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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(8点検索)】
2.《ネタバレ》 舞台劇の監督をしている中年のおじさんが主人公です。現代人の抱えるストレス、人生の苦みを、受け手があまり鬱屈した気分にならない程度に、適度なウィットをまじえて描いていきます。脚本があまり前にしゃしゃり出て来ないで、丁寧なキャラクターづくりと、役者の理解と技量で、何とはなしに創り出される空気感で勝負できている作品だと思います。娯楽作品にありがちな、客を飽きさせてはならないという強迫観念に捕らわれたことによるマンネリ化とは、まったく無縁です。刺激的でとても面白かったです。邦題から、軽めのおちゃらけ映画かなと思っていたのですが、もうちょっと渋めで深めでした。ちなみに原題は「Synecdoche, New York」で、もうちょっとスマートです。 【camuson】さん [DVD(字幕)] 8点(2024-03-05 18:49:25)
1.《ネタバレ》 この作品を論理的に理解する事は、凡人の私には不可能であった。なにしろ、奇才カウフマンの頭の中そのものを、映像化されたのだから。 臨終の直前、自分の一生が走馬灯のように脳裏に駆け巡るという。朝方に見る夢は、妙に現実味があるが、自分の潜在意識によって、僅かに歪曲されるという。 人間の生涯を振り返る~結ばれなかった恋人。人生の岐路の選択。かけがえのない家族・友人。充実した日々。されど果たせなかった夢~ 理解不能な作品のはずなのに、胸の奥の酸っぱい果実が押し潰され、自然と目頭が熱くなる。カウフマンの極めて個人的な脳内エキスに刺激され、自己の半生を重ね合わせ、想い起こす。 人生は、映画の脚本のように都合良くは進まない。だからこそ、素晴しいのだと。 【つむじ風】さん [映画館(字幕)] 8点(2009-12-21 00:48:33)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
10人 |
平均点数 |
5.60点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 1 | 10.00% |
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2 | 1 | 10.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 1 | 10.00% |
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5 | 1 | 10.00% |
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6 | 2 | 20.00% |
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7 | 1 | 10.00% |
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8 | 2 | 20.00% |
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9 | 1 | 10.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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