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セルラー

Cellular
2004年【米・独】 上映時間:94分
アクションドラマサスペンス犯罪ものミステリー
[セルラー]
新規登録(2004-12-03)【rothschild】さん
タイトル情報更新(2018-08-27)【イニシャルK】さん
公開開始日(2005-02-26)


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監督デヴィッド・R・エリス
キャストキム・ベイシンガー(女優)ジェシカ・マーティン
クリス・エヴァンス〔男優・1981年生〕(男優)ライアン
ウィリアム・H・メイシー(男優)ボブ・ムーニー巡査部長
ジェイソン・ステイサム(男優)イーサン
ノア・エメリッヒ(男優)ジャック・タナー
エリック・クリスチャン・オルセン(男優)チャド
ジェシカ・ビール(女優)クロエ
リチャード・バージ(男優)クレイグ
マット・マッコーム(男優)ディーソン
キャロライン・アーロン(女優)マリリン・ムーニー
グレッグ・コリンズ(男優)年老いた警備員
ロバート・シェイ(男優)刑事のようにみえる男
リン・シェイ(女優)エキゾチックな女性運転手
ディーン・デヴリン(男優)タクシードライバー(ノンクレジット)
ヴァレリー・クルス(男優)
ローナ・スコット(女優)Bank Teller
塩田朋子ジェシカ・マーティン(日本語吹き替え版【DVD】)
桐本琢也ライアン(日本語吹き替え版【DVD】)
佐々木敏ボブ・ムーニー巡査部長(日本語吹き替え版【DVD】)
宝亀克寿イーサン(日本語吹き替え版【DVD】)
仲野裕ジャック(日本語吹き替え版【DVD】)
天田益男ディーソン(日本語吹き替え版【DVD】)
五十嵐麗ジェシカ・マーティン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
山野史人ボブ巡査部長(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
谷口節イーサン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
土師孝也ジャック(日本語吹替版【テレビ朝日】)
西凜太朗ディミトリ(日本語吹替版【テレビ朝日】)
津田健次郎ディーソン(日本語吹替版【テレビ朝日】)
板倉光隆チャッド(日本語吹替版【テレビ朝日】)
江原正士弁護士(日本語吹替版【テレビ朝日】)
原作ラリー・コーエン(原案)
脚本クリス・モーガン[脚本]
音楽ジョン・オットマン
編曲ジョン・オットマン
撮影ゲイリー・カポ
製作ディーン・デヴリン
ニュー・ライン・シネマ
製作総指揮ダグラス・カーティス〔製作〕
トビー・エメリッヒ
配給日本ヘラルド
美術ドメニク・シルヴェストリ
ロバート・グールド〔美術〕(セット装飾)
スタントジャック・カーペンター(ノンクレジット)
J・アーミン・ガルザ二世(スタント・ドライバー)(ノンクレジット)
あらすじ
平和で裕福な家庭に突然銃声が響く。誘拐された母子。何故?本人にも思いつかない突然の出来事。そして、絶望的な状況の中、偶然繋がる一本の電話。まさに命綱とも言えるその回線が、思いがけない展開を引き出し、観るものを事件の真相とへと誘っていく。携帯電話という今や当たり前となったアイテムを最大限生かし切ったノンストップサスペンスムービー。

タコ太(ぺいぺい)】さん(2006-04-22)
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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41.《ネタバレ》  「別れのワイン」もそうでしたが、ラリー・コーエン関連作だと彼が「脚本」を担当した品よりも「原案」を担当した品の方が、傑作が多い気がしますね。
 根本となるアイディアを思い付く能力と、それを形にする能力とは別なのだと示す好例であるように思えます。

 実際、本作においても「携帯電話が紡ぐ物語」を魅せる演出が、アイディアに負けず劣らず素晴らしかったですからね。
 とにかく展開が早くて、映画が始まって三分程でヒロインの女性が拉致される様を描く辺りなんて、実に気持ち良い。
 本作は「ある日突然、謎の連中が家に押し入って来て監禁された」というヒロインと「ある日突然、謎の電話が掛かって来た」というヒーローの二人によるダブル主人公制になっているのですが、この二つの導入部を立て続けに見せられると、普通ならダレちゃうはずなんです。
 なんせ「一人の主人公」「一つの導入部」に比べて、単純計算で二倍の時間が必要になるし(さっき導入部やったのに、また別の主人公でやるのかよ)という観客の苛立ちだって、無視出来ませんからね。
 にも拘らず、本作はとにかくスピーディーな演出で乗り切って、観客に余計な事を考えさせず、そのまま映画の世界に引きずり込んじゃう訳だから、見事という他ないです。

