みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
35.《ネタバレ》 これは当時すごいインパクトでした。私は雑誌等で早くから知ってはいたのですが、周りの友人(中学生)は誰も知らなかったのでみんなを家に呼んでビデオで見せていました(無理やりではありません)。みんな声をそろえて歓声を上げていました。怖いのではなく、メイク・特撮のインパクトです。この映画から「スプラッター」という言葉が認知されるようになったと記憶しています。映画の内容とは関係ないですが、当時この映画をみんなに広めた時、ガキ大将的なやつ、おとなしいやつ、優等生、スポーツマンなやつなど、みんな集まって仲良く、輪になって盛り上がっていたように思います。そういう意味でも、いじめのない、世の中の平和に貢献した素敵な映画だと思っています。ただし、女の子には嫌がられました(牛乳が飲めなくなると)。 【金田一耕助】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2017-08-14 22:43:14)(良:1票) 34.《ネタバレ》 やはり「悪魔のいけにえ」は超えられないなと(個人的に!)思った。 「悪魔のいけにえ」のズバ抜けた完璧なまでのリアリズムなのに対して、 「死霊のはらわた」はファンタジー要素が少し感じられ、それがリアリティを下げている。(しかし極悪っぷりには磨きがかかっている) 「悪魔のいけにえ」は「猟奇事件」であり、「死霊のはらわた」は「霊現象」によるものだ。 でもそのファンタジー要素が故に、どこか神秘的な雰囲気を漂わせる。 それがこの作品の魅力であり、だから僕は「死霊のはらわた」がとても大好きだ。 また、急に「バーン!」って脅かすシーンが、臆病な僕の心臓にはとても悪い。 「ネクロノミコン」に描かれている文字や絵がダサいのも雰囲気を下げているので残念。 でも、死霊が取り憑いたときの人間離れした極悪な様子は見事だ。本当っぽい! 悪霊の極悪っぷりに圧倒されっぱなしでした。 また、「柱時計」と「丸い鏡」がなんか変でヤバい。 次元の歪みというか、空間のズレというか、別世界との繋がりというか、 上手く言えないが、そういう危険な感じが表れているような気がして、とても怖い。 アニメーションを駆使した最後の死霊の腐敗の場面、 「気持ち悪りぃ~」てのよりも「汚ねぇ~」って感じ。(オカユ?おじや?) ゴキブリは勘弁です!ゴキブリってのは悪の根源で死霊よりも極悪すから。 ファンタジー要素は以後、続編を重ねるごとに確かなものになってゆく。 しかし「死霊のはらわた」「悪魔のいけにえ」この双方の作品はシチュエーションというか存在感が似通っていますよね。 また、「ホラー=チェーンソー」というイメージを植えつけたのも、この2作品ではないでしょうか?(ぜんぜん詳しくありませんが、、、) この2作の存在が堂々の地位と存在感で、B級スプラッターホラーの土台を支えているのかもしれません。 (詳しくありませんが) 「スプラッター」という定義がまだはっきりとしない時期だったと思うので、 この2作品はとても型破りでエネルギッシュで面白いのです。 スプラッターの定義がはっきりしてしまい、ホラーがスプラッターの「型」にはまって落ち着いてしまった今、この2作品を越える作品が生まれてくるはずがありません。 CGを使うと神秘的な雰囲気や面白みが半減するということがこの作品でもそれが証明されている。 【ゴシックヘッド】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-12-19 03:12:38)(良:1票) 33.《ネタバレ》 初見のときはすでに成人後だったけど、予備知識もなくレンタルしたビデオを深夜に同僚と観て、自分も含めて全員が震え上がった記憶が鮮明に残っています。私は「こんな気色悪い映画二度と観るもんか!」と固く心に誓ったもんでしたが、『死ぬまでに観たい映画1001本』に選出されるぐらい評価が高いらしくて、再見してみました。ところが『死霊の…』まで記憶していましたがその先の単語が思い出せない、たしかひらがなだったはず。そりゃ無理もないかもしれませんよ、『死霊の…』と邦題が付いた映画は検索すると『…いけにえ』『…たたり』『…したたり』と山ほどあるんですから、まあ『…盆踊り』は別格ですけどね(笑)。 弱冠21歳でこれを撮ったサム・ライミは、やはり天才じゃないでしょうか。それなりに苦労して資金集めの果てに完成にまでこぎつけたんでしょうけど、『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』や『パラノーマル・アクティビティ』などの後年の自主製作映画と比べてその完成度は段違いです。この時代にラブクラフトからネクロノミコンを引用してきたのも、新しい発想だったと思います。ステディカムで撮った映像も斬新と思っていたら、なんとカメラを二本の棒で挟んで全力疾走するという原始的な手法だったそうで、やっぱ低予算ですし苦労してたんですね。登場人物も男女五人だけ、余計な描写は一切なくてひたすら憑りつかれた姉や恋人たちと血まみれ粘液まみれになったアッシュの死闘を見せるだけに徹する潔さ。何故か地下室にあったチェンソーを一度は手にするも結局は使わないところなんかもあの映画へのオマージュというかネタで、こういうコメディすれすれのところは後のサム・ライミが撮るホラーでも見られる特徴なんです。クレジットを見ると、アイヴァンやテッドのサムの兄弟たちなどもゾンビ役で出演しているんですね、さすがにほとんど素人の出演者にあんなグチャグチャのメイクをして演技させるのはムリだったということでしょう。つまり三人の女ゾンビは実は男だったというわけです(笑)。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2022-12-12 21:56:04) 32.いま見ても十分怖いですよ。そして笑えます。笑いと恐怖は表裏一体。両方ある映画は大好きです。 