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【クチコミ・感想(8点検索)】
3.エヴァンゲリオンの監督と知らずに見ました。。 正直、自分はエヴァンゲリオンのキャラクターにハマっている、大人(自分は当時、中学~高校生くらい)を見て、正直、エヴァンゲリオンという、映画を見ていないのに、映画そのものを軽蔑している感があった。しかし、この映画をみて、この作品と同じ監督なら、ちょっと見てみたい気がし始めた。 とにかく、この映画は、登場人物、社会のカオスをうまく表現している気がする。もちろん、その主人公のカオスに、共感できる人、出来ない人がいるとは思うけど、表現を出すという点ではこの映画は傑作だと思う。 もし、自分のようにエヴァンゲリオンに何か抵抗がある人は、それを、忘れて見てほしいと思う。 なんか、うまく表現できないけど、とにかく良かったです。 自分は主人公の女の子と同じ時期の高校生だった(自分は男だが)ので、共感というか、同じようなことを考えているところも、多くあった。もちろん、反発するところもあったが。 【シュシュ】さん 8点(2004-07-04 12:47:47)(良:1票)
2.面白かった。だから何?っていう部分もあったが、純粋に楽しめた。最後の歌のだるさが結論っぽかった。 【ぺて】さん 8点(2003-12-29 08:50:30)(良:1票)
1.《ネタバレ》 パネルクイズなら、映画ジャンル10点クラスのイージー問題。本編映像のうち、どこでもいいので10秒も流せば、すぐに庵野秀明監督とわかる特徴のある画で溢れています。であるがゆえに、私は開始5分で挫折仕掛けました。少々煩わしい。そういう意味では、劇場作品としては成立しても、家庭視聴には向いていないかもしれません。 時代は1990年代後半。主人公は女子高生。当時の世相や風俗を記録した資料的な価値もあり、公開から20年以上たった今、当時を懐かしむというより新鮮な心持で鑑賞する事ができました。この先、10年20年後とさらに価値を増すのでは。 特筆すべきはエンディングです。生き急ぐ女子高生の、愚かさと切なさ、そして力強さが集約された見事なエンドロールでした。カラオケ歌唱も素晴らしい。ずっと見ていられます。これは『私の優しくない先輩』と双璧を為す邦画史に名を残す名シーンと考えます。 それにしても仲間由紀恵が美しいこと。まさにブレイク前夜の原石のようです。 【目隠シスト】さん [インターネット(吹替)] 8点(2021-08-19 07:56:04)
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