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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(8点検索)】
3.《ネタバレ》 とりあえず無事カエルで笑った。
そのままコメディ路線で押し切ってくれても全然良かったんだけど、物語は少し路線転換して家族の葛藤みたいな話になってく。
僕もどちらかと言うとヤグタイプの駄目人間なので、ちょっと心が痛みました。
中盤から終盤に掛けては涙腺の決壊を防ぐのに必死で、ちょろちょろ漏れる程度でなんとか踏ん張ってたんだけど、ラストのライブで崩壊してしまいました。
メインの大泉洋&麻生久美子が強烈なキャラで、脇にも能年玲奈とか土屋アンナとか個性的な役者を揃えて、なんだか三吉彩花が埋没しちゃうんじゃないかと心配したけど、どの組み合わせのシーンでも食われることなく頑張ってたので感心しましたよ。
冒頭で重要な伏線みたいにスカート丈のことを前振りしてたので、がっつり短くするのかと期待してたけど、意外と普通の短さだったことだけがちょっと残念でした。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 8点(2014-05-27 15:48:41)
2.《ネタバレ》 女教師の「グッドモーニング・エブリワン」は完璧な発音です。中学英語では。そして日本国内では。はっちゃんの進路に対する助言だって、何も間違っていません。私が彼女の立場でも同じ事を言うでしょう。でも、世界で通用するのはヤグちゃんの「グッモーエビアン!」の方です。嘘です。知らないです。私も「グッドモーニング」の人間だから。でも「グッモーエビアン!」だって気持ちは伝わるでしょう。完璧な発音じゃなくても構わない。つまり正解は一つじゃないということ。人生の数だけ正解があるはずです。アキは安定した人生を「ツマラナイ」と言いましたが、それは彼女にとっての正解ではないという意味。充実した日々を送るか、退屈な時間を過ごすかは、偏に自分自身の問題です。ヤグちゃんやアキは、自分の生き方に責任を持っています。野垂れ死んだとしても、2人は笑っていることでしょう。物語冒頭のメッセージと同じ。そんな生き方を誰が否定できましょうか。そういう意味で、はっちゃんはまだ自分の人生に責任を持てていません。ですから、エンディングのブレザー姿を見て安心しました。“とりあえず”の高校進学だとしてもいいじゃないですか。選択肢はなるべく多く、考える時間は沢山あった方がいいでしょう。心配しなくても、時間なんてあっと言う間に過ぎ去りますから。彼女ならきっと自分だけの正解を見つけられると思います。お母さんより、ずっとしっかりしている娘です。それに大切な事を教えてくれる主夫の“お父さん”が傍にいるのですから…ウザいですけど、ね。それにしても大泉洋。ヤグちゃんを肯定出来ないと本作は成立しない訳で、好感度の高い大泉の起用は大当たりでした。役者として得難いキャラクターです。やるな、天パめ。麻生久美子も完璧。社会の厳しさを知っている顔(老けてるって事じゃないですよ)が物語に深みを与えます。演奏シーンもサマになっていました。良い女優さんです。三吉・能年の若者コンビも熱演と言っていいでしょう。能年は今年大ブレイクしましたが、三吉も素質十分。でも男顔なんですよね。時々山下智久に見えました。山下との兄妹役なら、いつでも太鼓判を押せます?! 【目隠シスト】さん [DVD(邦画)] 8点(2013-11-03 19:59:53)(良:1票)
1.楽しい食事シーンを持つ映画には無条件に魅了されてしまう。
物語と離れて、演技に拠らない素の「食べる」表情が
キャラクターの人間的な魅力を増すのだと思う。
この映画も、カレーや焼き鳥や団子やクレープや目玉焼きを美味しそうに食べ、
ビールを幸せそうに飲む麻生久美子・大泉洋・三吉彩花らの家族の姿がより一層、
好感度を増す。
普通なら欠点ともなる俳優のクロースアップもさして苦にならないどころか、
俳優の表情に対するカメラマンの惚れ具合までが伝わってきて心地いい。
その極めつけが、ラストでストップモーションとなる三人の
「美味しい」笑顔の素晴らしさだろう。
ご当地映画ながら、商店街やフリーマーケットなど、
生活感のあるロケーションへの俳優の溶け込ませ方も巧く、
移動撮影による二度の自転車のがむしゃらな走行感もいい。
そして、映画に携帯電話というコミュニケーション手段を
安直に持ち込まない点も褒めたい。
女性たちが並んで座るベンチのシーン、校舎屋上のシーン、ライブのシーン。
そして能年玲奈の卒業写真と手紙のショット。
そこには携帯に拠らずに直に言葉を伝えること、直に触れあうことの温かみがある。
【ユーカラ】さん [映画館(邦画)] 8点(2012-12-16 21:07:20)
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【点数情報】
Review人数 |
16人 |
平均点数 |
6.44点 |
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5 | 3 | 18.75% |
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6 | 6 | 37.50% |
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