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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(8点検索)】
1.《ネタバレ》 高橋英樹の腹違いの兄と、小百合ちゃんが不自然に知り合いで、彼らを引っ掻き回すのを除けば、フツーに青春映画として楽しめた。
数々の行き違いや、憎しみの応酬により起こった、青年たちの大げんかが、小百合ちゃんの一喝によって、終結し許される映画。新車のトラックや、当時10万という高額なドラムセットがダメになったにしては、明るく和解して(しかもそれぞれ新調している!)、ノーテンキに合唱しているのが、ちょっと引っかかる。
しかし、その歌声が日本の伸び盛りだった頃の、働く日本の元気に対する応援歌だという事に気づいた時、そしてその時代の働く人々の映像を見た時に、不覚にも涙してしまった。いろんな社会問題もあったけど、二年後にオリンピックを控えていたこの頃の、日本の未来は明るく希望があった。
この映画が、元になった歌のように、「泣きながら歩く、一人ぼっちの夜」ではなく、「手をつなぎ、歌おう、若い僕らの歌」と締めくくるのは、見ているものとしても、とても嬉しい。また、おこがましいようだが、この映画の主題歌として、まこと正しいと思える。
ワンフレーズだけど、高橋英樹、小百合ちゃん、浜田光夫らの歌声も聞ける。
【2011.1.1追記】なんだ、これ「幻の4番歌詞」ってやつだったのか…。でもいい歌だ。
【Tolbie】さん [DVD(邦画)] 8点(2011-10-07 16:01:14)
マーク説明 |
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【点数情報】
Review人数 |
8人 |
平均点数 |
6.12点 |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 2 | 25.00% |
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5 | 1 | 12.50% |
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6 | 2 | 25.00% |
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7 | 1 | 12.50% |
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8 | 1 | 12.50% |
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9 | 1 | 12.50% |
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10 | 0 | 0.00% |
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