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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(8点検索)】
1.《ネタバレ》 B級西部劇の魅力満点の作品、これは拾い物。
初老の保安官と若い夫婦連れが、ひょんなことから道中を共にすることになるのですが、その一行にさらに、ヤな感じのチンピラたちも加わってきて。いろいろと過去が絡んでくることでオハナシが膨らんできます。ようするに無法者たちに妻を殺された保安官の復讐譚、いわば過去の物語なんですけれども、こうやって様々な登場人物が加わってくることで、物語が現在進行形で進んでいきます。何だかアヤシイ人間関係、中でもチンピラ役のリー・マーヴィンが、一癖もふた癖もあって、何を考えているのか、何をしでかすのか、予測不能。自由自在に銃を捌いて見せる手つきが、またアヤシイ。
おまけに夫婦連れの若奥さんと初老保安官が、何となく憎からず、という関係にもなってきちゃったりして、旦那の方はもう全然存在感ないよね、なんて思ってたら、実はとんでもないキーパーソンであることがわかってきて、また物語に大きなうねりを加えるとともに、なかなかオイシイところを持って行ってしまったり。
こういう無責任スレスレの展開が、やっぱり魅力ですよね。
カメラもB級の無責任さを最大限発揮して、多くの見せ場を提供してくれます。奥行きや前後の動きを多分に取り入れる大胆さ。酒場を訪れたリー・マーヴィンが相手に銃を突きつける場面の細かいショットなんて、「俺たちに明日はない」の終盤のシーンすらも彷彿とさせるではないですか。
恐るべし。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2020-04-04 15:26:05)
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【点数情報】
Review人数 |
4人 |
平均点数 |
6.00点 |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 1 | 25.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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6 | 0 | 0.00% |
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7 | 2 | 50.00% |
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8 | 1 | 25.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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