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シリアル・ママ

Serial Mom
1994年【米】 上映時間:94分
コメディ犯罪もの
[シリアルママ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-09-10)【Olias】さん
公開開始日(1995-04-29)


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監督ジョン・ウォーターズ
キャストキャスリーン・ターナー(女優)ビヴァリー・サトフィン
サム・ウォーターストン(男優)ユジーン・サトフィン
リッキー・レイク(女優)ミスティ
マシュー・リラード(男優)チップ
ジャスティン・ホウェリン(男優)スコティ
ミンク・ストール(女優)ドッティ・ヒンクル
パトリシア・ハースト(女優)陪審員6番
トレイシー・ローズ(女優)カールのガールフレンド
ジョーン・リヴァーズ(女優)本人役
ジョン・ウォーターズ(ノンクレジット)
脚本ジョン・ウォーターズ
音楽ベイジル・ポールドゥリス
撮影ロバート・M・スティーヴンス[撮影]
カイル・ルドルフ(カメラ・オペレーター)
製作マーク・ターロフ
ジョン・フィードラー〔製作〕
製作総指揮ジョセフ・M・カラッシオロ・Jr
配給松竹富士
あらすじ
歯科医の夫と2人の子と暮らすベヴァリーは、模範的な妻であり母。しかし、彼女は家庭の平和を乱す者や社会の秩序に反する者には容赦ない。息子を批判する教師、娘のことをふった男子、レンタルビデオを巻き戻さないで返す老婦人などなど、彼女は次々と強烈な制裁を加えてゆく。ついには警察に逮捕され、裁判にかけられてしまう彼女だったが、世間は彼女を「シリアル・ママ」と称して大人気に。彼女は陪審員にもルール違反を見つけ出し…。異色のブラックコメディ。

タコ太(ぺいぺい)】さん(2014-06-08)
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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13.自分も、レンタルビデオのテープを巻き戻さずに返却する奴は殺すべきだと思います。 永遠さん 8点(2004-06-10 23:33:34)(笑:2票)

12.ハハハと笑って、その瞬間、嫌な気分になる珍しい映画。観たときの感触は、普通のブラックコメディ(「博士の異常な愛情」や「マーズアタック」みたいな)と違う。たぶん、普通の人(あなたやわたし)の悪意を、ことさら些細な理由でそのままぶちまけるから、ビミョーに嫌な感じがするのだと思う。これを観て、悪意の持ち主とその向かう対象の両方がごく普通の人、という映画は、意外に少ないかもしれないと気づいた。片方が異常者だったり(「ケープフィアー」)、普通の人同士なら状況に誘因があったり(「ファーゴ」)、どこかで観客自身と切り離せるようになっている。この映画は、そういう切り離しが効かない設定で人間の邪悪さを拡大して見せつけるから、笑っちゃうけど、変に嫌な感じが残る。ある意味、傑作。 哲学者さん 8点(2004-06-27 10:50:36)(良:1票)

11.ジョン・ウォーターズ監督大好き!なにげにDVD化待ってました~。嗚呼もう、殺人犯なのに「行け行けー!」と不謹慎にもつい応援してしまうのはどうしてだろ?ボンクラな息子&思春期(発情期?)過ぎる娘と同程度の私だからでしょうか。本作一番のシーンは「ビデオ巻き戻せ~!」と鬼気迫る場面でしょうか。2000年代の子に分かるのかどうか疑問ですが。そして“アニー”の曲は最高…過ぎます(爆笑)!トゥモロートゥモロー♪ 泳ぐたい焼きさん [DVD(字幕)] 8点(2013-11-04 00:42:26)

10.《ネタバレ》 これ、DVDにやっとなってくれたんだー!久々ママと再会。20年も前に、“でんぢゃらすじーさん”の精神が確立されていたのですねえ。なんせ殺られてしまうことに理の通った原因はほぼゼロ。がっつりと中年贅肉のついたK・ターナーが嬉しそうに嫌がらせ電話をする姿は戦慄のひとこと。でも、生活してると「あー死ねばいいのに」と殺意のわく相手が複数は存在するストレス社会に耐えるワタクシたちに成り代わり、ママがばっさばっさと“許されざる者”(ママ規範による)を成敗してくれるのだ。観てるこっちもついつい悪ノリ、「いいぞーママ!」などと思っちゃうのが我ながら怖い。注意点としては実話がベースだなんて思っちゃうと楽しめない。これはあくまでウォーターズオリジナルの、諧謔に満ち満ちた暴走コメディなのだ。 tottokoさん [DVD(字幕)] 8点(2013-09-01 23:22:11)

