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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(8点検索)】
4.《ネタバレ》 最悪の結果を招いたのは対立だけでなく、北アイルランドのデモ隊とイギリス軍、各々の連携が取れてなかったのだろう。エネルギーの余った若者たちが暴徒化しなければ、本部の指揮と現場の意思疎通が取れていれば、その歯車の噛み合わなさによる悪い偶然が取り返しのつかない事件に発展していく。煽情的に盛り上げることを避け、極めて淡々と描いているが、最後まで飽きさせない構成力。ただの再現ドラマとして細部まで描くのではなく(というよりできない)、その日その日の即興的な演出がむしろ現場を目撃したような迫真さを生み出すことに成功している。世界が事件に関心を持ってもらう意味では、グリーングラス監督の意図は正しい。エンドロールの"Sunday Bloody Sunday"が痛切に響く。 【Cinecdocke】さん [DVD(字幕)] 8点(2018-11-03 13:21:48)
3.《ネタバレ》 「ユナイテッド93」が面白かったのでこちらも見てみたんですが、次々と切り替わる場面転換と、揺れ揺れの手持ちカメラの様な映像スタイルはこの時から確立されていたんですね。「血の日曜日」という事件は知っていましたが、正直ここまで酷い事件だとは思いませんでした。でも、軍が死んだ少年の胸ポケットにクギ爆弾を仕込むとか本当にやったんですかね?(まぁやりそうだけど)とにかく良い歴史の勉強にはなりました。 【Junker】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-02-24 01:59:02)
2.何の気なしに借りてみたDVDで、グッときた…「血の日曜日」と言う事件のことは聞いたことがあるけれど、ああいう話だったのかと身につまされた。鉛色の空と荒涼とした風景が悲劇と相俟って重苦しさ作り出し、ゆれる画面とマイナーキャストでリアリティ倍増。戦争は全てを不幸にする。 【芝居好き!】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-02-06 21:21:21)
1.1972年にアイルランド、デリーで起こったイギリス軍によるアイルランド市民虐殺「血の日曜日」を映画化した作品です。物語は冒頭から事件に至るまでの様子を、イギリス軍とアイルランド市民との視点から交互に描いていくので、最後まで全く緊迫感が途切れません。「血の日曜日」という名前だけは聞いたことがあったけど、実際にどんな事件かは知らなかったので今更ながらに衝撃を受けました。何ともやるせない、深い悲しみに包まれた作品です…。ところで監督のポール・グリーングラスは後に撮る「ボーン・スプレマシー」を観た時にやたらと画面のブレが気になったけど、この時から既にブレまくっています。 【かんたーた】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-09-27 23:38:49)
マーク説明 |
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《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
13人 |
平均点数 |
7.31点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 2 | 15.38% |
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6 | 2 | 15.38% |
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7 | 2 | 15.38% |
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8 | 4 | 30.77% |
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9 | 3 | 23.08% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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