 主演がクリス・エヴァンスにキム・ベイシンガーと、アメコミ映画好きには嬉しい顔触れが揃っている事。
 更に、ジェイソン・ステイサムやウィリアム・H・メイシーまでいて、脇役陣に至るまで非常に豪華な事も、嬉しい限り。
 本作は主役側の「青年」「女教師」「警官」の三人が、揃いも揃って有能という、都合が良過ぎる内容なんですけど、それに対する違和感が少なくて済んだのは、演者さんの力が大きかった気がします。

 それと、普通ならエヴァンス演じる青年に視点を絞り「ある日突然、謎の電話が掛かって来た。受話器の向こうにいる彼女は何者だ? 監禁されてるというのは本当なのか?」という謎解きの物語にするところだろうに、ダブル主人公制にして、事前に答え合わせを済ませてある辺りも、本作の凄いところですよね。
 「謎解きの魅力」は潔く振り切って「事件を解決しようと奔走する面白さ」を重視した作りになっており、それゆえに新鮮で、十五年近く経った今でも古臭さを感じさせない。
 
 「携帯切れよ、運転に集中しろ!」と言いつつ、自分も携帯電話とハンドルを手放せない主人公の姿とか、非常事態ゆえのギャップの面白さを描いている点も良いですね。
 大変な事件が起こっているのに、それを知っているのは主人公だけで、周りは理解してくれないというシチュエーション。
 だからこそ「すれ違いコント」のような笑いがあるし、孤軍奮闘している主人公の事を、観客も応援したくなるという図式。

 携帯のバッテリーを調達する為、止むを得ず店から強盗する際のカメラワークなんかも、凄く良いですね。
 あえてシンプルに、画面を左から右へと移動させ、その後にまた右から左に戻すという形で「車に行って銃を取り、店に戻って来る」という主人公の動きに、完璧にシンクロさせている。
 主題歌の使い方も抜群に上手くって、視覚的に印象に残る場面と、聴覚的に印象に残る場面、その両方が揃っているってのは、かなり凄い事なんじゃないでしょうか。

 そんな中でも特に好きなのは、人質を取られているのを承知の上で「交渉決裂だな」と一度電話を切り、犯人側が再交渉を持ち掛けてくるのを、祈りながら待つ主人公という場面。
 とにかくエヴァンスの演技が素晴らしくて、本当に感情移入させられるし、犯人側が折れる電話を掛けてくるまでの「間」も完璧で、緊迫感が凄かったです。
 敵側が悪徳警官である事を活かした「(人質には)手を出さないと誓う」「市民を守ると誓ったように?」というやり取りも、皮肉が効いていて素敵でしたね。
 クライマックスにおいても、アラームを駆使して敵の位置を知らせたり、ビデオ録画で証拠を押さえたりと、最後まで「携帯電話」というアイテムをフル活用している辺りも、実に見事。

 ヒロインは人妻なので、ロマンスに発展したりはしないんだけど、最後は感謝を込めたキスで終わって、ハッピーエンドとなる辺りも好みですね。
 携帯電話の画面を使ったスタッフロールに至るまで、とことん楽しむ事が出来た、満足度の高い一品でした。 ゆきさん [DVD(吹替)] 8点(2018-12-17 03:30:50)(良:2票)

40.《ネタバレ》 面白い!
電話を使った設定って言うのが良いですね。
固定電話、公衆電話、携帯電話、それぞれに役割があって凄く面白い。
公衆電話にかかってきても、昔の映画ならそこから始まるとおもいますが、この映画では変なやつが出てきてスルー。
B級映画の移り変わりも興味深いです。

それから、なんかリュックベッソン関連作品をちゃんと作り直したみたいな感じがするんですよね、演出とか出演者とか。でも関係ないみたいです。
そういうわけでスピーディで凄いプレッシャーで、凄い爽快感。

最後まで携帯電話という設定を捨てず、生かし切る技量も凄い。とにかく良い映画を見たなぁっていうかんじでした。
吹き替えで見ていたのですが、中断したため設定が変わっていることに気づかずに途中から元の音声で見ましたが、吹き替えも雰囲気を損なわず、よりテレ東な感じが良かったですよ、おすすめです。 黒猫クックさん [DVD(吹替)] 8点(2008-10-18 23:38:20)(良:2票)

39.作品の性質上、一度きりしか楽しめません。ここを読む前に作品観て下さい!!! 無駄なショットが全くなく、スピード感あふれるテンポの良さと緊迫感。息もつかせぬ90分でした。 ひよりんさん [DVD(吹替)] 8点(2007-02-07 21:52:11)(良:1票)

38.《ネタバレ》 展開が早くてどんどん引き込まれていってあっと言う間に終わった。
最初「どうせB級だろうけど暇つぶしに見てみようか~」と思ってたくらいなんで、
いい拾いもんだったよ。あの初老刑事役が実は強い人だったってありがちだけど
しびれました。面白かった。人にも勧めたい。 モフラーさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-04-23 15:53:02)(良:1票)

37.単純に面白い!矛盾やツッコミどころはこの際指摘不要。娯楽作ならではの醍醐味が、僅か90分余りに凝縮されていますね。休む暇ない展開に十分満足。キャスティングも良し! タコ太(ぺいぺい)さん [DVD(字幕)] 8点(2006-04-22 07:42:37)(良:1票)

36.あまり期待してなかったのですが、小気味いいストーリーと導入から引っ張られていく感じで全く飽きさせません。カーチェイスやガンアクションもしつこすぎず、ちょうどいい。サスペンスではありながらどこか笑ってしまうような場面もあり、好感が持てた。 Andrejさん [DVD(字幕)] 8点(2006-03-03 02:49:23)(良:1票)

35.「たとえ内容が薄くとも、面白ければそれでいいんだ。」という娯楽に徹した潔さが心地よい快作。 絶対的な正義を全うする為ならば、ちょっとくらいの違法行為もイイジャンカ精神で貫かれている所も気楽でいい。 キム・ベイシンガーの恐怖の演技が作品に説得力を持たせている。 地味だけどかなりのファインプレーだったと思う。 受話器をとったら最後まで、観ずにはいられなくなる。 オススメ。 Berettaさん [DVD(吹替)] 8点(2006-02-19 01:54:19)(良:1票)

34.今や我々の日常生活に欠くことの出来ない携帯電話の特質を巧妙にとり入れた、サスペンス・アクションの佳作。それはそれはタイトルが始まってからエンドロールに至るまで徹底されていて、主役はあくまでも携帯電話なのだという事が否応なく印象づけられてしまう。本作はいわゆる巻き込まれ型サスペンスで、プロットはいたってシンプルだが、さらに二重構造にすることで空間的な広がりが生まれ、またそれぞれがラインで繋がっていて、移動することにより局面が次々と変化し、そこに予測のつかないスリルが展開されていく面白さ。ストーリー・テリングの巧みさやトリックの仕掛け方など、考え得るありとあらゆるサスペンスのエッセンスをふんだんに作劇に絡ませ、娯楽作品として絶妙の味付けを施している。まさにアイデアの勝利といったところだが、やはり電話をモチーフにした「フォーン・ブース」の脚本で既に実証済みのL・コーエンならではの発想で、アイデアマンとしての面目躍如たるものがある。人助けという思いもよらないトバッチリを受けながらも、咄嗟に機転を利かせて大活躍をするC・エバンスが作品全体を盛上げているが、いかにも小市民的なおじさん俳優W・H・メイシーの意外性のある活躍も見逃せない。ただ、J・ステイサムは「トランスポーター」などで既にヒーローを演じている人だけに、今回の役にはそぐわないような気もする。いずれにしても、小品だが時々こういったキビキビした作品に出逢うから、やはり映画は止められない。 ドラえもんさん [映画館(字幕)] 8点(2005-05-17 00:24:46)(良:1票)

33.《ネタバレ》 「あなた!そんな危険なものを撮ってたんなら、危ないかも知れないんだから、念のため私には言っといてよ!」と、このあと奥さんが言ったかどうかわかんないけど、それにしてもこの奥さん(先生)スゴイ! チャコさん [映画館(字幕)] 8点(2005-04-15 12:31:54)(笑:1票)

