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トリスタンとイゾルデ

Tristan + Isolde
(Tristan & Isolde)
2006年【米・英・独・チェコ】 上映時間:125分
ドラマラブストーリー歴史ものロマンス小説の映画化
[トリスタントイゾルデ]
新規登録(2006-11-08)【ミスター・グレイ】さん
タイトル情報更新(2016-12-07)【イニシャルK】さん
公開開始日(2006-10-21)


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監督ケヴィン・レイノルズ
キャストジェームズ・フランコ(男優)トリスタン
ソフィア・マイルズ(女優)イゾルデ
ルーファス・シーウェル(男優)マーク
ヘンリー・カヴィル(男優)メロート
ブロナー・ギャラガー(女優)ブラーニャ
デヴィッド・オハラ〔男優・1965年生〕(男優)ドナカー
マーク・ストロング〔男優・1963年生〕(男優)ウィクトレッド
ロナン・ヴィバート(男優)ボドキン
デクスター・フレッチャー〔1966年生〕(男優)オリック
ルーシー・ラッセル(女優)エディス
トーマス・サングスター(男優)トリスタン(少年時代)
平田広明トリスタン(日本語吹き替え版)
安藤麻吹イゾルデ(日本語吹き替え版)
てらそままさきマーク(日本語吹き替え版)
牛山茂ウィクトレッド(日本語吹き替え版)
内田夕夜メロート(日本語吹き替え版)
脚本ディーン・ジョーガリス
音楽アン・ダッドリー
編曲アン・ダッドリー
撮影アルトゥル・ラインハルト
製作エリー・サマハ
モシュ・ディアマント
リサ・エルジー
デヴィッド・ミンコフスキー(製作補)
製作総指揮リドリー・スコット
ジョン・ハーディ[製作]
トニー・スコット
フランク・ヒュブナー
マシュー・スティルマン
配給20世紀フォックス
編集ピーター・ボイル〔編集〕
その他アン・ダッドリー(指揮)
あらすじ
時は昔、暗黒時代のイングランド。幼き頃に両親を亡くしコーンウォールのマーク王に育てられた勇士トリスタンは、敵国のアイルランドとの戦で奮戦し勝利を収めるも敵の刃に倒れる。トリスタンが息絶えたと思った仲間たちは彼を海へと流した。だが、トリスタンは存命しており瀕死の状態でアイルランドの海岸に流れ着く。そこで彼を救ったのはアイルランド王の娘イゾルデであった・・・。 ヨーロッパ中世最大の恋物語とも言われるケルト説話『トリスタンとイゾルデ』を映画化。

ミスター・グレイ】さん(2006-11-08)
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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4.《ネタバレ》 文字化けも直ったので改めて再投稿です。5~6世紀の物語ですが、風景の素晴らしさに圧倒されていました。イゾルデ姫に英国を指して「悪と悲哀の土地ですよ」と乳母が言うシーンなどは津軽海峡をも思わせるような沈潜な雰囲気を漂わせていました。また、フグの肝から取った毒でトリスタンは仮死状態に陥ってしまうなど、もうあの頃にそんなテトロドトキシンの知識があったということにビックリしました。その毒がアザミと樹皮で解毒できるとは思いませんが・・・。▼時を遡っても、女は「愛」求め、男は「名誉、義理、忠義・・・」などを求めるという宿命はまったく変化していないようで、その求めるもののズレが引き起こした悲劇と感じました。しかし、マーク王を演じた役者さんの眼の力には、大きな力を感じさせました。大好きな映画の1本になりました。 亜酒藍さん [DVD(字幕)] 8点(2008-01-14 19:52:20)(良:2票)

3.説話であり類型本がいくつか出ている物語なので詳しくは知りませんが、少なくとも大まかなストーリー展開以外かなり大本からアレンジが加えられています。人物設定も異なりますし媚薬や竜退治やイゾルデと同名の恋敵など物語の有名どころは登場しません。竜退治などはけっこう期待していたのでガッカリしたのですが…これがなかなか丁寧に作られていて面白いのです。もちろん高名な悲恋劇の古典もいまや単純過ぎるお話ですし、かりにも指導者たる者達がとるお間抜けな行動の連続には唖然としますが、あくまで二人の愛がテーマなので焦点を絞ったのでしょう。トリスタンとイゾルデ、それにマーク王の三者三様の想いが存在するなかで、若い二人がキッパリと決心することができず愛と忠義の間で揺れ動く姿が切ないです。それに今の時代、興行目当てで本当は安易にCGの竜など2、3匹出して景気付けたいところだろうし、惚れ薬や恋敵も使いたいアイテムでしょう。しかしそうはせず敢えて直球勝負で挑み、若手起用でほぼマイナーな役者で撮ったのは物語を伝えようという製作者サイドの真摯な意気込みを感じますので、とても好印象なのですよ、ええ。 ミスター・グレイさん [映画館(字幕)] 8点(2006-11-08 18:18:05)(良:2票)

2.《ネタバレ》 「ロミオとジュリエット」の基といわれる「トリスタンとイゾルデ」を現代風にアレンジし、トリスタン(ジェームズ・フランコ)とイゾルデ(ソフィア・マイルズ)の切ない恋物語。 マーク王(ルーファス・シーウェル)とメロート(ヘンリー・カヴィル)ら「敗者」の物語でもあり、マークはイゾルデから愛されず、メロートも叔父のマークから認めてもらえない。 すべてを知ったマークのとった行動は立派だったけれど、若いメロートは自分の一族よりも自分を認めてくれる敵方の人間を選んでしまう。 彼はその報いを受けるのですが、努力しても彼には運がなかったのでしょう。 死に際の「認められたかった…」とのセリフは重いものでした。 この企画を20年あたためていたリドリー・スコットが監督ではなく、彼を敬愛するケヴィン・レイノルズの作品で低予算でエキストラも少なく、出来としては7点クラスの作品かもしれませんが、スコットの壮麗な「グラディエーター」よりも心に響いた作品でした。 グリーンがかった画面、アイルランドの海岸と空が美しい。 レインさん [DVD(字幕)] 8点(2009-08-29 01:22:30)(良:1票)

1.わかりやすくて普通によくできた映画だと思う。姫がイングランドに来てからのトリスタン役のジェームス・フランコの演技がリアルで引き込まれた。 Geneさん [DVD(字幕)] 8点(2007-06-15 14:38:41)

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マーク説明
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《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 12人
平均点数 6.67点
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418.33% line
500.00% line
6541.67% line
7216.67% line
8433.33% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 2.00点 Review1人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 9.00点 Review1人
5 感泣評価 8.00点 Review1人

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