|
表示切替メニュー |
レビュー表示 |
その他作品(無) |
心に残る名台詞(投稿無) |
エピソード・小ネタ情報(投稿無) |
心に残る名シーン(投稿無) |
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】 |
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示】
|
【通常表示】/【改行表示】 |
【通常表示】/【お気に入りのみ表示】
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(8点検索)】
4.《ネタバレ》 岡本喜八監督はつくづく損な監督だ。当時としては、奇抜すぎてヒットしなかったと聞く。今観て、思いろいんだが、少し古さを感じ得ない。時代の先を行きすぎていたわけだ。しかし、楽しむことにかけては天才ですね、ギミック、舞台、カメラ割りはもちろん、天本英世と仲代達矢、両氏のうさんくさいような、くせのある芝居など最高じゃないですか、ストーリーのわかりにくさや、矛盾ぐらい気にしない。ただ、楽しむだけです。 【min】さん [DVD(邦画)] 8点(2013-02-16 20:16:39)
3.《ネタバレ》 不思議な魅力にあふれた喜八ワールド全開の快作。冒頭、S・フラーの『ショック集団』を思わせるシュールな精神病院のシーンですが、白を基調にした超現実的な院内の美術は『ショック集団』を超えています。それとか、中盤に登場するバーもセットだけでなく客の会話がとってもシュールで好きです。そして、仲代達也がこんなとぼけた演技ができるとは本当にびっくりしました。怪優天本英世に引けをとらない仲代達也の怪演をとくとご覧あれ! 【S&S】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2010-01-25 22:48:18)
2.おもしろい。全編通して人をくったテンションを維持する脚本と演出。ファンキーなオープニングアニメともども、今見ても十分に楽しめる快作である。あるいみ観客をコケにしてるともいえなくはないが…ここまでドンデンがえされつづけると、まぁ兜を脱ぐのもしょうがない気がしてくる。 【wunderlich】さん [DVD(邦画)] 8点(2008-05-23 20:39:42)
1.レトロなアニメーション調のオープニングから始まり、全編にわたって醸し出されるモダンでハイテンションな映像世界。日本映画界における娯楽映画の巨人・岡本喜八の真骨頂がここにあると思う。
一癖も二癖もある飄々とした大学講師に、変人揃いの殺人集団が問答無用に襲い掛かる。40年近くも前に、こんな突飛な設定を堂々と描き出すその豪快さにまず感嘆する。
そこに軽妙な台詞回しと、ビビットなカメラワークとカット割りが加わり、今尚“新しい”娯楽映画の世界が広がる。
そして、映画の核心は娯楽映画の範疇にとどまらず、「殺人」やその礎の「狂気」にまで哲学的に迫っていく。
一役で、とぼけたユーモア性とスターの風格漂うダンディズムを表現している仲代達矢は、見事という他ない。悪役を演じる天本英世の怪奇ぶりも流石だ。
アクション、コメディ、ミステリー、ハードボイルド……あらゆるエンターテイメント性を併せ持つ娯楽映画の傑作と言えるだろう。 【鉄腕麗人】さん [DVD(邦画)] 8点(2006-12-24 14:30:51)(良:1票)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
15人 |
平均点数 |
7.00点 |
0 | 0 | 0.00% |
 |
1 | 0 | 0.00% |
 |
2 | 0 | 0.00% |
 |
3 | 1 | 6.67% |
 |
4 | 2 | 13.33% |
 |
5 | 0 | 0.00% |
 |
6 | 0 | 0.00% |
 |
7 | 5 | 33.33% |
 |
8 | 4 | 26.67% |
 |
9 | 3 | 20.00% |
 |
10 | 0 | 0.00% |
 |
|
【その他点数情報】
|