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【クチコミ・感想(8点検索)】
4.《ネタバレ》 原作は既に読んでいたが、そつなく映画化されていた、という印象。ここのレビューではストーリーが支離滅裂というような指摘が見られるが、起承転結のいびつさは小説ゆずりのものの筈で、原作のツボを巧く押さえてはあったと思う(確かに物語のピークが序盤~中間に寄っていたら「うーん」と思うよね)。
個人的に地元が同じ佐世保市なので、はじめ訛りがとても不自然に感じた(セリフにも明らかに使い方のおかしい言葉があった)のは少しマイナス。地元民から言わせてもらうと、刑事さん(國村準)が取調べをするシーンは名演だった。 【ざる】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2011-07-15 23:06:10)
3.懐かしいなあ。これの原作、高校生の頃読んだんだよなあ、当時の同級生のT君に借りて。そういえば卒業式の君が代斉唱の時に、そのT君と一緒に着席したままだったんだよねえ。元気かなあ…という思い出モードはこの辺にして、と。この作品は、なかなか巧い映画化だと思います。原作は圧倒的楽しさの中にある種暴力的な衝動とか、暗い情念みたいなものがチラついていたのだけれど、映画の方はそうした要素は薄れたものの、青春時代のアナーキーなエネルギーが爆発してて良かった。確か原作にはなかったと思うのだけれど、何もしないくせにウダウダと口出しする全共闘の大学生にペンキをぶっかける所が爽快。妻夫木聡も悪くなかったけれど、理解ある先生役の岸部一徳、お父さん役の柴田恭平、何よりもアダマを演じた安藤政信が良かった。それにしても、あの中年ホステスが「生きてるうちが花なのよ~」のアイちゃんだったとは・・・ちょびっとショック。 【ぐるぐる】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-05-12 17:56:08)
2.《ネタバレ》 試写会で観てきました。金払って損はないですよ、スピード感あるし。カメラワークがちょっとTBS磯山組を意識しすぎてるところがあります。クドカンだからってそこまでやらなくっても… 音楽サイコーです。「フランシーヌの場合」は大笑いでした。あ「花の首飾り」は68年の作品ですね。70年代までの九州の公立高校に通ってた人たちは、体育教官の言動だけでも「そうそう」とうなずく映画に仕上がってます。ちょっとギャグが、九州の方言使ってるってこともあるのだろうけど、博多っ子純情(漫画&映画)からの引用っぽかったところがありましたね。偶然と思いたい。金井勇太がチャリで前輪ロックして宙返りで田圃に落ちるシーンが極私的ベストカット。役者の配置がとても贅沢な作品です。 【shintax】さん 8点(2004-07-10 16:33:45)
1.《ネタバレ》 試写会で見て来ましたが面白い映画でした!現在の高校生にはない気力に満ちあふれている高校生を妻夫木聡が好演。とっても輝いていました☆父親役の柴田恭平も渋くてかっこよかったぁ~。バカバカしいシーンも満載で笑っちゃいました。「高校生がバリケード封鎖する映画」というのでちょっと重いストーリーなのかなと思ったら、そんなことはまったくなく心から楽しめる映画。アダチバーガーの店長が誰か気になります。クドカンのような気がするんだけど・・・・。 【きこり】さん 8点(2004-06-26 00:47:15)
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【点数情報】
Review人数 |
61人 |
平均点数 |
5.67点 |
0 | 1 | 1.64% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 4 | 6.56% |
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3 | 4 | 6.56% |
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4 | 4 | 6.56% |
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5 | 8 | 13.11% |
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6 | 19 | 31.15% |
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7 | 15 | 24.59% |
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8 | 4 | 6.56% |
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9 | 1 | 1.64% |
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10 | 1 | 1.64% |
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【その他点数情報】
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