。画も演出も平凡だが、なぜか惹きつける。特に最後の試合でのドールズの入場シーンは爆笑すると同時に感動すら覚える。 【Balrog】さん [映画館(字幕)] 7点(2012-12-18 10:14:05) 3.硬派な男性映画を作る人、といったイメージのアルドリッチの遺作が女子プロレスラーの話ってのが面白い。もちろん結果としての遺作でありますが。女性がメインで出ていても、やっぱり硬派で骨太な映画。ところどころで女性らしさがフッと出てきてハッとさせられたりもするから尚ニクイ。アルドリッチの映画はどれも娯楽に徹している。しかし数多のハリウッド娯楽映画とは何かが違う。面白いけどやりすぎない。感動するけど大袈裟じゃない。楽しいけど哀愁がある。高尚なものには絶対見せない。こういうのが高尚な娯楽映画なんだと思う。 【R&A】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2007-08-06 15:28:25) 2.うん、そうそう。コレって「ロッキー3」の同時上映で見たんだ。アメリカの女子プロレスって日本の女子プロとちがって”男性向けのエロい見せ物”ってイメージがあって劇場で見た時はおバカ映画だと思ってた。それからしばらくしてTVで見たら、これがなかなかどうしてよく出来た映画でした。レビューの少なさといい、隠れた名作?いや佳作かな。P・フォークの演技はもちろんのこと、ドールスの2人もとても良い感じでした。そして監督がロバート・アルドリッチって!ぜんぜん気が付かなかった。と言いますか当時は小学生だったからそんなことどうでも良かったんですけど。しかしコレがアルドリッチの遺作になったんだ・・・でもそれでもおかしくない位の出来の作品だと思います。 【カズゥー柔術】さん 7点(2003-12-19 12:55:57) 1.「ロッキー3」を見に行ったらこの映画と2本立てだった。すんごい力技的映画でこっちの方が面白い!と思った記憶があります。館内でコオロギが鳴いていて、売店ではリボンシトロンが売られていたあの映画館、今もあるのかなぁ。 【黒猫クロマティ】さん 7点(2003-12-19 11:38:17)
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