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踊る大捜査線 THE MOVIE

(踊る大捜査線 THE MOVIE 湾岸署史上最悪の3日間!)
1998年【日】 上映時間:120分
アクションサスペンスコメディシリーズもの犯罪ものミステリー刑事ものTVの映画化
[オドルダイソウサセンザムービー]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-10-14)【イニシャルK】さん


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監督本広克行
助監督羽住英一郎
キャスト織田裕二(男優)青島俊作(湾岸署刑事課強行犯係 巡査部長)
柳葉敏郎(男優)室井慎次(警察庁刑事局参事官 警視正)
深津絵里(女優)恩田すみれ(湾岸署刑事課強盗犯係 巡査部長)
ユースケ・サンタマリア(男優)真下正義(湾岸署刑事課係長 警部)
水野美紀(女優)柏木雪乃(湾岸署刑事課強行犯係 巡査)
いかりや長介(男優)和久平八郎(湾岸署指導員)
筧利夫(男優)新城賢太郎(警視庁捜査一課 管理官)
北村総一朗(男優)神田署長(湾岸署署長 警視)
小野武彦(男優)袴田健吾(湾岸署刑事課課長 警部)
斉藤暁(男優)秋山副署長(湾岸署副署長 警視)
神山繁(男優)吉田敏明(警視庁副総監)
小泉今日子(女優)日向真奈美(猟奇殺人犯=teddy)
北山雅康(男優)坂下始
津嘉山正種(男優)池神(刑事局長)
隆大介(男優)大林中隊長(捜査一課長特殊中隊 中隊長)
小林すすむ(男優)中西修(湾岸署刑事課盗犯係係長 警部補)
甲本雅裕(男優)緒方薫(湾岸署)
遠山俊也(男優)森下孝治(湾岸署)
浜田晃(男優)島津捜査一課長(警視長刑事部捜査一課課長 警視正)
大和田伸也(男優)警察庁警備局長
佐戸井けん太(男優)魚住二郎(湾岸署刑事課強行犯係係長代理 警部補)
大杉漣(男優)公安部長
津田寛治(男優)捜査一課捜査員
渥美国泰(男優)警察庁長官
温水洋一(男優)会計課長
山崎一(男優)警務課長
原田清人(男優)警察庁次長
桜金造(男優)
木村多江(女優)看護婦
木内晶子(女優)カフェテラスのウェイトレス
正名僕蔵(男優)河原崎宗太
大塚良重(女優)坂下始の母親
幸野善之(男優)
西川宏美(女優)
脚本君塚良一
音楽松本晃彦
作詞織田裕二「Love Somebody Cinema Version」
マキシ・プリースト「Love Somebody Cinema Version」
編曲松本晃彦「Love Somebody Cinema Version」
主題歌織田裕二「Love Somebody Cinema Version」
マキシ・プリースト「Love Somebody Cinema Version」
撮影藤石修
佐光朗(ステディカム)
谷川創平(撮影助手)
製作村上光一
ROBOT(製作協力)
フジテレビ
プロデューサー亀山千広(プロデュース)
石原隆〔製作〕(協力プロデューサー)
堀部徹
臼井裕詞
配給東宝
美術梅田正則(美術監督)
編集松尾浩
照明金子康博(照明助手)
加瀬弘行(照明助手)
あらすじ
フジ系人気TVシリーズ「踊る大捜査線」の映画版。副社長(警視庁副総監を表す隠語)が誘拐された。警視庁捜査一課は極秘捜査を開始するが犯人は意外な人物だった・・・。

HILO】さん(2003-10-13)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想(7点検索)】

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44.《ネタバレ》 湾岸署近くの川で男の水死体が発見された。切り開かれた腹部は乱暴に縫い合わされ、胃にはクマのぬいぐるみが押し込められていた。この猟奇殺人事件と時を同じくして湾岸署内で窃盗事件が多発し、さらに、警視庁副総監の誘拐事件までもが起こる。誘拐事件の捜査本部が湾岸署に置かれることとなり、本庁から大勢の警視庁関係者が湾岸署に詰めることとなった。彼ら上層部に振り回されながら、事件解決のために主人公・青島をはじめとする湾岸署員は奔走するのだった。

これまで『踊る大捜査線』にはほとんど触れたことがなかったが、2024年10月にテレビドラマ版の再放送があり、それと並行するように本作・『同2』『同3』『容疑者 室井慎次』もノーカット放送された。かなりの話題作だったから観てみようかという好奇心に、今後はこんな機会もほぼないだろうという気持ちが重なり、よく似た立場の妻とテレビ版を全話視聴、その次の日に本作を視聴したのだった。

