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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(7点検索)】
3.《ネタバレ》 1機目の突入を唯一カメラで捉えた彼らは、偶然とは言いながらもまさに歴史の目撃者となった。さらに幸運が重なったのはもともとの取材対象が消防隊であったことだろう。そのまま消防隊に随行し、事件発生から救助隊の現着、2機目の激突、ビルの崩壊と立て続けに起きた出来事をもっとも間近で記録した映像に違いない。ニュース映像などでたいていの映像は見た気になっていたがニュースでは流されなかった映像も多く、粉塵の中に飲み込まれる映像など想像を絶するような事象を追体験させてくれる。また、新人を含めた消防士たちの人間関係や信頼感を丁寧に描き出していることも、彼らへの感情移入を生みだし全体に緊張感を与えることに成功している。テロへの思いは人それぞれあるだろうが、あの日あの現場で何が起きていたのか、一度は観ておくべきドキュメンタリーであると断言する。好み35/50、演出13/15、脚本12/15、演技5/10、技術7/10、合計72/100→7/10点 【chachabone】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-06-20 22:18:45)
2.《ネタバレ》 よく「息詰まるドラマ」なんて言うけど、これは本当の意味で息が詰まった! 何しろカメラが災害現場にいるだけでなく、災害に巻き込まれてしまうんだから。轟音がして、カメラが揺れ、ビルが倒壊し、遠方に見えた土埃がどんどん大きくなり、街の風景を変えながら見る間にカメラまで迫ってくる。逃げる、なんて考える間もありゃしない。それから後の画面は一面の白いホコリばかり。北海道の吹雪も、目の前があれくらい濃密な白になると息ができなくなる。だもんで、画面の前で息を止めてしまいました。事故直後にチェルノブイリ原発の取材を強行したドキュメンタリーがあったが、あれに匹敵する恐ろしさがあった(もちろん、事故としての規模は911の方が遥かに小さい。こちらの方が派手だったから目立っただけ)。あと、取材対象だった新人消防士の、事件前と事件後の変貌振りが凄い。最後の「男になった? …男ってなんだ?」という台詞には、どんな劇映画でも語る事のできない、当事者だけが口にできる重みがある。他の消防士たちも、事件を境にいろいろな変化が起こっているのを目にできる。この変化は製作の当事者たち、要するに現場に居合わせたカメラマンや、彼を探しにWTCまで行った監督にまで及ぶ。遠い将来、この事件すらもハリウッドが映画にするんだろうが、このドキュメントを超える事はないだろう。ただし、ブレアウィッチ並みに手ブレが多くて吐き気を催すので、未見の御仁は覚悟して観るべし。 【エスねこ】さん 7点(2004-11-01 02:03:32)(良:1票)
1.本当にタイトル通りの衝撃の事実。9・11何が起こったのか、新聞、ニュースで見たものは表面的なものだったのかもしれない。兄弟達の手で「現場」を見ることが出来たが、事件当初は凄まじすぎて封印されていた。おそらく、何年経っても何度見ても胸が痛む作品だと思う。 【西川家】さん 7点(2004-03-09 21:28:14)
マーク説明 |
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《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
8人 |
平均点数 |
7.50点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 1 | 12.50% |
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6 | 0 | 0.00% |
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7 | 3 | 37.50% |
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8 | 2 | 25.00% |
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9 | 2 | 25.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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