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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(8点検索)】
5.《ネタバレ》 ◇原作、TV、OVAは、子育て時代でチラチラ観程度。◇今作、ワンオクの主題歌『Renegades』が物語以上に秀逸過ぎる。エンドロールで彼らの美しいシャウトに全部持って行かれたという感じ。◇和訳を調べると、これまた、映画にピッタリの歌詞で、主人公剣心の心情にも、敵役エニシの心情にも、全ての登場人物の気概を反映したものにも受け取れる。◇このシリーズ全体の『核』が主題歌『Renegades』に隠されていると言っても良いくらい。◇ワンオクはシリーズ全作に主題歌を提供して来たが、この10年の歳月を最も力強く生き、成長したのは、彼らかもしれない。◇日本人離れした、このせつなくも美しいシャウトを放つヴォーカリストTAKAが、森進一森昌子元夫婦の息子である事を今更ながら知って、更に驚愕w。◇偉大なる父母を持ったヴォーカリストTAKA、偉大なる父を持った真剣佑、彼らのリアルな葛藤と苦しみ、避けられない運命との壮絶な戦い、そして再生が、今作のストーリーに重なり、見事に体現されたと思う。◇原作やOVAファンからは不評の多い実写シリーズだが、『実写』とは、”生きた役者”が演じるもの。『原作へのリスペクトを外してはならない。』とは思うが、2Dの世界では表現できない役者の息づかいや、細やかな表情、所作、湿度、空気感、制作スタッフの並々ならない努力や工夫、その熱に想いを馳せながら観るのも、また一興かと思う。◇そういった視点であれば、決して出来の悪い作品ではないと思われる。◇そうは言っても、やはりストーリーの薄さは気になる。これは明らかに、最終章後編<The Beginning>への布石であり、<The Beginning>を観れば、エニシが握り締めた姉の形見の刃を自ら受け、「本当に、すまなかった・・・。」と、”義弟”エニシの腕にそっと手を回した剣心の心情が格段に沁みる。◇最終章を前編/後編に分けたのは、商業戦略的な要素も覗えるが、何より、役者達の素晴らしい演技演武とこのシリーズに賭けた情熱を余す事なく世に放ち、讃える為の演出ではなかったかと思いたい。◇だがしかし、やはり台詞が聞き取りづらかったので、8点献上ですw 【蓮】さん [インターネット(邦画)] 8点(2022-09-19 11:18:26)
4.《ネタバレ》 毎回、原作を大胆に改変するこのシリーズ、今回も驚かせてくれました。いつ過去のシーンに移るのかと思ったら、まさか最後まで・・・。しかも超有名な薫のあの場面と一連のプロットも無しとは。原作のファンとしては残念ではありますが、一本の映画としてはパワーアップしたアクションを始め楽しめる要素が多く、満足できます。 【次郎丸三郎】さん [DVD(邦画)] 8点(2021-10-31 09:25:43)
3.《ネタバレ》 相変わらず剣心よりライバルの方が強い。 【リニア】さん [映画館(邦画)] 8点(2021-08-20 20:16:05)
2.原作のマンガから約20年ぶり
映画1作目(2012年)から約10年ぶり
長い歳月をかけたからこそ、キャスト共に磨き上げられた作品
たどり着いた最終章はその名に恥じない出来栄え
(おそれながら「志々雄編」の2作は未見)
話としては「志々雄編」が一番長くそして盛り上がるが、
本作の「人誅編」は剣心自身の物語を締め括る最終章の話。
過去の贖罪と、そこから未来へ歩む最大級のエピソード。
るろうに剣心の原作ファンとしては外せない内容です。
アクションシーンがとにかく豪華。
1作目と比べ、アクションの見応えが段違い。
幕末最強(という設定)を存分に感じさせるアクション。
これも10年という時間で進歩したおかげかな、と。
一部の配役には相変わらず苦い思いもしますが、
今回の雪代巴・縁に関してはカンペキにハマり役。
有村架純(巴)が観たくて鑑賞したと言っても嘘ではない。
この配役も既存役も10年の熟成があったからこそでは。
原作には無いスペシャルゲストもあります。
逆に、原作とは少し改変されて、なくなった部分もあり。
左之助なんかは見せ場なくなってもうた…。 【愛野弾丸】さん [映画館(邦画)] 8点(2021-07-25 19:13:19)(良:1票)
1.《ネタバレ》 とにかくワイヤーアクションで見栄えが素晴らしいです。言わば快感映像。
ただ・・ 刀の一振りで、人が何人も飛ぶし、東屋も破壊してしまいます。
もはや、チャンバラではなく、サイコバトルの領域です。
敵もダースベイダーみたいなのいるし、江戸時代から12年後とは思えない武器などが
次々出て来て、変です・・。バズーカ砲とマシンガンのワンボディとか無理です。
刀で串刺しにされて、死人が出ないって、どんな先進医療体制なのか疑問符だらけ。
大量殺人で死刑が当たり前の悪人たちに、「生きて償え」とかも、変です。
その根拠は、刺されても、火傷負っても、爆弾に吹き飛ばされても、被害者たちや
警察官たちは、「怪我人」だったという事になってるからなんですよ・・
ストーリーが破綻してるのに、そのまま映画にしてしまう、この監督は、
エヌエチケーのドラマ「ハゲタカ」が有名でして、期待してたんですがねえ。
ただ、そんなお花畑アクション映画ですが、勢いがありまして、結果面白いです。
プラスマイナスありますが、日本の娯楽映画の牽引作品として評価致しまして
点数は大甘かも。
追伸・・ 新田真剣佑君の、極小のサングラスの存在意義が謎でした (笑 【グルコサミンS】さん [映画館(邦画)] 8点(2021-06-12 21:41:24)
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【点数情報】
Review人数 |
28人 |
平均点数 |
6.32点 |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 4 | 14.29% |
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5 | 2 | 7.14% |
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6 | 8 | 28.57% |
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7 | 9 | 32.14% |
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8 | 5 | 17.86% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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