【カニばさみ】さん [DVD(字幕)] 8点(2013-08-25 19:48:14) 31.今見るとあまり怖くないが良く出来てますね。ホラー好きは必見。 【キリン】さん [DVD(字幕)] 8点(2012-12-17 23:09:40) 30.《ネタバレ》 今観ると、チープ感満載なのは解っていますが、公開当時の衝撃といったら、もう・・・ 怖さより気持ち悪い度がハンパなく、生理的嫌悪感というか何というか・・・ 当時、劇場で鑑賞していて嘔吐している観客がいましたからね・・・(マジで)。 私にとっては映画の内容と、劇場内に籠った臭気という異常な状況で鑑賞したので、かなりのトラウマです。 今回、改めて鑑賞して懐かしさと共に、その当時の臭気までもが蘇ってきましたよ、トホホ。 まぁ何ていうか、この映画のCGじゃない手作り感がとっても好き。 んでもって、スプラッター映画のパイオニア(←かっこつけて言ってみたけど、使い方合ってる?)ですよね? という訳で、私の中ではスプラッター映画の名作です。 【ぐうたらパパ】さん [DVD(字幕)] 8点(2012-05-18 16:43:27) 29.停滞感を微塵も感じさせないエネルギー、そしてドロドロとグチョグチョのイマジネーションだけで構成された唯一無二の傑作。サイコー 【j-hitch】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2009-01-30 02:54:40) 28.《ネタバレ》 最後の方に死霊のお腹から大きな手が飛び出したのは、あれが「はらわた」なのでしょうか?なんで手がでたんだろう??確かに怖いところもあったけど、後を引くものじゃないんで見た後爽快になれるかもしれないです。スパイダーマンより個人的にはずっと好き。 【HOPUKO】さん [DVD(吹替)] 8点(2007-06-23 17:57:01) 27.小学生ん時に映画館で見たけど今だったら間違いなく「入場不可」だろうなぁ・・・ 【Junker】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-02-08 22:20:38) 26.確かに怖い。というよりもきもちわるい。スプラッターが爽快であることを、いきなり示している。でもブレインデッドのほうが好きですね。 【no_the_war】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-11-28 01:14:36) 25.うわっ これって死霊のはらわたじゃないか、間違っちまった 悪魔のいけにえと間違っちまった 気色悪いから2度と見ないと誓っていたのに(××) 気分しょぼ~。 【3737】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-06-12 21:52:18) 24.当時これがきっかけで、ホラーものにハマったな~。子供だった私には刺激が強すぎたのか、母に心配掛けたものです。 【rexrex】さん 8点(2004-06-24 20:46:21) 23.スプラッタホラーというジャンルを確立した1本ですよね。当時は怖くてビビってましたが、今見ると笑える。 【★ピカリン★】さん 8点(2004-06-17 09:27:02) 22.劇場に3回も行ったのはこれが最初で最後だね! 【k】さん 8点(2004-02-20 12:00:16) 21.ホラーを見た事が無い人が見たら間違いなくトラウマになる作品。CG では出せないあの特殊メイクはやばい!恐らくゾンビ映画の中で一番恐いゾンビ!『ゾンビ』と違い哲学的な要素は薄いが単純に恐さを求めて見るにはこの映画に勝るものは少ないと思う。 【わーる】さん 8点(2004-01-20 18:34:20) 20.スプラッターの基本映画ですね、この映画を見ずしてスプラッターホラーは語れませんよ。この映画は低予算ですけどそんなことを感じさせないパワーと面白さをもっております、高い金をかければいい映画が出来ると勘違いしている人はこのえいがをみるべきですね。 【ken】さん 8点(2003-11-22 14:36:52) 19.B級はB級でも、よくある悪ふざけをしているようなチープな駄作ではなく、ちゃんとエンターティメントを意識したB級ホラーを目指している。 特撮や雰囲気作りに手間をかけた「手作りの良さ」が、この独特なテイストに昇華している。間延びしているシーンが多いのが難点だが、初見なら気にならない程度。例え低予算でも、作り手に情熱とセンスがあれば、それなりに良い映画を作れるという見本。 真面目にハラハラしながら見るも良し、ビール片手にゲラゲラ笑って見るも良し! 【FSS】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2003-11-12 17:35:49) 18.お金が無くたって作り手に情熱さえあれば、面白い映画は出来る!良い見本です。公開当時、中学生だったわたしは、コレが見たくて見たくて辛抱たまらんかった。それで土曜の午後、クラスメイトを誘ったんだけど誰も良い返事をくれなくて、結局1人で劇場へと出かけた。思えば、コレが始めて1人で劇場まで行った映画かも。そして休み明けの月曜日、喉が枯れるまで(かなりオーバー)この映画の面白さをみんなに話した記憶があるなぁ。 【カズゥー柔術】さん 8点(2003-11-08 04:08:46) 17.あのカメラワークと死霊の動きが素晴らしい。 【ロカホリ】さん 8点(2003-10-19 14:15:32) 16.ビデオを購入し,初めてレンタルショップで借りたのが,この映画だった。ビデオを買ったのが嬉しかったあまりに映画を見る前にダビングをしてしまった(ダビング料結構高かった)。おかげでセリフを覚えるぐらい繰返し見た。それなのに何回みても怖かった。 【北狐】さん 8点(2003-10-07 18:10:22)
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