テレビシリーズの魅力はせわしなくどこか軽妙なテンポや、対象物をコンパクトに捉えるカメラワークであると捉えていたので、本作の、いかにも映画らしい間の取り方や、対象物を俯瞰で広く捉えることの多いカメラワークに、最初のうちは「ああ、頑張って“映画”にしようとしてるなぁ」と若干の違和感を持ったが、それでも肯定しながら観ていた。押井守がかつてどこかのメディアで言っていた「映画は“時間”を描くもの」を映画鑑賞の補助線としているからだ(うろ覚えなので細部が間違っているかもしれないが)。映画とは、時間と空間を贅沢に描くことを理想とするメディアなのだろうか。それは作品の品格を上げるかもしれないが、内容自体を面白くするとは限らないのではないかとも思うのだが、残念ながら映画視聴経験がさほど多くないので、今は明確な回答を保留しておこう。

3つの事件が絡み合いながら解決していくシークエンスにはちょっと無茶なところもあったが、最後はそれなりにきれいにおさまって、まあ、良かったかな、と。長い人生の中で醸成された深みの中にそこはかとない卑屈さが内包されたいかりや長介の演技にはテレビシリーズ同様の悲哀が存在したし、黒澤明監督の『天国と地獄』のオマージュであろうピンクの煙には思わずニヤリとさせられた。 はあさん [地上波(邦画)] 7点(2024-10-27 12:49:18)

43.この映画版第1作、ずいぶん久しぶりに観ました。テレビドラマの放送も今は昔、距離をおいて今回観られたことで、結構楽しめた部分ってのもあります(それにしても自分はいつから、そして何故、こんなにテレビドラマというものを忌避するようになったのか)。
3つの事件を並行して描く必然性が薄いとか(事件同士をもうちょっとうまく噛み合わせられないものか)、権威の矛盾を描くのにギバちゃんのシカメッ面に頼り過ぎだろうとか、いかりや長さんボソボソ声でセリフ聞き取りにくいとか、いろいろ思うところもあるのですが。
(最後の件に関しては逆に、ドリフ全盛期のいかりや長さんはどうして、あんなに饒舌なイメージでもって「司会進行役」をやりたがったんだろうか、とも思ったりして。)
だけど、すでにテレビドラマの方でキャラが充分に練り上げられている、ということなんでしょう、迷いなく登場人物たちが各々の魅力を発揮していて、こういう部分は一種の強みですね。それに加えて、この役に小泉今日子を起用しよう、なんていうブッ飛んだ発想。ちゃんとその責任を取りますとばかり、見事にエキセントリックな存在として我々に印象づけるように彼女を撮っており、これは大成功でした。 鱗歌さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2019-06-15 11:21:38)

42.《ネタバレ》 いちおう踊るのファンです(笑)当然この映画も好きですよ。ユーモアとシリアスを散りばめて楽しく鑑賞できました。もう何回観た事やら・・・。1作目だけ犯人が巧妙にできてましたね。まさかの犯人。
でも、映画はこの1作目だけでよかったのに。 mitsuo@さん [DVD(邦画)] 7点(2012-09-12 22:49:42)

41.今となっては、ここで終わっておけば良かったのになぁ。という感じですかね。
まぁ、やれる範囲で派手で良かったんじゃないでしょうか。

ドラマの方でもありましたが、戒名を決める会議は、やはり笑ってしまう。
がんばれ吉田副警視総監身代金誘拐事件て。

大筋のストーリーは、もう少し頑張りようがあったと思いますが、小ネタの遊び方のバランスはこの頃が一番良かったかな。

現にしばらく小ネタに懲りすぎて、「なんじゃこりゃ」みたいな邦画がこれ以降しばらく乱発した点でも、この映画のパワーを否定できない。

単に「こうすりゃ売れるのか?」という路線を真似られただけかもしれないけれど。 バニーボーイさん [映画館(邦画)] 7点(2009-10-18 10:49:08)

40.ドラマがものすごく好きなので、非情に楽しめました。パクリ的な部分があったりしてちょっと苦笑いする場面はありますが、ファンなのでよしとします。 茶畑さん [DVD(邦画)] 7点(2008-03-29 23:16:07)

39.ドラマの勢いそのままに、面白かったです。 Yoshiさん [地上波(邦画)] 7点(2008-03-10 00:55:18)

38.《ネタバレ》 この映画、ドラマシリーズのネタをつなぎ合わせて出来上がっている感じなんだよね。ドラマにハマった自分としては、踊る~のエッセンスの詰まったこの映画を映画館で観られただけで幸せです。でも、一つの映画として観ると突っ込みどころは多いんだよなー、特に犯人像はひどい。あと、ラストがくどい。敬礼シーンはまあ良かったけど、青島リハビリシーンはさすがにいらなかった。 クレイバードさん [映画館(邦画)] 7点(2008-02-23 09:44:16)

