みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
10.逞しさが足りない主人公をはじめ、現実感のない設定とストーリーでしたが、コメディながらもキャスト陣のリアル感のある演技は良かったし、笑えて泣ける妙に余韻の残る映画でした。 【ProPace】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2014-12-24 22:13:07) 9.なかなか楽しめます。 くどくなりそうな場面もあっさり仕上げてあって好みでした。でも最後のところはやっぱりくどくなりました。俳優陣(私はあまり知ってる人がいなかった)も良かったです。 【紫電】さん [DVD(邦画)] 8点(2009-08-28 21:48:45) 8.《ネタバレ》 クライマックスのシーンで、あきらめず向かっていく姿に加えて、頭では忘れていても体は覚えているんだ!的なところで、わかりやすく嗚咽してしまった。同じ格闘技者として、かくありたいと思った。最後のチャットモンチーの歌も良かったです。 【キッド】さん [DVD(邦画)] 8点(2009-05-12 17:15:30) 7.コメディ要素が多いけど、入り込めたら胸が熱くなります。 サエコ・ダルビッシュはなんか微妙。 【ひで太郎】さん [DVD(邦画)] 8点(2009-03-24 12:05:08) 6.《ネタバレ》 公開当時はあまりアピールされてなかったような気がする。こんなに面白いのに。 ストーリーから笑いのセンスまで良く、とても面白かった。かと思えばサエコに振られるところで泣かされるし…あれはヤバいね。それからウルフルズの歌がとてもソウルフルでよかった! 【ライトニングボルト】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2009-02-10 16:45:20) 5.素直に楽しめる良作。出演俳優さん達の今後にも期待したいです。現実のプロレスリングを見るより、正直楽しんでしまいました。。。 【AT】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2009-01-11 21:59:46) 4.《ネタバレ》 センスの悪いタイトルとパッケージ、イマイチ食指の動かないキャスト陣と、安易っぽいスポコンコメディとくれば、どうにも敬遠しがちだったんですが、評判の高さにつられ見てみるとこれがなかなか良かったです。 主人公の男は新しいことが覚えられない記憶障害を持っているとのことで、予告編では軽く触れる程度だったが、この設定が実はかなり重く、切なく、怖い。映画自体は明るいコメディの雰囲気なんですが、ところどころでガチでシリアスに心をガクガク揺さぶってきて油断なりません。起伏のあるストーリー展開も文句ないし、賛否がわかれそうなサエコは個人的には好きですし、抜群のタイミングで流れるウルフルズの挿入曲にはかなりテンション上がり、最後までウナギ登りで観れました。 しかし、この時点では事故から1年程度だからいいものの、彼の5年後、10年後、その先を想像してしまうとどうにもハッピーエンドも一時的な気がしてへこんでしまいます。なので皆さんどうか彼の雄姿を心に焼き付けてあげてください。まぁ、フィクションですが。 【すべから】さん [DVD(邦画)] 8点(2008-10-13 04:28:26)(良:4票) 3.《ネタバレ》 記憶障害によって普通なら連続しているはずの人生が細切れにされ、毎朝まったく予想外の一日に直面しなければならない青年――毎日がガチンコ勝負、まさにガチ☆ボーイの物語。 悪い意味でマンガ的な演出、使い古されたギャグが多く、初めのうちは白けた。しかし後半での涙腺への波状攻撃がやばかった……。いかにも泣かせようというのが見え見えであるのにも関わらず、ベタな展開でベタに泣かされた。また、さり気ないところが実はかなり熱い。先輩と二人で風呂に入ったときのじんとくるやりとり。親父が読んだ日記の、「父さんと茜は一生僕を背負って生きていくのか」、という一節。 全編明るく、からっとした空気でハッピーエンド。でもよく考えてみればこのあとにも五十嵐にはけっして平穏ではない人生が待っているはずで、扱われている題材は極めて重い。それを吹き飛ばそうとするエネルギー、どんなに辛い一日の終わりにも「オレはプロレスをやる」と言い切る強さがあまりにも真っ直ぐで、眩しくて、泣けた。 役者は若い人ばっかりで、ときには拙いと思える部分もあったにはあったけれど、なぜかこの映画なら許せる。彼らの若さが、大学のサークル特有のあの緩いんだか熱いんだかわからない雰囲気にマッチしてる。 脇役ではドロップキック佐田の配置が良い。五十嵐の憧れの存在でありながら、音楽に関する絶望的な才能のなさ、マリリン・マンソンの仲間みたいな彼女のためにプロレスを捨てるバカさ加減、最後に美味しいところをもってっちゃう心憎さ。この役の配置は絶妙だったと思う。 なにより素晴らしいのは主演の佐藤隆太。彼がこの映画の成功の最大の理由であることは間違いない。なんだろう、いかにも名演技といった器用さが目に付くわけではないのに、自然に立ち上がる誠実さ、実直な人物像には誰にも真似できないものがある。好感を抱かずにいるのが難しいほどで、才能というより人徳という言葉がふさわしいかもしれない。 すごくまっとうなお話で、脚本作りのノウハウがあからさまに目につく部分もあるのだけれど、けっして否定する気にはなれない。まっとうなお話でまっとうに感動させるのは、そう簡単なことじゃないのだ。 【no one】さん [DVD(邦画)] 8点(2008-10-10 19:32:05)(良:2票) 2.記憶生涯というハンデは観ていてつらいが、映画はストレートに感動が伝わってきた。若手俳優たちも良い味出してるし(サエコ以外)、プロレスシーンもかなりの迫力。自説の「舞台で評判の映画化にハズレなし」を再確認。ただ映画とは関係なくいつも思うのだが、スタッフの名前が延々と流されるだけのエンドロールはどうにかならないものか。せめてバックにエピローグやNGシーンを流して最後まで楽しませてほしい。 【Q兵衛】さん [映画館(邦画)] 8点(2008-03-16 17:31:27) 1.《ネタバレ》 逆水平であんなに泣けるとは思いませんでした。 【osamurai】さん [映画館(邦画)] 8点(2008-03-05 19:26:26)
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