32.これはラッキー。たまたま友人に誘われて行ったんですが、いや、これは実にラッキーな出会い。僕がいつも行く映画館ではこの『セルラー』の上映期間はたったの四日間しかなかったんですから、もう、ホントラッキーです。映画を観る前からハラハラさせられます。で、映画が始まると冒頭から僕の胸ポケットの携帯が激しくバイブし始めて(マナーモードでした。今後はちゃんと電源切ります)、ジェシカか!?と一瞬ドキッとしましたが、結局母からのメールでした。内容は「夕食何がいい?」でした(僕の返信内容「カレーライス!!!!」)。で、ストーリーは現在の科学の進歩が生んだスリルサスペンスアクションムービーって感じで、さらにスリルの中に散りばめられた笑いには結構楽しませてもらいました。たった90分の中にアクションとサスペンスとコメディの要素を惜し気もなく詰め込んだこの脚本は、とても濃厚な味わいの良質な作品だったと言えます。そして夕食は、カレーライスでした。離れていても夕食の献立を一緒に悩み、そして簡単に考えられるようになった科学の進歩に母は大変喜んでいました。 ボビーさん 8点(2005-03-13 17:59:34)(良:1票)

31.《ネタバレ》 キムベイシンガー母さんは、先生で頭もいいし度胸もあるって設定により、ぶっ壊れた電話でも電話かけちゃうし、襲い掛かってきた強靭な悪徳警察をも何かの破片で1分で80リットルの失血を呼ぶ急所を一箇所突いて倒しちゃうし、運転席の犯人を背後の席から手錠でクビしめちゃうし、けっこうやらかしてくれます。

それはそうとムーニー巡査部長。彼は「ミザリー」で好きになった俳優ですけど、「ミザリー」でも保安官みたいな役で、孤軍奮闘してる主人公に”何かを察して助けてやろうとする”キャラがとっても似合いますね。


でも一番ツボったのは、最後のエンドロール場面。監督やキャストの名前が、劇中で出演者が手に持っている携帯電話の画面の中に表示されていく演出です。
特に、ジェイソンステイサムが携帯電話をさっと見るとその電話の画面に「ジェイソンステイサム」って書いてあったのにはクスって笑えましたw フィンセントさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2018-12-10 16:36:20)

30.面白い。
展開が早く、ダラダラとしたシーンもなく、ずっと画面に見入ってしまう。
お話は最初はかなりイライラした。充電が切れるとか、充電器を買いに行ったら大混雑とか、大音量で音楽かけてるババアがいたり、電話が混線したり、何かとイラッとさせられる。しかも、主人公の行動が、苦労の割に、いちいち全部「間に合わない」。子どももお父さんも結局助けられない。前半は見ていて、スリルを感じるというよりイライラともどかしさがすごかった。でも後半からどんどん悪人をぶっ倒していって気分爽快。前半にフラストレーション溜まってた分なおさら。これは製作者の狙い?
最初から最後まで電話(無線含む)が何かと鍵になって物語が進むのもニクい演出である。
引退間際のおじいちゃん警官もいい味出してる。
警官が悪いやつってのはもううんざりするほどありがちなのは気になったが。
しかし、冒頭の元カノとのやりとりは何だったのだろう。「無責任で自己チュー」が理由で彼女にフラれたわけだが、彼は今回の事件で赤の他人のためにすごい頑張った。これで彼女も彼のことを見直して仲直りして終了だな、と思ったら、そこは何にもないんだな(笑)じゃあ、元カノのくだりは要らなくない? 椎名みかんさん [インターネット(字幕)] 8点(2017-09-18 20:07:12)

29.《ネタバレ》 とっても面白い映画です。時限サスペンス・ジェットコースタームービーのお手本となり得る作品です。「フォーン・ブース」で脚本を担当したラリー・コーエンの原案ということでその辺りも期待させる点でした(あいにく「フォーン・ブース」はラストの出来が最悪でしたが・・・ラストまでは素晴らしい脚本だったので)。 MASSさん [映画館(字幕)] 8点(2014-01-22 22:18:00)

