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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(8点検索)】
4.《ネタバレ》 ウォルターヒルは西部劇が好きというが、
これはテレビ映画ながら、彼の味が素直にストレートに出てる。
ウォルター節に出てくる喧嘩は、アメリカ人の西部劇時代に培われたものだろうか?
何せあの広大な土地をわずか何世紀か前に開拓してた連中だ。
その中でも人間らしさを忘れずにやってのけた人々に、彼は最大限の敬意を表している。
それが喧嘩に現れるのだ。
この映画でも、ラスト悪党がロバートデュバルを締めあげる場面で、
「男」を失う直前でも、ハートの部分ではこの男は物おじしない。
幸い、相棒が現れて、ハッピーエンドだったが、この場面をつきつめたのが
最新作「レディガイ」であろう。
何はともあれ、国境を超えて、男と女が敬意を示し合う、とても素敵なテレビ映画だった。
語り出すと色々言えてしまうくらい、芳醇な作品だった。 【トント】さん [DVD(字幕)] 8点(2019-03-25 11:22:25)
3.TV用に製作された作品ですが、これは映画館で見たらいいだろうな。
雄大な西部を行く500頭の馬と、遥かなる旅路の様々な人間模様を大らかに描く。
叔父と甥、そして序盤にもう1人、音楽家を志す若者が仲間に加わる。
いい具合に不器用で強く、いい具合に優しく紳士であるこの男達が実にいい。
売り飛ばされようとしていた所を彼らが助けた中国娘達が旅に加わり、更に他の町でも仲間が増える。
仲間が増える出来事の度に彼らの魅力が増す。最初は彼らにも怯えていた中国娘達が次第に綺麗に見えてくる。
その旅の道程は現代が舞台のロードムービーと比べるとテンポは良くありませんが、ゆったりとした3時間が実に心地いい。
しかし、西部開拓の時代も現代も、全く変わることの無いアメリカン・ロードムービーの風景がある。
それはアメリカン・ロードムービーの、僕の好きな風景である夜の焚き火とその語らい。
音楽家を志す若者のフィドルに合わせて皆で踊るシーンは特にお気に入りのシーンです。
こんな平和な風景だけではなく、この時代ならではの悪者も出てくる。そのクズっぷりも良かったと思う。
旅の仲間の中には命を落とす者もいる。ウォルター・ヒルらしいハードさも加わります。
本作は何と言っても主演ロバート・デュバルの映画。
「あなたは不幸よりも幸せになることの方が怖いのね。」この終盤の台詞を見事に体現していました。
いかにも不器用そうな甥役のトーマス・ヘイデン・チャーチも良かった。ささやかに挿入される叔父と甥、それぞれのロマンスも。
久しぶりにグレタ・スカッキが見られたことも嬉しかったです。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2016-11-02 23:47:05)(良:1票)
2.ラストの方で沢山の馬が柵の中に吸い込まれていくのを見て、生まれて初めてカウボーイってカッコいいと感動しました。
【はに丸】さん [地上波(吹替)] 8点(2010-01-12 02:31:30)
1.いや~ 観る前から、渋い作品だろうと思っていましたが..正にその通り..地味ではありますが、なかなかの良作..とても真面目に創られていて、 当時の暮らしや時代背景など細かいところまで手を抜かず、丁寧に描かれています..物語は単純でオーソドックスですが、興味を削がれることはなく..最後まで堪能出来ます..ラストあたりの盛り上がりがもう少し劇的かつ感動的であれば、映画として10点満点でしたね~.. 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-03-14 16:55:36)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
12人 |
平均点数 |
6.83点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 1 | 8.33% |
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5 | 0 | 0.00% |
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6 | 3 | 25.00% |
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7 | 4 | 33.33% |
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8 | 4 | 33.33% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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