9.《ネタバレ》 特に法廷で足パコパコするシーンが最高。笑えました。 うどんさん [ビデオ(字幕)] 8点(2010-09-22 23:50:13)

8.《ネタバレ》 まず、これが実話だという事にびっくり、こんな笑える映画にしちゃっていいのでしょうか。いっちゃってるママの殺人の動機とその方法には驚かされ、笑わせてもらえる。家族をばかにしたやつらや、マナーを守らないやつは即座に殺しに行きます。何人殺せば気がすむのか。終盤の自己弁護の裁判シーンは圧巻です。異色な映画。 すべからさん [ビデオ(字幕)] 8点(2008-01-31 12:47:45)

7.キャスリーン・ターナーがママを演ずるというのがこの作品を成功させたと言っても過言ではない。オープニングの幸せそうな朝食のシーン、しかし一匹のハエの登場でママの怖さを印象づけた。ゴミの分別をキチンとしないことへのママの怒りは無理もない。
あやまれば、罰金払えば済むという問題ではないのね。それ以前のマナーを守るという意識の薄さが問題なのだ。スプラッタ映画を興奮しながらケラケラ笑いながら見ていた坊ちゃん、嬢ちゃんが本物の死体と血を見て「映画とちがう!」とうろたえる件はなかなかスルドイわね。
好みの差は当然あるわけだからそれについては何も言うことはありません。シュールな笑顔を浮かべた一見良妻賢母のママは世の狂気の象徴のようだ。ジョン・ウォーターズは実話をもとに、一般市民が日常における一部のマナー違反者、ルール違反者に対する怒りを打ち出し、それを狂気の象徴「ママ」にセイバイさせ笑い倒す。秋に白いパンプス履いてたぐらいで殺されちゃたまらんけど(笑)しかしこれらの着眼点に拍手!まさにブラックコメディ!!これは私が主婦だから思うことなのかもね。 envyさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2004-08-30 18:28:19)

6.面白かった。結構どーでもいいことだったりするのに、殺しちゃうママがいっちゃってて良いと思った。裁判の時のくだらなさが好き。素直に楽しめた。 ぺてさん 8点(2003-12-29 00:59:31)

5.いやあ、実話の映画化には弱いんです。ってちょっと待てよ、実話のわけないやろー。絶対信じないぞ。しかしジョン・ウォーターズ、相変わらずバカですねえ。わざわざH・G・ルイス作品なんか引っ張ってくるかね。ミンク・ストールが出てきたのはさすがにちょっと感動。腹抱えて爆笑する映画ではなくて、頭抱えて失笑する映画です。 鱗歌さん 8点(2003-08-31 14:59:33)

4.最初コメディかホラーか判断できずに見ていたがいつの間にか一線を越えて笑っていました。多分共感されないだろうけど「ねこぢる」の面白さ(残酷さ)を堪能できるならイケるんじゃないかな、と個人的には思います。 ぽぽ.netさん 8点(2003-06-22 03:25:23)

3.行き当たりばったりで、どんな映画か全く知らずに映画館で観ました。ものすごい理由で殺意が芽生えるママ、おもむろに包丁を持って少年を追いかけるママにびっくり!正直おもしろかったです。見終わった後も、笑いが込みあげてきました。実話だとは思えないびっくり映画です。 めろめろメロンさん 8点(2003-03-20 03:00:31)

2.これが実話だというのは信じられないが、その殺人の動機や方法がかなり面白い。そしてラストの裁判シーンは素晴らしい。この手の映画ではかなりの異色作ではないでしょうか。 さん 8点(2002-11-05 18:02:42)

1.コメディー??って、笑っちゃう自分も怖いんだけど、でも不思議に嫌悪感がない。。。そう、爽快なんですよね(笑)それよりも、コレって実話を元にしてるんですよね?確か・・・ おぎさん 8点(2001-06-19 00:13:48)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 69人
平均点数 5.83点
022.90% line
145.80% line
200.00% line
345.80% line
4710.14% line
51115.94% line
6811.59% line
71521.74% line
81318.84% line
945.80% line
1011.45% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.50点 Review2人
2 ストーリー評価 6.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 3.50点 Review2人
4 音楽評価 4.00点 Review1人
5 感泣評価 5.00点 Review1人

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