28.《ネタバレ》 なんか、うまいなあ。孤軍奮闘、とにかく劇中走り回るライアンは、ダイハードのジョンマクレーン刑事を髣髴させます(大げさ?)。みなさんおっしゃるとおり、唯一援軍になるウィリアム・H・メイシーのストーリーへの絡み方がホントいいです。技ありの作品。 なたねさん [DVD(字幕)] 8点(2013-01-06 18:36:42)

27.《ネタバレ》 面白いじゃないかっっ!ちゃらいダメ青年が頑張る!頑張る!!頑張る!!! 携帯電話の特性を最大限に生かし切った脚本がお見事。配役もなかなか良い、特にさえない刑事役のウィリアムの活躍は爽快の一言ですな。これはなにげにオススメできるかと思いマスヨ Kanameさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2012-12-01 09:54:08)

26.《ネタバレ》 以前このサイトで投稿者の数に比べて平均点の高い作品をラインナップしておいたリストから、これと「シビル・アクション」をレンタルしてみました。「シビル・・」は途中で飽きてしまったんですけど、これは抜群に面白かった。意外な掘り出し物。小道具の生かし方のうまさ、これでもかという小ネタのかわいらしさ、面白さ。昔「ダイハード」を初めて見てワワクしたときのような爽快感がありました。前半では「見終わったら見たことを忘れちゃいそうなくらい軽いなあ」と思っていたのですが、どうしてどうして、終盤のオチのつけどころもよかったですね。それに、見逃した小ネタあるかもしれないと思うと、また見ちゃいそう。 おばちゃんさん [DVD(字幕)] 8点(2012-05-23 23:23:37)

25.面白かったっす。サスペンスに上手く電話を落とし込んでますなぁ。とりわけ携帯電話が大活躍なんですけど、いつ通信が途絶えるか?みたいなことが常に頭をよぎるので緊張感が持続するんですよね。で、現実に起こりうるかと考える間もなくあれよあれよと物語に引き込まれてしまいました。
でもそれだけじゃ疲れちゃうので良い意味で集中力を途切れさせる演出もあったりして、全体のバランスが良かったと思います。
テンポも観客に配慮してますね。これ以上早いと、ついていけなくなる恐れもあるし、かといって遅くするとスピードを犠牲にしかねない。良い仕事してますよ。
軽すぎず。重すぎず。個人的にはこのくらいのサスペンスが丁度いいですね。
携帯電話依存症とか問題ありますけど、一方でこんな自分の窮地を救ってくれるかもしれない電話の秘めた可能性を改めて感じました。 ゴリラの住む丘さん [DVD(吹替)] 8点(2010-05-22 13:15:01)

24.これは本当に面白かった。とにかくテンポがいい。
ちょうど携帯電話の普及率が飽和した頃の作品で、当時「あぁ、こんなことありえなくもないようでありえないな。」と思いながら鑑賞した記憶がある。
クリス・エヴァンスはかっこよく、ジェイソンの悪役もなかなか良かった。
ユーモアのある凝ったつくりのエンドロールも見所です。 ワイティさん [映画館(字幕)] 8点(2010-01-31 16:06:05)

23.始まってすぐにクライマックスで、最後までドキドキしながら見ることができました。スピード感があり脚本が素晴らしい!期待しないで鑑賞しましたが良い意味で裏切られました。 じょーーさん [DVD(字幕)] 8点(2008-12-09 15:47:20)

22.《ネタバレ》 携帯電話ってさ、どんなに新しいもの出ても、長時間通話には対応出来て無いよね・・・私も良く電池切れでかけ直すこと多いもの・・・ま、かかってこなきゃ大分もつのも事実だけどね・・・映画の内容とはいうと、かなり面白いです。充電器強盗は滅多にいないでしょうw taronさん [地上波(吹替)] 8点(2007-11-11 22:19:19)

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【点数情報】

Review人数 152人
平均点数 7.09点
000.00% line
110.66% line
200.00% line
300.00% line
474.61% line
5106.58% line
62415.79% line
74831.58% line
84126.97% line
91912.50% line
1021.32% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.30点 Review10人
2 ストーリー評価 7.38点 Review18人
3 鑑賞後の後味 7.94点 Review19人
4 音楽評価 4.90点 Review11人
5 感泣評価 3.37点 Review8人

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