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【クチコミ・感想(7点検索)】
3.《ネタバレ》 ピーター・カッシングにしても、クリストファー・リーにしても、スター・ウォーズで知った私としては、こうして彼らの若い頃の作品を見るというのは非常に興味深いものがあった。 ハマーフィルムの作品を見るのも初めてだったし、まるで異世界の映画を見ているような新鮮味があった。
内容自体もスピーディで、絵的な色合いも良い。 荘厳な雰囲気が漂っているのが、これまた良いね。 【にじばぶ】さん [インターネット(字幕)] 7点(2021-03-08 22:04:53)(良:1票)
2.《ネタバレ》 まあまあ面白い。ジェームズ・バーナードの音楽がタイトルからしておどろおどろしく、戦慄するような内容を予期させるのですが、実際はどちらかというと雰囲気重視。ドラキュラが女性を襲う場面なども、あまりあからさまに描いていません。その一方で、序盤での女吸血鬼との争いや、終盤でのヘルシングとの対決など、見せるところはちゃんと見せてくれます。心臓に杭を打ち込む場面もしっかり2回出てきます。ドラキュラの最期も見ものでした。 それにしても、本作でのヘルシング先生(劇中では終始"Doctor"としか呼ばれていまぜん)は、知人の女性がドラキュラの被害に合うのを阻止できない、まるで金田一耕助のような役まわりでした。おかげでそんなに偉い先生とは思えなくなってくるのが少し残念。 【アングロファイル】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-10-24 22:24:32)
1.英ハマーフィルム製作のホラーとしては最高傑作とも言える一本。最大の勝因は貴族の出という気品と凄味を兼ね備えた稀有な男優クリストファー・リーの存在にある。以後、ハマーは彼をドラキュラ役に量産したが本作を超えることは遂に無かった。結局テレンス・フィッシャーの快調なテンポの演出、ストーカーの長い原作を理想的にダイジェストしたジミー・サングスターのコンパクトなシナリオ、ドラキュラの好敵手に相応しいピーター・カッシングのヘルシング教授、これらの要素が渾然一体となった本作が奇跡的なバランスの上に成り立っていたというコトなのだろう。とは言えルゴシの「魔人ドラキュラ」を、ましてやムルナウの「吸血鬼ノスフェラトゥ」を凌駕する迄には到底至っていないのも又事実。重厚さに欠けているのだ。よって7点が妥当。 【へちょちょ】さん 7点(2004-01-08 01:23:03)
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【点数情報】
Review人数 |
17人 |
平均点数 |
6.35点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 1 | 5.88% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 5 | 29.41% |
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6 | 3 | 17.65% |
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7 | 3 | 17.65% |
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8 | 4 | 23.53% |
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9 | 1 | 5.88% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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