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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(8点検索)】
4.《ネタバレ》 製作総指揮がアンジェリーナ・ジョリーということで
自分が産んだ子ではない子もわが子のように育てているアンジーとして
「自分の子じゃなくても母性は生まれるし真実の愛を与えることができるのよ」
という主張をサブリミナル信号で送ってきている作品。(多分)
ステファンがマレのことを刺し殺そうとしたけど、できなくてトドメをさせなかったことで、アンジーは闇に落ちた。
一方マレもステファンを最後は塔の上まで追い詰めたもののトドメをさせなかったことで、ステファンは塔から落ちた。
つまり、お互いに、殺すところまではできなかったことで、”お互いに落ちました”というオチもうまい。
お姫様を助けるのは王子ではなくそれ以外の女性…という設定は「アナ雪」と同じなわけだが、
女が男化し、”男頼りのハッピーエンドなんて時代じゃねぇ”という世相を受けて、おそらく今後のディズニー映画では男女の恋愛モノを扱った場合でも最後に女を助けるのは女というスタイルが定番化するのだろうか?
それはさておき、この映画を見て「マレフィセントを見る目が変わった」と思う人も少なくないと思うが、
英国俳優が演じたカラス坊がワイルドでステキすぎて、カラスを見る目が変わったのは私だけだろうか。 【フィンセント】さん [DVD(字幕)] 8点(2015-07-06 09:08:14)(良:2票)
3.《ネタバレ》 はい、自分もカラス君が射止めると思ってました。ただの使いっぱしりだったとは... 【EOS】さん [映画館(吹替)] 8点(2014-09-20 00:34:35)(笑:1票)
2.《ネタバレ》 ステファンの登場で、あー!オーロラの親父だ!!あの黒ひげの王様だ!と即座に思い出し、彼がどう絡むのかわくわくしてテンション爆上げしたのに、そのステファンは青年期は野心に晩年は自業自得な恐怖に囚われてクズと化し、妖精たちは笑えない育児音痴、フィリップ王子はまさかの当て馬役(おまえ何しに出てきたの)、一方カラスのディアヴァルは常にマレフィセントの心情に寄り添い、いちいち挙動が可愛らしく、人間姿はイケメン。よくもまあここまでアレンジしたなぁ。
でもそうして、結末にまで大胆な改変を施して、アニメ版とはまるで別物な内容になっていても、しっかりと一本筋の通った物語になっていることはすごい。他を落としてまでマレフィセント側を魅力的に描くことに一点集中していたからかもしれない。
ハッピーエンドとは、真実の愛とは、可憐なプリンセスが王子様と運命的に出会って結ばれてめでたしめでたし、だけじゃないのだと。それを示すために、ここではディズニーの過去作品の別解釈を、それも冷酷無比な悪役だったマレフィセントの人間らしい面を浮かび上がらせ、彼女の強さと弱さ、格好良さといじらしさ、憎しみと愛で揺れる心を描いた、その効果は絶大で衝撃的でした。ショックを受けたことで、わたしこんなに眠れる森の美女好きだったのか、と気づかされてもなお、結局はこの映画のマレフィセントの魅力に抗えませんでした。負けです。 【深々】さん [映画館(字幕)] 8点(2014-08-05 00:53:09)(良:2票)
1.《ネタバレ》 搭乗待ちの新千歳空港内の映画館で鑑賞。「眠れる森の美女」はこんなストーリーだった?、と思ったがアナザー・ストーリーとのことです。アンジーが強くて怖くて、そして愛情深い妖精を好演。時間つぶしで観たが、思わぬ収穫でした。 【kaaaz】さん [映画館(字幕)] 8点(2014-07-21 23:31:38)
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【点数情報】
Review人数 |
54人 |
平均点数 |
6.30点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 2 | 3.70% |
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4 | 4 | 7.41% |
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5 | 8 | 14.81% |
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6 | 15 | 27.78% |
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7 | 18 | 33.33% |
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8 | 4 | 7.41% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 3 | 5.56% |
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【その他点数情報】
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