みんなのシネマレビュー

ZOO(2004)

2004年【日】 上映時間:119分
ホラーサスペンスファンタジーオムニバス
[ズー]
新規登録(2005-02-03)【鉄腕麗人】さん
タイトル情報更新(2019-01-13)【イニシャルK】さん
公開開始日(2005-03-19)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督安藤尋「ZOO」
金田龍「カザリとヨーコ」
安達正軌「SEVEN ROOMS」
キャスト小林涼子(女優)「カザリとヨーコ」
松田美由紀(女優)「カザリとヨーコ」
吉行和子(女優)「カザリとヨーコ」
市川由衣(女優)「SEVEN ROOMS」
神木隆之介(男優)「SO-far そ・ふぁー」
杉本哲太(男優)「SO-far そ・ふぁー」
鈴木杏樹(女優)「SO-far そ・ふぁー」
村上淳(男優)「ZOO」
須賀健太(男優)「SEVEN ROOMS」
サエコ(女優)「SEVENROOMS」
佐藤仁美(女優)「SEVEN ROOMS」
仲村綾乃(女優)「SEVEN ROOMS」
高橋真唯(女優)「SEVEN ROOMS」
志賀廣太郎(男優)「SO-far そ・ふぁー」
木下ほうか(男優)「カザリとヨーコ」
鈴木かすみ「陽だまりの詩」
原作乙一
脚本山田耕大
及川章太郎
古屋兎丸
音楽津島玄一
撮影高瀬比呂志
製作東映ビデオ
企画黒澤満
配給東映ビデオ
美術和田洋
録音井家眞紀夫
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【変更順】
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想(8点検索)】

別のページへ(8点検索)
1


5.5作品の短編、それぞれが異なる話なんだけど、なんでしょう!この作品全体に漂う不思議な世界観は・・・。それぞれの世界にグイグイと引き込まれてしまいました。考えてみれば、どれも残酷な話なんだけど、なぜか妙に心地の良い映画でした。 たけたんさん [DVD(邦画)] 8点(2009-01-12 03:26:06)

4.《ネタバレ》 「カザリとヨーコ」は出演者の演技が素晴らしい。イビツな残酷さを払拭してそうで出来て無さそうなラストが、変に心地よかった。ヨーコのちょっとズレた語り口調が好
感。

「SEVEN ROOM」はソリッドシチュエィションムービーの佳作。悪趣味で残酷ではあるが、面白かった。関係ないが、パンイチの子供(頑張ってたなぁ)が溝に入れなくなるまで成長する物語を想像してしまった。ちょっとセットが安っぽいのは残念だが、こっそり出ていた東山麻美は、個人的に嬉しかった。

「陽だまりの詩」はフルCGのアニメという事で不安だったが、意外なまでに面白かった。あまり好きではない古屋兎丸のセンスとモーションキャプチャーという手間の割りに素っ気無い手法が奇跡的にマッチしていた。人間は出てこずアンドロイド二人(?)の物語だが、何とも切なく素晴らしい。

「そ・ふぁー」は高度なミステリであり、優しくも残酷なホラーであり、といった所か。映像化に一癖も二癖もあるだろうこの物語を、上手にまとめている。

最後の「ZOO」だけが全体的に浮いていた感じ。殺された女と殺してしまった男の事情がわかり難い。わからなくてもいい、という勢いも雰囲気も、ちょっと弱いかな。しかし村上淳の演技とシマウマ(笑)は、流石といった感じ。

総評してみると全体的に足並みも揃っていて楽しめた。よく出来た残酷な寓話集。 aksweetさん [DVD(邦画)] 8点(2007-08-30 19:51:11)

3.《ネタバレ》 「SEVEN ROOMS」は怖かった。超怖かった。久々にホラーで震えた。私不条理なホラーって、「CUBE」」とか「サイコ」とか、「サスペリア2」とか見てきましたけど、これはそれらを超えるくらいに超不条理でした。何故連れてこられたのか、何故彼女らが選ばれたのか、何故一週間後なのか、それらが全部明らかにされないまま物語は終わります。ていうかあの外国人何だったんだよ?こええよ!!
それと、「陽だまりの詩」は、こう刹那的で非常に感動しました。死、っていうのが何なのか、私も多分理解できてないです。それを受け入れるっていうのは、例えロボットだろうと辛いことなんだろうなぁ、と思います。ああもう何言ってんのか自分でも分かんなくなってきた。でもそれくらい感動しました。最初あのアニメが気持ち悪い、とか思っていたけど、あのメガネ君の優しげな表情見てたら、んなことどうでもよくなりました。
それ以外も「カザリとヨーコ」なんて深くてうすら怖くてよかったです。ただ、「So-far」とか「ZOO」は、ちょっと印象が薄かったかな。でも、全体的には高評価。 Ronnyさん [地上波(字幕)] 8点(2005-12-16 11:29:45)

2.不条理すぎて腹が立ったときもあったけど、それだけのめりこめたってことだと思う。
セブンルームはむかついた。あんなに容易に女性を殺す話を、見たくは無い。僕にとって大切なもの、それは女性だから。8点に引き上げているのは、陽だまりの詩。 no_the_warさん [DVD(字幕)] 8点(2005-11-08 23:06:16)

1.フルアニメを含む5話のショート・ストーリーからなるオムニバス作品。若手人気作家・乙一の原作が基になっているという事だが、私は知らない。いや、むしろ原作の世界観を知らないからこそ、映画として純粋に楽しめたとも言える。ホラー・心理サスペンス・近未来もの等々、内容はバラエティ豊かにチョイスされていて、しかも実にバランス良く配列されているため、些かも飽きる事はない。様々なジャンルで活躍する若手演出家にそれぞれのパーツを受け持たせて、個性のぶつかり合いの面白さを狙ったとも言えるが、押し並べて水準以上の作品に仕上がっている。全編に共通しているのは「人間の死生観」が色濃く滲み出ているという事なのだが、だからと言ってこの作品に哲学的なテーマを嗅ぎとる人などいないだろう。極めて限られた空間=小宇宙での物語だが、本作はあくまでもエンターティンメントなのである。個人的には、第1話の「カザリとヨーコ」のブラックさと、双子の姉妹を演じ分けた小林涼子の自然な演技、そして第2話「SEVEN ROOMS」の横並びの密閉された部屋が、狭い水路で繋がっているというアイデアを巧みに利用した点などがお気に入り。あっ!と驚くような仕掛けこそ無いが、それなりに演出上の工夫もなされており、ヒネリもスパイスも程よく効かせて、現代社会の抱えている問題をさり気なく提示している。そして本作は小品ながら、人間の心理というものを巧みに描出している点では何より傑出しており、出演者も見事それに応えている。ただタイトルでもある最終話「ZOO」だけは残念ながら誉めようが無いほど独りよがりな作品で、「恐怖」と「悪趣味」とを明らかに混同しているようである。 ドラえもんさん [映画館(字幕)] 8点(2005-06-02 15:42:12)

別のページへ(8点検索)
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 13人
平均点数 6.38点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
317.69% line
417.69% line
5215.38% line
6215.38% line
7215.38% line
8538.46% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 5.00点 Review1人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS