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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(8点検索)】
2.《ネタバレ》 松崎しげるである。なんで松崎しげるだったのかはよく分からないが、松崎しげるだ。あまりこの事には触れないでおこうと思う。だって、サイコガンを左腕につけた宇宙海賊って感じでは全然、ない。だから「ドミニクァー」だとか「レディェー」とか、そう言う大事な事もまぁ、良い。
ただ、いつだか思い出せないけど、これが放映されていた夏の夜。ガラスの向こうに現れたコブラが左腕を構えて笑うと、それに驚いた悪役がつぶやくその銃の名前と震駭の空気に痺れた。
だからこの映画が大好きだ。もう一度みたい。と、思ってもう一度見たのである。MXテレビよありがとう。で、どうか。
いや、結構ひどいぞこれはひどい。謎のイメージ映像は宗教団体のアニメのようであり、最低の演出だ。なるほど、子供の頃にみて全く美化されていた映画のコブラは実にひどい。であるが、
「そうなんだけど、ちょっと違う」
一人で逃げるの?と詰られて久しぶりに使う左腕を頭の上にかざす金髪の男は抜群にカッコイイ。だから、ひどい映画だけど、ちょっと違う。
この後の1時間は蛇足極まりない。ジェーン→キャサリン→ドミニクの三段構えで為す術無くモブレベルで死亡するコブラ式様式美も、あしたのジョーである。それでもなんかシリアスでリアルタッチで(棒な松崎しげるが
「なあレディ、俺達の旅の終わりはどんなだろな」とつぶやくと、相棒のアーマロイドは受け流す。
「さあ。コブラの旅に終わりなんてあるの?」
だって。そうだろう。そうでしょう。もう終わりなんか無い。周りの人間は皆去って行っても、等距離でレディーが支えていつまで経っても終わらない。
だってコブラだ。それで良いんだ。
突然の劇画タッチは、寺沢武一のCGと等価だ。古典ハードSFのオマージュと等価の予定調和がここにある。
左腕が義手じゃ無いコブラがクリボー氏にどうやって勝つんだ一体。そう思わせただけでこの映画は勝ちである。 【黒猫クック】さん [地上波(邦画)] 8点(2013-01-26 16:20:41)
1.見る前まではコブラってもっとクールなキャラなんじゃないかと
勝手に想像してたけど、見てみたら全然違って、なかなか味のあるキャラです。
背景やメカなど全編に独自のSFワールドが展開され、アクションも盛り沢山、
ストーリーも謎が徐々に明かされていく感じでおもしろいです。
なかでも宣教師ダコバとトポロ教授がおもしろすぎる。 【且】さん [DVD(邦画)] 8点(2009-02-12 14:36:41)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
15人 |
平均点数 |
5.47点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 1 | 6.67% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 1 | 6.67% |
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5 | 6 | 40.00% |
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6 | 5 | 33.33% |
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7 | 0 | 0.00% |
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8 | 2 | 13.33% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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