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から騒ぎ

Much Ado About Nothing
1993年【米・英】 上映時間:111分
ドラマ戯曲(舞台劇)の映画化
[カラサワギ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2019-06-30)【Olias】さん
公開開始日(1993-12-25)


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監督ケネス・ブラナー
助監督クリストファー・ニューマン[助監督]
キャストケネス・ブラナー(男優)ベネディック
エマ・トンプソン(女優)べアトリス
デンゼル・ワシントン(男優)ドン・ペドロ
ロバート・ショーン・レナード(男優)クローディオ
キアヌ・リーヴス(男優)ドン・ジョン
ケイト・ベッキンセール(女優)ヒーロー
マイケル・キートン(男優)ドグベリー
リチャード・ブライアーズ(男優)レオナート
パトリック・ドイル〔音楽〕(男優)バルサザール
イメルダ・スタウントン(女優)マーガレット
安原義人ベネディック(日本語吹替)
塩田朋子ベアトリス(日本語吹替)
金尾哲夫ドン・ペドロ(日本語吹替)
宮本充クローディオ(日本語吹替)
江原正士ドン・ジョン(日本語吹替)
山像かおりヒーロー(日本語吹替)
伊藤和晃ドグベリー(日本語吹替)
大木民夫レオナート(日本語吹替)
島香裕アントニオ(日本語吹替)
原作ウィリアム・シェイクスピア
脚本ケネス・ブラナー
音楽パトリック・ドイル〔音楽〕
撮影ロジャー・ランサー
製作ケネス・ブラナー
美術ティム・ハーヴェイ〔美術〕(プロダクション・デザイン)
衣装フィリス・ダルトン
録音ロビン・オドノヒュー
字幕翻訳細川直子
あらすじ
シチリア島の貴族レオナートを南イタリアの貴族ドン・ペドロ(ワシントン)と数名の若い貴族が訪問する。目的は集団見合い!? レオナートの娘で可憐なヒーローと姪で勝気なベアトリス(トンプソン)に注目が集まる中、ベアトリスと訪問団の変人ベネディクトとの口喧嘩が縁結びに腐心するドン・ペドロの気にかかる。おまけに、ヒーローと貴族クローディオの純愛を妬む異常性格者が二人の仲を裂くことに成功。ベアトリスはクローディオの薄情を責めてベネディクトに仕返しを依頼し、ドン・ペドロらの親善訪問は大荒れに荒れる。

かわまり】さん(2005-06-17)
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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8.《ネタバレ》 ケネス・ブラナーが「どや」顔で演技のうまいことを自慢しているようなところとエマ・トンプソンの現代のままの髪型がちょっと許せない。が、いい雰囲気になっていて、素敵な映画だと思った。 HRM36さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2009-07-20 18:23:42)

7.この映画と「ハワーズ・エンド」を見て、E・トンプソンがお気に入りの女優となり、彼女が出演している他の映画もいろいろ見ました。シェイクスピアはシリアスなものはいくつか見ましたが、コメディ寄りのものは初めてでした。この映画の場合、シェイクスピア劇の特徴(長台詞など)を活かしたまま、現代のアメリカ映画風に仕上がっていると思います。シェイクスピアは難しそうと敬遠している人には、とってもお勧めです。 shoukanさん [映画館(字幕)] 8点(2008-09-19 22:57:22)

6.《ネタバレ》 「汝、○○を妻としますか?」「はい」「汝、△△を夫としますか?」「はい」・・・教会の牧師さんなら何百回となく経験するだろうこのやりとりで片方が「いいえ」と答えたらどんなドタバタが始まるか、という純粋な娯楽のための娯楽作品。娯楽目的でも中にちらほらと人生に関する深い洞察を含ませるシェークスピア喜劇の映画版では、いわゆる芝居がかった台詞を演技と組み合わせていかに自然にしゃべることができるかに成否がかかっているはずですが、多弁なベネディックも含めて全員が合格点です。音楽と映像もきれいでした。ドッグベリーという名前だと思うのですが、異常性格者ドン・ジョンの悪だくみを告発する脇役が完璧な喜劇役者といった感じではまっていました。本来、白人だけで演じられるこの劇にワシントンが抜擢されたのは彼の実力のなせる技・・・と言いたいところですが、実際、役の上で彼が領主をやっているというスペインのアラゴンは中世には何世紀にもわたってアラブ人に支配されていたので、こんな顔のスペイン人がいてもおかしくないのかな、なんて考えたり・・・彼の風格は素晴らしかったですがドン・ジョンと兄弟にはどうしても見えませんでした。 かわまりさん [DVD(字幕)] 8点(2005-06-18 00:11:41)

5.ケネス・ブラナーが監督として絶好調だった時代の勢いが感じられますね。豪華キャストみんなが楽しそうに演じていたのが印象的で、それを軽妙なコメディとしてまとめあげた演出にも感心。安心して楽しめる一本。 ころりさんさん 8点(2004-03-08 17:52:29)

4.はっきり言ってつまらない原作を粋な脚本に仕上げたもんだと感心。特にエマのユーモアたっぷりのキレのいいセリフは最高!間の取り方も絶妙で、つくづく上手い役者さんだなーと思った。ストーリーのくだらなさは変えようがないから仕方ないとして、舞台の面積を広げて映画で観てる感じ。意外に面白かったからもう1回見よ-。 桃子さん 8点(2003-10-08 14:58:34)

3.ケイト・ベッキンセールが綺麗ですね。以後、あまり出演作に恵まれていない気がするのですが・・・マイケル・キートンの怪演も堪能できます。ケネス&エマは言うまでもなく、最高。うまい役者ってのは、こういうのをいうんだ。その点では、キアヌ・リーブスは力不足です。単純に楽しめる映画とは思いますが、ミュージカルが嫌いというタモリ氏のような感性を持った人は苦手かもしれません。 山の木屑さん 8点(2003-04-28 17:28:01)

2.面白かったー。素直に楽しめた映画でした!出演者も皆魅力的で、恋愛ってちょっとしたことで始まっちゃうものなんだよなあーなんて思いながら見ました。オープニングからわくわくしっぱなしでした!! にっきーさん 8点(2003-02-27 10:43:16)

1.笑いました!どんなきっかけにせよ、恋って楽しいよね。 まきさん 8点(2002-06-06 13:58:50)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 39人
平均点数 6.23点
000.00% line
112.56% line
225.13% line
325.13% line
437.69% line
5512.82% line
6512.82% line
7923.08% line
8820.51% line
925.13% line
1025.13% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.66点 Review3人
2 ストーリー評価 6.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 6.66点 Review3人
4 音楽評価 6.66点 Review3人
5 感泣評価 4.33点 Review3人

【ゴールデングローブ賞 情報】

1993年 51回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 候補(ノミネート) 

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