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【クチコミ・感想(8点検索)】
3.妖怪物で時代劇という組み合わせから駄作の匂い、B級映像的な物を本来なら感じずにはいられないものの、今作品の監督は座頭市シリーズを何本か撮ってたり、大魔神シリーズを撮ってる安田公義監督だけに単なる妖怪物にはしていない。誰もがよく知ってる妖怪を物語に取り入れ、怖さだけでなく、コミカルに描く事に成功している。当時の江戸の雰囲気、長屋の雰囲気、様子なども興味深く描いている点も単なる妖怪物とは違う面白さを感じる事が出来る。また、会談物としても楽しむ事も出来、不気味な音楽と声が聞こえたりと色んな意味で楽しむ事が出来るという意味でも贅沢な作品です。印象的なシーンが沢山、ある中でも障子に写し出される女の長い首と笑い声、池から現れる女の大きな顔と笑い声は一度、見たら忘れられなくなりそうなぐらいのインパクト 【青観】さん [DVD(邦画)] 8点(2016-06-09 17:52:20)(良:1票)
2.子供向けかなあと思っていたら、本格的時代劇としても妖怪映画としてもとてもよく出来ていて面白かった。この手の映画の妖怪の登場シーンは今現在であれば子供だましのような演出がなされてることが多いけど、この映画はそうはなっていないのも嬉しい。おいてけ堀のエピソードは本気で怖かった。ろくろ首やのっぺらぼうには怖いというより郷愁のようなものを感じてとても懐かしかった。(とくにのっぺらぼうの「こんな顔じゃあなかったかい。」には思わず拍手。)面白かったのでシリーズ残りの二つも見たいと思う。ついでに三池の「妖怪大戦争」も見てみようかな。
【イニシャルK】さん [ビデオ(邦画)] 8点(2006-07-04 13:18:15)(良:2票)
1.妖怪たちが怖くもあり、そしてユーモラスに描かれていて嬉しくなりました。
安心して観ていられるストーリー、おばけ屋敷のノリで出てきてくれる妖怪たち。
それがとても出来がいいんです。
ちょっと暗くて気味悪くて、それでいて可愛い(ものもある)。
妖怪大好きな私は拍手して観ました。
「おいてけ~」は夢に出そうです(怖)
若き日の藤巻潤さんのカッコよさも◎ 【たんぽぽ】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-12-17 20:45:17)(良:1票)
マーク説明 |
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【点数情報】
Review人数 |
14人 |
平均点数 |
6.36点 |
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4 | 1 | 7.14% |
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5 | 2 | 14.29% |
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6 | 5 | 35.71% |
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7 | 3 | 21.43% |
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8 | 3 | 21.43% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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