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【クチコミ・感想(7点検索)】
2.日本公開の新作続々!メキシコからやって来た美青年ガエル・ガルシア・ベルナル。初めて見たのはこの作品でした。ガエルっち演じる神父は身勝手、傲慢といえばその通り。けど演じる人がこうも濡れた純粋そな瞳で訴えかけてくると可哀想にさえ思える。手枷足枷をはめたままの恋愛に藻掻きに藻掻く、青臭いガエル君がめちゃんこ可愛い。ただ内容はちょいと重たくて、もう1本観る予定がこれ1本で帰宅……心して見るべし。 【SAEKO】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-12-27 18:46:10)
1.《ネタバレ》 良くも悪くも意外な感じでした(ちなみに「良く:悪く」の比率は8:2位)。観る前は若い神父と娘の純愛モノ(カンインはあるにしても、精神的には、っていう意味で)で、もっとシンプルな話だと思っていたのですが、メキシコの様々な社会問題にもさりげなく触れているし、登場人物も単純な善人・悪人ではなく深みを持った描かれ方をしていて、結構多層的な話で、とても見ごたえのある作品だと思います。ただ、結構良い奴かと思っていた主人公が意外と現実的で、体面を気にする男だったのでちょっとがっかり。きっと最後は「罪と罰」みたいに己の罪を告白するのかなーと思ってたらそうじゃないし。ま、見方を変えればこれは教会という特殊な場所だけの話ではなく、どこでも、いつの時代でもありえる話だと言えるかもしれませんが・・・。しかし、貧しい農民の為なら教会から追放されることも厭わなかったナタリオ神父を尊敬しつつも、自らは最後まで保身にこだわって愛する人を失ってしまったアマロ神父は一生罪の意識に苛まされるのでしょうね。タイトルの「罪」とは姦淫でも堕胎でもなく、彼女への愛に対して誠実さを貫き通せなかった事ではないか・・・と僕は解釈しました。 【ぐるぐる】さん 7点(2004-04-10 16:19:23)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
15人 |
平均点数 |
4.87点 |
0 | 1 | 6.67% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 1 | 6.67% |
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3 | 1 | 6.67% |
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4 | 3 | 20.00% |
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5 | 4 | 26.67% |
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6 | 1 | 6.67% |
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7 | 2 | 13.33% |
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8 | 2 | 13.33% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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