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國民の創生

The Birth Of A Nation
(The Birth of the Nation; Or The Clansman)
1915年【米】 上映時間:165分
ドラマ戦争ものサイレントモノクロ映画歴史ものロマンス
[コクミンノソウセイ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2019-09-08)【イニシャルK】さん


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監督D・W・グリフィス
助監督ジャック・コンウェイ(ノンクレジット)
ドナルド・クリスプ(ノンクレジット)
ロバート・ハロン(ノンクレジット)
ジョージ・シーグマンチーフ・アシスタント・ディレクター(ノンクレジット)
ラオール・ウォルシュ(ノンクレジット)
ヘンリー・B・ウォルソール(ノンクレジット)
トム・ウィルソン(ノンクレジット)
キャストリリアン・ギッシュ(女優)エルシー
メエ・マーシュ(女優)フローラ
ドナルド・クリスプ(男優)グラント将軍
ラオール・ウォルシュ(男優)ブース(ノンクレジット)
ロバート・ハロン(男優)
ジョージ・ベランジャー(男優)
トム・ウィルソン(男優)
モンテ・ブルー(男優)(ノンクレジット)
ヘンリー・B・ウォルソール(男優)
ジョージ・シーグマン(男優)
ジョン・フォード(男優)(ノンクレジット)
ギブソン・ゴーランド(男優)(ノンクレジット)
ウォルター・ヒューストン(男優)(ノンクレジット)
チャールズ・キング(男優)(ノンクレジット)
ユージン・パレット(男優)(ノンクレジット)
デヴィッド・バトラー〔監督〕(男優)(ノンクレジット)
音楽D・W・グリフィス
撮影G・W・ビッツァー
プロデューサーD・W・グリフィス
編集D・W・グリフィス
ラオール・ウォルシュ
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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3.この映画の差別的な部分はともかくとして(顔を黒く塗った白人が「悪い黒人」を演じるのって、やっぱり観ててヤだなあ)、あの白装束KKKの大群のシーンには圧倒されます。さらにはこの映画、私の大好きな「立てこもり映画」でもあったりするんだから、たまりません。ここに“映画の創生”を目の当たりにするのであります。 鱗歌さん [DVD(字幕)] 8点(2008-02-09 18:16:31)

2.冒頭でアメリカに買われたアフリカ黒人の姿が映され、「悲劇の種は蒔かれた」というような(正確には違う文言だったと思います)字幕が出る。つまり黒人蔑視の描写があっても、黒人=悪のストーリーではなく、諸悪の根源はアメリカが黒人奴隷を買いつけたという歴史にあると言っている。とはいえ、そのことを理由にKKKを正当化していることは間違いないところ。しかし、それもその時代の南部出身のグリフィスの視点という意味では仕方のないことなのかもしれないし、当時の思想を見る、という部分では興味深かったりもする。ストーリーはさておき、この作品の凄いところは、今ある映画手法のほとんどがこの作品によって生まれたということ。映画をいきいきとさせる、そのための手法がわんさと投入されるこの作品は、今見ても存分に楽しめるものとなっている。映画手法のパイオニア的価値を見出すまでもなく、その躍動感だけで十分この映画は面白いのである。物語がどんなものであれ。 ただしストーリーを全く無視するということはなかなか難しく、またストーリーによる感動も些細ではあるが映画の一部であると思ってしまう私は、心情的に違和感を感じた光り輝くラストシーンだけがどうも...。あれさえなければ10点を付けていたかもという可能性を否定できません。 R&Aさん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-05-16 12:38:28)

1. 初めて商業レベルで大長編映画を作り上げ、カットバック技法を生んだデヴィッド・ウォーク・グリフィスの偉大さは映画史上不朽であるとは思う。グリフィス映画の名ヒロイン、リリアン・ギッシュも美しいし。が、KKK(ク・クルックス・クラン)を英雄扱いする本作の差別的視点にだけは何としても共感しかねる。よって減点。因みにリンカーン暗殺の下手人である舞台俳優ブースを演じるは後の名監督ラオール・ウォルシュ(「死の谷」や「白熱」は必見)。 へちょちょさん 8点(2002-12-31 17:09:19)

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【点数情報】

Review人数 10人
平均点数 7.00点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 8.00点 Review1人

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