みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
13.《ネタバレ》 学校を飛び出て、ロードムービーしちゃってましたね、今回は。 安定のシリーズ。少し出来過ぎな屋久杉の旅。 2週間で劇的な成長をみせたのは、そりゃそうよね!という内容の濃さ。 各地で素敵な化学反応を見せ、前田吟さんに説教するほどに。 帰宅後の小林稔侍父さんとの対峙も落ち着いてましたし、お父さんも推して知るべし。 家庭っていうプラットホームがあったればこそ、ゆっくりも良しとできるのは。 シリーズもこれで最後かな。 4作全部見応えがありました。 題材と真摯な目線、そしてユーモア。 ありがたやありがたや。 【ろにまさ】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2022-01-29 18:25:20) 12.山田洋次監督の学校シリーズのロードムービー版。良い。 主人公金井勇太(吉岡似)の自然体な演技に加えて、旅で出会う4人の登場人物たちがどれをとっても違和感がない。 赤井英和トラック兄ちゃんは似合いすぎているし、麻美れい演じる自閉症気味の息子を持つ母親像も人間味がある。 登山で出会うおねえさんも爽やかだし、丹波哲郎のキャラクターも突き抜けていながら自然体に見えて無理がない。 立ち止まって自然を慈しむという詩も素晴らしい。 不登校問題に関わる人だけでなく、すべての人にお勧めできる秀作。 【mhiro】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2011-01-14 22:25:46) 11.自分の殻に閉じこもる世間知らずな15才が旅を経て、少しづつ成長するという話も良かったが登とのエピソードは特に良かった。そう、あの浪人の詩が何故か心に響いた。世知辛い世の中だと感じる者には何かしら訴えるものがあるのかもしれない。現実には中々そうはいかないがこういう想いを胸に生きて行きたい。雲より遅くてじゅうぶんさ。 【カリプソ】さん [ビデオ(邦画)] 8点(2007-04-30 13:47:52) 10.心の琴線に触れまくった。冷血な自分が涙した数少ない映画です 【ぎぶそん】さん [DVD(邦画)] 8点(2007-02-15 14:45:13) 9.学校シリーズでは第1作目とこの4作目の二つは映画館で観ています。シリーズ4本の中ではこの作品が私にとってのベストです。主人公の眼を通して見た大人社会への怒りというものも含めたこの映画、主役の子が吉岡秀隆にそっくりです。よくこんなにも似たのを見つけてきたなあと思います。そんな吉岡秀隆似の主役の子の旅先での物語が良い。全体的な雰囲気もこの4作目が最も感情移入しやすく好感が持てます。 【青観】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-11-23 13:54:52) 8.《ネタバレ》 麻実れいの引きこもりの息子とのエピソードが感動的だった。ゆずの主題歌もいい。主人公のガールフレンドの名前が泉、丹波哲郎の息子(前田吟)の名前が満男というのが寅さんシリーズへのオマージュのようで印象的だった。 そういえば主役の俳優は顔が吉岡秀隆に似ている。 【イニシャルK】さん [ビデオ(邦画)] 8点(2005-05-25 17:58:07) 7.ゆずの「シャララン」がとてもよかった。主人公の少年に諭されたおっさんの表情が印象的だった。将来トラックの運ちゃんになるのもいいかな~なんて思った作品。「高速道路でトラック運転手の事故が多発。原因は過酷なスケジュール」ってニュースを見て180度考えが変わったけど。 【池田屋DIY】さん 8点(2003-11-09 14:59:35) 6.涙が出ました。屋久島のおじいちゃんとのシーンいいですね。大人と子供の間、15歳。いやー、よかった。感動します。 【もちもちば】さん 8点(2003-07-18 01:26:52) 5.邦画の中では1,2を争うほどいい!あの詩にはかなり感動させられた! 【小美】さん 8点(2003-05-28 00:52:03) 4.山田洋次監督の「学校」シリーズの中ではではかなり好き。狭義の「学校」ではなく、広い社会という学校の中で、色々な人たちに逢って成長していく15才の少年の成長が描かれている。いろんなエピソードがあるが、丹波哲郎とのシーンが印象深い。屋久島の自然が旅の目的というのもいい。大自然の前では人は無力で、ただ癒されるのみ。 【キリコ】さん 8点(2003-05-13 20:34:18) 3.良い映画でした。ゆず「シャララン」、挿入歌「境界線」もさらに映画をよくしてました。 【スワロー】さん 8点(2002-10-09 18:15:20) 2.山田洋次め、、、、いい映画つくるやないかい、、、僕の不登校時代と重なって観てました。あんな旅いいですねぇ。人間達もみんなやさしい!演技もいいし。少年は成長していきます。 【あろえりーな】さん 8点(2001-12-21 23:00:53) 1.やはり山田監督のまなざしは暖かい・・・世間の流れに押されず、立ち止まってゆっくりと考えることの大切さをこの作品では教えてくれた。学校に行くことが出来ない子供たち、そんな彼らに言える最善の言葉は何だろう。それは作品中に出てくる詩にあるような、自分の生き方についてしっかりと自分自身で考えなさい、周りのことは意識しなくていいから、そしていつか再び歩き出せばいいんだ、ということではないだろうか? 【まさやん】さん 8点(2001-06-18 21:33:23)(良:2票)
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