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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(8点検索)】
5.ベルイマンvsバーグマンの力作。テーマどうこうというより、見ている間は、引き込まれてしまう。すごい。バーグマンも、初期の美人女優から、いろいろあって、演技派として、いや人間として、この境地までとは。別の映画で、バーグマンのドキュメントを見て、好きさが増しました。ベルイマン、他にも力強い作品多し。見て損はなし。 【にけ】さん [映画館(字幕)] 8点(2018-12-22 22:23:27)
4.《ネタバレ》 鑑賞にこんなに体力を使ったのは初めて。
この作品に限らず、“夜中の会話”って、絶対に何かあるから怖い。
ベルイマンの映画はまだ片手で数えられるくらいしか観てませんが、この人はじわじわと少しずつ滲み出るように恐怖感を与えることに特異な才能を持っているに違いありません。
寝ている最中に顔を触られる悪夢に叫びを上げ、落ち着きを取り戻したところで「ママの事好き?」と尋ねる母親。それに対し「愛してるわ」と答える娘。
何気ない会話ですが、少し離れて座る娘が取ったこの距離感に、ただならぬ不穏な空気を感じました。その後の展開は観た人ならお分かりでしょうし、そこいらのホラー映画よりも100倍は怖いあのシーンを振り返るだけで背筋が凍る思いが呼び起される気がするのです。
ラスト、母親に向けて再度手紙を綴る娘に対し、別の男に寄り添い安堵の表情を浮かべる母親。二人の縮まらない距離。
娘が歩く墓地の後ろに広がる湖の黒さが印象的。 【もっつぁれら】さん [映画館(字幕)] 8点(2014-01-20 23:34:46)
3.《ネタバレ》 ショパンの曲に没頭しピアノを弾く母、その母をじっと見つめ続ける娘、最初の方のこのシーンだけで、この映画全体を暗示させてくれる。母と娘の長年の確執、秘められた思い、それが少しずつそして一気に爆発する。映画はさすがに見応えがあり、往年の大スターイングリッド・バーグマン最後の作品にふさわしい。スウェーデン出身で自国の映画界を飛び出し、米国ハリウッド女優の道を歩んだバーグマン、同じスウェーデン映画界の巨匠イングマール・ベルイマンの要請に応えたものだが、何かしら主人公のピアニストとバーグマン自身の人生とが重なってしまう。また娘役のリヴ・ウルマンの白熱の演技もすばらしく、少しもバーグマンに負けていないと思う。 【ESPERANZA】さん [映画館(字幕)] 8点(2013-04-16 21:46:54)
2.秀作だった。 【ホットチョコレート】さん [地上波(字幕)] 8点(2010-12-31 21:18:01)
1.実の親子ならではの凄い迫力。お酒の影響でしょうがあれだけ言い合ったら、もう黙って帰るしかない。バーグマンの晩年作。 【白い男】さん [地上波(字幕)] 8点(2009-06-20 21:52:52)
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【点数情報】
Review人数 |
26人 |
平均点数 |
7.08点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 4 | 15.38% |
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6 | 1 | 3.85% |
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7 | 13 | 50.00% |
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8 | 5 | 19.23% |
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9 | 3 | 11.54% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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