|
表示切替メニュー |
レビュー表示 |
その他作品(無) |
心に残る名台詞(投稿無) |
エピソード・小ネタ情報(投稿無) |
心に残る名シーン(投稿無) |
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】 |
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示】
|
【通常表示】/【改行表示】 |
【通常表示】/【お気に入りのみ表示】
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(8点検索)】
1.《ネタバレ》 大島渚の作品をちゃんと観るのはこれが初めて。低予算ミエミエのしょぼいセット、おまけにフォークルの三人は台詞棒読みの大根役者で、最初はちょっとビックリしてしまったのだけれど、興味深く観られた。低予算を逆手に取ってリアリティを意図的に排除し、また夢オチを繰り返したり、途中から冒頭のシーンをそのまま繰り返すことで、作品が「虚構」であることを強調し、観客の視線を「映画の外」に向けさせている。いかにも軟弱な、「いまどき(当時の)」の大学生三人と、厳しい環境で生きてきた韓国人(当時韓国は独裁軍事政権で、なおかつベトナムに派兵もしていた)との対比させ、また後者が前者の服を奪い、名前を奪う、という行為から「国・民族のアイデンティティとは何か?」という問題を観客に提示している、のだと思う、多分。まーぶっちゃけた話、結構難解というか、アヴァンギャルドな作品なので、誰にでもオススメって感じではないけど、個人的には面白かった。一瞬だけど緑魔子のおちちも見られるしね。 【ぐるぐる】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-07-14 17:40:56)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
6人 |
平均点数 |
6.83点 |
0 | 0 | 0.00% |
|
1 | 0 | 0.00% |
|
2 | 0 | 0.00% |
|
3 | 0 | 0.00% |
|
4 | 0 | 0.00% |
|
5 | 1 | 16.67% |
|
6 | 3 | 50.00% |
|
7 | 0 | 0.00% |
|
8 | 1 | 16.67% |
|
9 | 0 | 0.00% |
|
10 | 1 | 16.67% |
|
|
|