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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(8点検索)】
8.《ネタバレ》 織田信長亡き後、誰に跡を継がせるか。
対立する豊臣秀吉と柴田勝家を中心に織田の家臣たちによる駆け引き、人間模様を描く。
想像以上に面白かった。
特に大泉洋演じる豊臣秀吉はおちゃらけたキャラでありながら
どこか底の知れない只者ではない雰囲気を出していた。
話もテンポよく進み最後まで楽しめました。 【Dry-man】さん [DVD(邦画)] 8点(2018-05-05 15:07:52)
7.《ネタバレ》 歴史上の人物、出来事を我々の等身大に落とし込んで描かれており、人間ドラマとして楽しめる作品でした。
各武将のキャラクターや織田家での立ち位置、その微妙な人間関係が分かりやすく描かれており、「その後」の展開についても暗示している作りになっているのも興味深かったです。 【TM】さん [地上波(邦画)] 8点(2016-04-09 09:42:22)(良:1票)
6.《ネタバレ》 昔から「お市の方はなんで柴田勝家の嫁になったんだろう?」と疑問だったんですが、この映画を観てそれはすっきり解決いたしました、あくまで三谷幸喜の視点なのは判っていますが実に説得力がありました。 清州会議をテーマにしてコメディを撮るとはそのアイデアには思わず脱帽、と言うよりも日本史には映画化したら面白い題材がまだまだ沢山ありそうですね。戦国武将がべらんめえ口調で喋るところは眼を剥く方もおられましょうが、価値観は現代人とは多少違っていても“人間はきほん損得で動くもの”という本質を描くには申し分なかったかと思います。その点で大泉洋の秀吉は好演で、正直こんなに上手い役者だったのかと驚きました。もっと怖かったのはお市の方をはじめとする女性陣で、中でも剛力彩芽の松姫の最後の笑い顔は凄かったです。お寧役の中谷美紀が見せる踊りも、なんか卑猥な動きですごい振り付けでした。 この映画の最大の欠点は評定の決着がついてからラストまでがだらだらと冗長なことで、忍者が秀吉を暗殺しようとするシークエンスなんか必要ないでしょ。最近の邦画には良くみられる傾向なのですが、せっかくテンポ良い脚本なので残念です。 明智光秀が仕留められるカットなど拘った映像も随所に観られ、思いがけなく良く出来た映画でした。 【S&S】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2015-02-19 20:12:40)(良:1票)
5.評価低いですね~ でも、所詮、三谷幸喜作品、コメディだと思えば、ぎりぎり許せる内容..誇張された、役所広司の柴田勝家、丹羽長秀に、佐藤浩市の池田恒興..秀吉の名古屋弁も面白い.. 【コナンが一番】さん [DVD(邦画)] 8点(2014-09-13 16:00:30)
4.《ネタバレ》 とにかくキャストが超豪華で、この布陣で大河ドラマをやってもらいたいと心から思いました。
それが無理なら、せめて賤ヶ岳の戦いでもう1本映画を撮ってもらいたい。
内容的にも贅沢な構成で、清須会議だけに2時間以上も費やして濃厚に描くなんて、歴史好きには堪らない作品に仕上がっていると思います。
特筆すべきは大泉洋の存在感で、これほど多くの名優たちに囲まれても、燦然と光り輝いて見えました。
ややコメディタッチに呑気な一面を見せつつ、終盤では後の天下人を予感させる荘厳な風格をも漂わせる演技に感心させられます。
三法師を抱えて登場したシーンでは、ちょっと怖いくらいの感覚すらあり、僕の中での秀吉のイメージが、竹中直人から大泉洋に完全に上書きされてしまいましたよ。
シナリオ的には史実故の苦労と工夫が垣間見られましたね。
序盤は史実を大きく逸脱した展開でどうなってしまうの???って思わせておいて、最終的にはきっちり史実通りに収まるという無難な構成だったように思います。
丸っきり史実をなぞってしまうと面白味がないけど、史実を捻じ曲げるような新解釈でファンタジーにもしたくないということだったんでしょうかね。
特に長秀の立ち位置を工夫することによって、終盤の葛藤に繋げたのは良かった。
勝家が単なる間抜けではなくて、哀愁の漂う味わい深い人物として昇華されたように思います。
それを踏まえて、やっぱり賤ヶ岳の戦いを見てみたい。
ここまで煽っておいて、賤ヶ岳の戦いはご想像にお任せしますってのは勿体無い。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 8点(2014-06-02 11:12:07)(良:1票)
3.《ネタバレ》 最後の最後になって、あ、これってちゃんとした歴史物だったんだと、納得できました。
導入である絵巻は期待でワクワクしたのに、
いざ登場人物が出てくると、会議前の話がダラダラと続くものだから、途中、眠くなってしまった。
人の名前が、幼名、通称、別名と入り交じっていたので、相当歴史好きじゃないと
誰のことを呼んでるの!?ってなっちゃうと思うので、そこは惜しかった。
これ主役は柴田勝家となってますけど、完全に秀吉の話ですよね。
でも理由がなんであれ、お市の方をゲットできたんだから、勝家が勝ち組か。
大泉洋の秀吉はいままで秀吉を演じた役者の中でも1,2番目の適役でした。
この人を選んだだけでも三谷幸喜すごい。
途中、会議とは関係ないのに、六兵衛さんが出てきたところは思わず涙ぐんでしまいました。 【cow1456】さん [映画館(邦画)] 8点(2013-12-23 12:47:58)
2.コメディ風に描きながら、誰にもわかる歴史教科書でもある。無骨な柴田勝家に対し、機転のきく策略家秀吉の対立が実におもしろい。見る前は秀吉がどうして大泉洋なのか疑問に思ったけど、大正解だったと思う。 【ESPERANZA】さん [映画館(邦画)] 8点(2013-11-19 14:44:37)
1.《ネタバレ》 楽しい映画でした。いくらなんでも柴田勝家をコケにしすぎだろ(笑)と思いながら笑ってしまっている自分がいました。会話はドリフのコントのような所もあるのですが、お歯黒や天上眉など大河ドラマでも省略する所までビジュアルにはこだわっています。私はお勧めしますよ。この映画。 【東京ロッキー】さん [映画館(邦画)] 8点(2013-11-13 18:43:20)
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【点数情報】
Review人数 |
79人 |
平均点数 |
5.80点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 1 | 1.27% |
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3 | 5 | 6.33% |
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4 | 10 | 12.66% |
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5 | 13 | 16.46% |
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6 | 24 | 30.38% |
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7 | 17 | 21.52% |
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8 | 8 | 10.13% |
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9 | 1 | 1.27% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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