みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
7.擁護しましょう お二人を。 いいじゃないのさ 彼らは誰にも迷惑かけちゃいないよ 職業だってちゃんと人様から感謝される仕事してるし、 自立しようったらちゃんと自立してやっていけるでしょうさ 恋に対してもちゃんと結末つけているしさ ストレス溜めることなく 前向き思考でいいじゃないのさ その他、なんにしても現状一番ベストなお互いのパートナー間で解決してやっていけてるんだからさ なんの問題もないじゃないのさ 私は彼らを支持する擁護してしまう ただし、これはムービー、現実社会にはあんなグリコ兄弟いないものとする。ましてや、よりによって沢尻北川姉妹とカレーパーティーだなんてもってのほかだ 事実ならば羨ましくって断じて許せん 告訴する。 【3737】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2013-10-28 21:10:06)(笑:1票) 6.《ネタバレ》 こういう微笑ましい兄弟映画を見ると一人っ子の身としては、ちょっと羨ましかったりもします。 ほのぼのとした何の変哲もない物語といってしまえばそれまでですが、そこなんですよね、魅力は。人間性でしょうか。 場面場面が、素敵でした。カット割りというのでしょうか、良いなぁってずっと思ってました。それと同時に、場面が捲られる度に、出演者の面子に驚かされました。 沢尻エリカ・北川景子姉妹、常盤貴子、中島みゆき、佐藤隆太、戸田菜穂さん。 ネタフリの演出がくどいくらいにあって僕はそこがくどいともあざといとも感じず 良いなぁって思ってました。 コーヒー牛乳、ビール、喫茶店のマスターなど。 なので、始めから終わりまでずっと、僕は良いなぁって思ってました。 【がらんどう】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2013-10-27 22:25:29) 5.原作江國香織は間違いないです、今のところ私は。この映画は大のオトナなのの子供のように仲の良い兄弟が、気色悪くもあり、かわいらしくもあります。思わず応援したくなってしまう2人を、日常のまま、描いています。あと中島みゆきが可愛らしかったりします。 【lalala】さん [DVD(邦画)] 8点(2009-12-25 13:54:20) 4.《ネタバレ》 こういう感じの映画大好きです。やっぱり兄弟の仲がいいうちが面白かった。ず~っと見ていたくなるような映画。 【黒めがね】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2008-07-30 23:13:03) 3.こういう静かなかんじ、嫌いじゃないです。ずっとあんなかんじのまま共に年とってってほしいなー、あの兄弟。 【エムラ兄妹】さん [地上波(邦画)] 8点(2008-06-20 22:51:57) 2.《ネタバレ》 一見変な兄弟だと感じるが、社会人として、ちゃんとした仕事にもついているし、普通に女性にも興味がある。好きな映画をのめりこんで見て、本気で野球を応援し、親と兄弟、友人を大事にする。いい生き方ですね。常盤さんと沢尻さんをものすっごい脇役として使っているような印象を受けましたが、それがまた金持ち間宮の映画としては上手い事ハマっている。私はコレ好きですわー。 【junneisan】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-06-07 09:15:51) 1.兄弟を扱った作品の多い今年、反目や葛藤といった人間関係のドロドロとした感情を剥き出しにした内容のものが多数派を占める中にあって、まさにその対極にある一本と言えるのが本作である。この映画に登場する兄弟は個々に自立し、それなりに生活力もあり、将来に夢も希望も持っている(筈?)、特別変わったところもない普通の兄弟である。但し、とうに三十路を過ぎていても何故か二人とも独身である事。そして共に一緒に暮らして生計を立てている事を除けばだが。ユニークなのは、自分たちで一定のルールを決め、それに則って暮らしているという、彼等の生活スタイルそのものである。それはまるで子供たちが自分たちでルールを決めて、遊ぶ事に夢中になったり、宝物を大切にしたりしているような感覚であり、彼等の生活はまさにその延長線上にあると言っていい。映画は幼い頃から腕白坊主で仲のいい兄弟が、そのまま大人になったような(体は立派な大人だが、心は子供のまま)そんな彼等の生活ぶりを(生き方と言い換えてもいい)面白可笑しく描いていく。興味の中心は、似ても似つかない兄弟を演じる二人のキャラクターとコンビネーションの妙であり、ノッポとデブといった、アボット&コステロ以来の伝統と約束事を忠実に生かしきったコンビとしての絵面の良さである。さらに愛嬌たっぷりに明るさを振り撒く、少々エキセントリックな母親像を中島みゆきが体現してみせた事で、“この母親にしてこの子あり”と言った妙な説得力を生じさせているのも、意外性の面白さと言えるかも知れない。惜しむらくは彼女の出番が少なかった事だが、彼女を起用した事で、他の青春ドラマとは少々異なった味わいを残す結果となり、そのあたりはむしろ森田芳光監督の狙い通りだったのではなかろうか。人間本来の感情を十分に持ち合わせ、豊かな感受性を兼ね備えた二人は、しかしながら、どこまでも現実離れした、おそらく居そうで居ない、究極の兄弟像ともとれるが、こんな兄弟がきっと何処かに生きていると観客に思わせたら、映画として成功したと言えるのではないだろうか。出来得るならば、彼等の“その後”も観てみたいような気がする。 【ドラえもん】さん [映画館(邦画)] 8点(2007-01-28 17:45:32)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS