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【クチコミ・感想(8点検索)】
4.ある女と彼女の2人の娘、その女と再婚しようとしている男と彼の1人息子、
その女と離婚しようとしている男。1つ屋根の下、あまりにも複雑な事情や思いが絡み合う数日間のドラマ。
大人達、思春期の娘、まだ幼い子ども達。それぞれの微妙な心理の変化や、噛み合わないそれぞれへの思い。
それはサスペンス的であり、終盤に再婚相手の男とその妻の過去を明かしていく過程はミステリー的要素を含みながら、
抑揚の少ない作風ですが、その中に少しずつ彼らの思いを浮き彫りにしていくその様は時に鋭さすら感じさせる。
自らこの素晴らしい脚本も手掛けたファルハディ監督の卓越した手腕を感じます。
まだ40代半ばと若く、これから先どんな傑作を世に送り出してくれるのか目が離せない監督の1人です。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2016-10-31 19:05:32)
3.出てくる人間たちの関係性が会話などで徐々に明らかになり、彼らに何が起こったかも少しずつわかっていくという形式が、ジャンルが「ミステリー」となるゆえんだろうけど、大きな謎によって観客を引っ張るというタイプの作品ではない。とにかくキャラクターの言葉や行動にひきつけられる。とても丁寧で、真摯な作風だと思う。 【よーちー】さん [DVD(字幕)] 8点(2015-05-03 14:54:38)
2.ベレニス・ベジョが出てるってことで観に行ったのだけれど、なんかこの10年くらいに自分に起こったことがオーバーラップしてきて、深く考えさせられる作品でした。エンディングはちょっとやりすぎかなって、わたしは感じましたけどね。とにかく、押し寄せてくる限りない「日常」のなかで懸命に生きている、複雑な環境の家族を精緻に描いてたとこ、好きです。そうそう長女役の娘がめちゃくちゃきれいで、マリオン・コティヤールをもっときれいにしたみたいだなと思ってたら、ピアフの少女時代やってたんだね。 【shintax】さん [映画館(字幕)] 8点(2014-05-18 13:15:57)
1.「彼女が消えた浜辺」「別離」に続きアスガー・ファルハディ監督の映画を見る。さすがにアカデミー賞の外国語映画賞に輝いたことのある監督の作品だけあって、前作、前々作に少しも劣るところがない。それどころか故国イランからパリに進出してさらに深みが増してきたようにも思う。 【ESPERANZA】さん [映画館(字幕)] 8点(2014-05-06 19:52:07)
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《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
9人 |
平均点数 |
6.89点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 1 | 11.11% |
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5 | 0 | 0.00% |
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6 | 2 | 22.22% |
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7 | 2 | 22.22% |
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8 | 4 | 44.44% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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