みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
8.《ネタバレ》 エンターテイメント性があって、シリーズの中で一番好きです。市街戦は今観ると間延びした流れですが、緊張感や迫力はあるし、なにより短いカットをパパパッと矢継ぎ早につないで何が起こってるのか分からないよりよっぽど良いです。三悪人に力で敵わないと見るや、スーパーマンの家に誘い込んで罠に嵌めるという、スーパーパワーではなく頭を使った作戦で勝つストーリーもなかなか良いですね。ゾッド「(ルーサーを)殺せ」ルーサー「ちょっと待った!」というやり取りが何回か出てきてその度に笑いました。 【リン】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-10-03 14:25:08)(良:2票) 7.冒頭の、エッフェル塔占拠の場面がグー。水爆が仕掛けられたエレベータが転落!しかもエレベータにはロイスがマヌケにもぶら下がっている! そこに間一髪到着するスーパーマン、無事ロイスを救出する。さらに爆発寸前のエレベータを持ち上げてエッフェル塔を上昇(ミニチュア撮影にも見えるが、役者をエレベータにぶら下げて撮影しているようにも見え、後者だったらこれまたマヌケでイイナ、と思う)。そのままエレベータを宇宙にまで持って行って、無事爆破させる。ただしそのために三悪人が復活してしまう、というのだけど……。爆破寸前のエレベータを宇宙に運ぶスーパーマンが、異常に素早い。こんなに速く飛べるわりには、フランス到着までエラく時間かかってたやんけ、と。まあ、そこがスーパーマンらしいところでもありますが、ねえ。三悪人がしょぼいド田舎で暴れまわったり、スーパーマンとロイスのどうでもいいいちゃいちゃシーンがあったり、スーパーマンが人間になったり、まあ、中盤はどうでもいいのですが、クライマックスは、期待通り、いや期待以上のハチャメチャ市街戦に発展、この点では、シリーズ屈指ともいえるスペクタクルになっている、ような、なっていないような。でも興奮した。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2008-08-03 09:08:51)(良:2票) 6.1もよかったけど、2が最高だったですな。我々少年の心をバチッとつかみきってました。映画であれだけ興奮することももうなくなってきたのが寂しい限り。少年時代に見る映画は大切な宝です。しかしロイスがあまりに貧相で気に入らなかったのが玉にきず。 【deck】さん 8点(2001-08-06 12:32:18)(良:2票) 5.《ネタバレ》 ヒーロー物、SFアクション映画と言えば今では当たり前の様に派手なアクションシーンと特撮の映像により迫力ある大作感を見せる。そしてヒーローとヒロインとの恋等ありと、それもスーパーマンという映画の大ヒット、存在有ればこそである。続篇となると大抵は前作を下回る駄作になるのだがスーパーマンシリーズ第2作目は1昨目に負けないぐらい面白い。始まって直ぐのエッフェル塔でのシーンの緊張感、スーパーマン登場のシーンのかっこよさ、ロイスのピンチにお待たせとばかりにやって来るスーパーマン、悪役3人との対決も見応え十分です。今じゃCGが当たりだったり、顔を隠し、正体を隠そうとするのが当たり前の中で顔を隠さず、人間味溢れるヒーローの姿を見せてくれるスーパーマンのかっこよさ、単なるヒーローとは一味違うスーパーマンが私は好きだ。そしてやはりスーパーマンと言えば絶対にクリストファー・リーブ以外考えられれません。どんな時もヒーローであり続けると共に一人の人間としても紳士的な姿を忘れないヒーロー、スーパーマンの魅力がそこにあるのがこのシリーズの良さです。クリストファー・リーブ亡き後のスーパーマンには無い人間的魅力がクリストファー・ リーブにはある。1作目以上にスリリングなシーン、それもCGだけに頼ることなく楽しませてくれる2作目が私はシリーズの中でも一番好きです。ロイスとの二人のシーン、あの滝をバックにしてのシーンで少年が落ちるシーンでロイスから姿を消し、少年を助けるスーパーマンに対してのロイスの台詞、ウルトラマンシリーズの様な感覚を覚える。色んな意味でスーパーマン映画の楽しさが見られる続篇です。 【青観】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2017-06-17 17:10:33)(良:1票) 4.前作よりエンターテイメント色が強くなっていて面白いです。やはり敵がレックス・ルーサーだけでなく、スーパーマンと同等の力を持つ三悪人がいるおかげでアクションシーンが増えているのは大きいと思います。もちろん、前作同様コミカルな掛け合いも健在で楽しめます。 また、僕は「スーパーマン」はアメコミヒーローモノですが、ロイス・レインとのロマンスが最大の売りだと思っています。最後は切なく、胸が締め付けられる思いがしてすごく好きです。 【映画の夢】さん [DVD(字幕)] 8点(2015-12-10 18:26:33)(良:1票) 3.《ネタバレ》 「ドナー・カット」(6点)も見たがこのレスター版の方がよいと思え、(ドナーの1作目の方が品がよくても)シリーズ中一番愛着のある作品。 オープニング・クレジットも優美なこちらの方が好きだし、2・3作目を担当したケン・ソーンの音楽もジョン・ウィリアムズほど端正ではなくとも悪くない出来。 エッフェル塔(ドナー版では丸々なくなっており、全く別な展開になっている)を見ればこの映画を思い出し、撮影時期が異なるためシーンごとに顔のちがうロイスよりも、三悪人のひとりアーサ(サラ・ダグラス)のクールな美貌が魅力であった。 クリストファー・リーブがスーパーマン、クラーク・ケントとともに第三の男を演じており、故郷クリプトンにいたらこうだったであろう普通の青年カル=エル。 個人的理由のためにパワーを捨てたあげく自身の血を見た直後、ゾッドがホワイトハウスを占拠したことを知る彼は、ふがいなくとも要塞に戻り父に許しを請う道を選ぶ。 闇の中でグリーン・クリスタルがふたたび光りだすのは、作品中一番いいシーン。 「スーパーマン的」とは非人間的で蔑視的な表現だが、スーパーマンだって楽ではないのである。 【レイン】さん [映画館(字幕)] 8点(2009-08-16 01:07:08)(良:1票) 2.もしかしたらシリーズ中一番好きかも…。この手の映画は、“魅力的な悪役”の存在が不可欠です。その点、この映画は満足のいく出来ではないかと。子供心にとても興奮したので、当時の気持ちに戻って8点献上。 【金子淳】さん 8点(2004-07-08 10:21:49)(良:1票) 1.テレンス・スタンプの悪役、ルーサーとは違った雰囲気があってよかった。町中で大決戦が繰り広げられ、スーパーマンの正体がばれそうになり・・・1作目は前置きが長かったから、今度はストレートに楽しめた。やっぱリーヴはかっこいいね!どうしても何かに驚いたという馬を恨んでしまう・・・ただ、テーマは残っていても、作曲者がジョン・ウィリアムズでなかったという点では、少しがっかりした・・・クリストファー・リーヴよ長生きしてくれ!ほんとに! 【マスター】さん 8点(2003-02-07 23:05:54)(良:1票)
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