みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
9.《ネタバレ》 こりゃあ反則だぁ。。私しゃ犬モノに弱いんだぁ! 特にラスト、老犬になったクイールが「もう頑張らなくていいんだよ」と看取られるシーン。 自分がかつて飼っていた犬が死んだ時を思い出してしまって、涙なしでは見られなかった。 反則だぁ。 【にじばぶ】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-09-06 19:24:09) 8.2011.11/18鑑賞。はじめの15分、5匹の子犬と1歳になるまでのシーン、可愛いの一言。また最後にパピーウォーカーの所へ戻り、穏やかに亡くなるが私の家庭での飼い犬チェリーを思いだし涙す。障害者と盲導犬の触れ合いがメインだが、それ抜きのボランティアで子犬を育てるパピーウォーカーの所での生活シーンが好き。はじめと終わりのシーンと犬に+1点。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2011-11-18 19:35:53) 7.冒頭の子犬に、まずやられる。 ああ、この子が盲導犬として(自ら望んだわけでもなく)、その短い生涯を人間のために捧げるのか…と思った瞬間、もうダメ。 映画そのものは、非常に抑制のきいた演出で、ひたすら自然体。 ドラマチックに描こうとしていないところに好感がもてる。 それは、クイールの気高い一生に、気安く感情移入することを許さないような空気となって、崔洋一の撮る「動物モノ」らしいような感じもした。 椎名桔平、小林薫といった達者な役者の好演も実話である本作の重みに相応しいものであった。 【poppo】さん [映画館(邦画)] 7点(2009-05-28 09:31:35) 6.まぁ、個人的には決して劇場には足を運ばない類の作品なんですよね、たまたまテレビでやってたので家族で観たんだけど、素直に「いいなぁ」と思ってしまいました、私などは汚れすぎていてこういう素朴な作品を評する資格なんか無いんだろうけど、それでも単純に「いいなぁ」と思うことができるほど、まだ青臭さが残っていた自分に7点 【るね】さん 7点(2005-03-21 21:16:03) 5.個人的には比較的よく出来た映画だと思いますが、このサイトの平均点は、現時点で5.7点。決して高くはありません。また棒グラフを見ると、かなり得点の分散が激しいのが特徴です。思うに、この映画は標準的な観客に受け入れられる内容を目指して、成功したものの、犬や盲導犬やドキュメンタリー版に思い入れのある人に、受け入れられなかったのだと思います。 ごく単純に「泣ける」映画を観たい人には、この映画は、むしろ良く出来た作品に見えたと思います。クイールの感情表現や、シンプルながら感動出来るストーリー・脚本は、基本を押さえたものでしたから。 ただ、テーマの関係上、犬好きなひと・盲導犬と関わった人も観ることになり、一般ウケを狙った「シンプルさ」や「あざとさ」が、その人たちに受け入れられなかったのだと思います。きっと彼らは「犬はこんなもんじゃない」「盲導犬の本質を描いていない」「CGで嘘臭い顔を描くなんて許せない」などと思ったのだと思います。また、ドキュメンタリーという『原作』がこの映画には存在し、小説の映画版が、小説ファンに受け入れられないのと同様に、彼らからも低評価を受けることになったのだと思います。 もちろん、この映画に批判的なこと自体を否定する気は、全くありません。私が言いたいのは、この映画は、上記のような思い入れがなく、かつ単純に泣ける映画を観たい人には、オススメできるということです。そして、映画という作品の時間&表現の制約上、どうしてもシンプルな描き方をせざるをえないという前提の上で、「犬の可愛さ」や「盲導犬という存在」を、これまで興味が無かった人にも伝えたことが、この映画の一番の功績だったということを、犬や盲導犬やドキュメンタリーに思い入れのある方にも、分かっていただければ嬉しいということです。 【IKEKO】さん 7点(2005-03-10 05:36:38) 4.個人的に動物モノで5点以下はまずありえません。後は周りの人間が大仰にならず自然に演技してもらえればそれだけで充分です。 【amicky】さん 7点(2004-04-10 22:53:39) 3.《ネタバレ》 この映画は原作を読んでいるという前提で描かれているようでした。 この辺は私がドラマ版を見ているからという事があるからかもしれませんが、渡辺さんがどうして失明するようになったのか、渡辺さんと過ごした時間や、また仁井夫妻がどうしてクイールをひきとる事になったのか個人的に描いてほしかったという感があります。そういうところでは110分という枠では少々足りなかったのかもしれません。 しかし、それを除けば本当に心温まるものでした。動物ならではの笑いもあり、また子供との掛け合いの妙もあり。そしてクイールの見せる仕草動作ひとつひとつが愛くるしく切なくさせ犬好きにはたまりません。エンディングロールでは「ホワッツ マイケル」を参考にしている部分もあるようで。多分あのシーンなんだろうなと思ってみたりして。 これを機に原作を読んでみようと思います。 【ikasama423】さん 7点(2004-04-08 08:28:36) 2.《ネタバレ》 冒頭のクイールの可愛さには参った!俳優陣は良かった人とそうでない人が両極端でした。小林薫が最高。「秘密」以来の小林薫の演技を堪能しました。今まで興味のなかった寺島しのぶも意外と(ごめんなさい)よかったです。ご主人様に早くに先立たれたクイールの生涯が切ない。ドラマも本も未見なので機会があれば手にとってみたいです。 【はっぴ~】さん 7点(2004-03-15 21:55:48) 1.《ネタバレ》 椎名桔平扮する盲導犬の調教師が、「(困ったように)クイールさーん」と何度も呼びかけるのが観ていてすごく気持ちよかった。何ていうか、犬といえども人格(犬だから犬格?)を尊重するってポリシーが彼らにはあるんだなって。あくまで主役は「クイールさん」って事で、芸達者な出演者の分をわきまえた抑えた演技も好印象。これ心底犬を愛してやまない人たちにとっては、たまらない映画だと思います。くれぐれもクレジットタイトルが流れても席を立たないように。でも崔監督、こんな素直でハートフルな映画撮っちゃっていいんですか?(W) 【放浪紳士チャーリー】さん 7点(2004-03-04 21:08:16)(良:1票)
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