みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
3.《ネタバレ》 男にはクセがある。マメシバにはクセがない。 ニートなパラサイト青年の名は芝二郎、キュートなモコモコ系のマメシバの名前は芝一郎。 後から飼われた子犬のくせして兄貴のような名前とは これウケル。 しかし、そんなことは些細な事であってウケル部分の約30分の1ほどに過ぎない。 とにかくマメシバの可愛らしさは確定なのだが、ニートなパラサイト青年:芝二郎(佐藤二朗)のやる事なす事、喋り、語りの全てにいちいちウケてしまうか 冷めてしまうかはアナタ次第。しかし、ハマるとハマる。100分少々の映画版では物足りなく感じてしまい、全11話あるというドラマ版のほうに侵食して行く事を決心した30代後半男が約1名。ここにいる ^^; ★オープニングクレジットに、ICHIROの名が。 一瞬ときめいてしまう方もいらっしゃるでしょうが、残念ながら、あのイチローの事ではない。 俊足、強肩、巧打、の世界のイチローの事ではない。 短足、弱犬、好駄の マメシバ:一郎の事である。 【3737】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-02-08 22:43:15)(良:1票) 2.《ネタバレ》 TVドラマ版のファンでずっと見ていました。その流れで映画も鑑賞。簡単にいえば、ニート中年が、子犬を置いて失踪した母を捜す物語。主演の佐藤二朗さんの怪しい演技が最高です。それに、全体に漂うゆる~い空気が好きです。ただ、主役はあくまでも人間なので、子犬目当ての方には少々物足りないかも。それに、ドラマ版を見ていない方には少々伝わりにくい話かも・・・。 【いさいさ】さん [DVD(邦画)] 8点(2009-12-04 20:49:05)(良:1票) 1.《ネタバレ》 子犬目当てで見ると良くも悪くも期待を裏切られる内容。痛々しいほどに小心者でダメダメの引きこもりの主人公が、成り行き上イヤイヤながら外へ踏み出していくうちに富士山にまで登ってしまうと言う強引な展開といい、そしてマメシバを皮切りにそれら全てが息子を想う親の愛によって仕組まれていたという意外にもしっかりしたドラマ設定といい、カワイイ系動物映画とは一線を画す、しっかり味のある邦画だった。 【lady wolf】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2010-08-11 13:30:54)
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