37.《ネタバレ》 テレビシリーズを見ている人なら何度でも安心して見れる感じ。
小泉今日子のサイコな雰囲気が一番お気に入り。
きいろくまさん [DVD(邦画)] 7点(2007-04-20 19:47:46)

36.小泉今日子の歯列矯正器を見せて笑う表情は不気味だった。胃の中に人形を詰め込んだり、拘束衣を着させたり、猟奇的な雰囲気を狙ったんだろうけど、二番煎じって感じで、中途半端。。。でも、それ以外は楽しめましたよ サイレンさん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-12-07 15:38:11)

35.いやいや、こんなもんでしょう。 満足です^^ 面白かったですよ^^ エンディングは大ウケしたし^^ ただ、映画ってのでやっぱり意気込んじゃってるかなぁ。 TVシリーズの、いい感じの「ひょうひょうとした感じ」がスポイルされてるのが惜しい。 とっすぃさん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-04 23:37:36)

34.テレビシリーズからずっと見ていたので、その延長として見ました。相変わらずのノリとお笑いは健在でその点は非常に満足できました。肝心のストーリーは悪くはないのですが、テレビシリーズのほうがずっと完成度が高いし中だるみもしませんね。ただ小泉今日子は不気味で怖くて良かったです。あと真下がびっくりするくらい出番少ないですね。私は室井ファンなので別に構わないんですが・・・。 クリスタルさん [映画館(字幕)] 7点(2005-11-04 18:40:37)

33.《ネタバレ》 TVシリーズからずっと見てるから楽しめました。キョンキョンが怖い…。 湘爆特攻隊長さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-10-26 23:05:33)

32.「 “会えたね”と 背中(せな)で見つめる 猟奇犯 身の毛もよだつ テディの笑顔 」 スライムナイトのアーサーさん [地上波(字幕)] 7点(2005-08-18 06:45:43)

31.このシリーズの初見がこの映画でした。
後にテレビシリーズやSP見てまた見直したけど、TVスペシャルでも良かったんじゃないの?と思う出来ですね。
weberさん 7点(2004-05-01 14:36:15)

30.《ネタバレ》 川で発見された水死体を、警察署どうしで取り合うところがせち辛い…(片方はやる気なさそうだったか)誘拐事件の犯人が少年だったというのは、今の日本の社会問題をいかにもうまく取り入れているという感じなんだけど、実際に起こっている少年事件はあまりにも陰惨で衝撃的なものだし、今の若いモノとして犯人の心理にどこかしら興味を持ってしまうから、犯人の少年たちが捕まったその後の、事件の解明がどうなったのかというほうが、正直言って青島刑事の容態よりも私は気になってしまった…^^;その役割を負うのは、「チーム」の草なぎ君になるのかな。 kiku☆taroさん 7点(2004-04-04 00:38:19)

29.面白かったですよ。 ゆきむらさん 7点(2004-03-30 11:51:05)

28.このドラマの映画化は正解でしたね!上司と所轄刑事の対立を中心にした斬新なストーリー展開が良いです。やはり日本映画ということで派手さはありませんが、人間ドラマで見せてくれるのでこの評価で。 浜乃神さん 7点(2004-01-20 00:58:17)

27.テレビシリーズからのファンですので。映画館に行ったけど、テレビでもいいかなぁ…。踊るの世界観は好きなので今やってるのも早く見たいのですが…半年もすればテレビでやるだろうと思うと行けない…。 あかりん☆さん 7点(2004-01-19 23:33:49)

26.TVシリーズは見ていないけど何故か映画を見た私。だから人物などでわからない部分もあったけど、なかなか面白かったです。でもこの手の作品の犯人は、たいていサイコやオタクばかり。もう少し斬新な犯人像を考えてほしいです。でもエンターテイメントとしてよくできた作品だと思います。普段TVドラマはほとんど見ないけど、これを見てTVの「踊る~」にも興味を持ちました。 ピンクさん 7点(2004-01-11 19:37:09)

25.名台詞にあるようにこの映画は警察を舞台に組織論をテーマにした映画だと思う。権限を一括集中にするのか?現場に権限委譲するのか?一見自己判断で自由に動くようなキャラクターの青島があくまでも指示を仰ぎ、会議室にいる室井の指示で行動するところは、重要なシーン。組織には指示命令系統がある。ただし、権力だけでなく信頼が必要であるという事を教えてくれる。 東京50km圏道路地図さん 7点(2004-01-03 13:53:49)

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【点数情報】

Review人数 320人
平均点数 5.33点
0154.69% line
182.50% line
2195.94% line
3268.12% line
43310.31% line
55717.81% line
66119.06% line
74413.75% line
83410.62% line
9103.12% line
10134.06% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.33点 Review9人
2 ストーリー評価 4.10点 Review20人
3 鑑賞後の後味 4.38点 Review18人
4 音楽評価 7.05点 Review17人
5 感泣評価 3.61点 Review13人

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