みんなのシネマレビュー |
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
3.《ネタバレ》 「上の句」と合わせて、論評。この「ちはやふる」という話、創り出す前に緻密に全体を組んでいたとしか思えないほどのストーリーのクオリティ。スポコンの醍醐味を競技カルタの世界に持ってきて、男の子と女の子のそれぞれのライバル対決を微妙に絡ませたストーリー。映画のための映画って、堕ちた人間を素材に使いたがるが、原作が人気漫画の話って健全で、かつひたむきで、それこそ忘れられてる娯楽映画の王道ストーリーで満ち満ちてる。映画界も文学臭を追い求めたがる姿勢に疑問を持った方が良い。漫画から学ぶことは多いはず。一言で言えば、映画界は堕落した大人のピルドゥンクスロマンが多すぎる。もっと普通の成長物語が語られていいはず。まぁ平成不況のなか、こんなに明朗になれるのは子どもたちだけだと言いたい大人の鬱積した感情も分かるには分かるが・・。若者に人気の広瀬すずを知ることができたのも収穫のひとつだった。パフュームの主題歌も魅力で、久々に楽しい時間を持たせてもらった。映画ラストの試合は、男女それぞれどちらが勝つのか、興味ある。原作漫画はそこまで描いてるのだろうか?ううむ、漫画恐るべし。 【トント】さん [DVD(邦画)] 8点(2017-01-23 00:26:05) 2.《ネタバレ》 あくまで起承転結の承なんだよね。この映画。そう考えればこの中途半端感も納得。 映画開始数時間前からフラッシュをエンドレスで聞きながら百人一首のアプリやりまくりという異常にテンションの高い状態で見に行ったので、 ちょっと拍子抜けが。 冷静な解説はまた後日。しかし松岡(もう埼玉とか入間とか呼ぶのはやめよう、馬鹿じゃあるまいし)、綺麗になったなあ。 ほとんど脇専門でやってきて、これほど人気が出てくるのも珍しい。 夢中になって観たという感想しか今現在はないんで来週くらいかなもう一回見に行って再投稿の予定。駄文失礼します。 一部あまりに駄文なんで削除しました。ブルーレイを購入して上下一気見。 実はこちらも映画館3回のブルーレイ一回で4回目なんだけど、感覚的には2回目くらい。 上が大好きな女優が出てる、内容も大好きな映画とするなら 下は大好きな女優が出てるから、まあ好きな部類に入るかなくらいの映画。おそらく続編が上映になったらその前に観るだろうけど(20回くらいは見たいんで、そのためにTOHOのマイルを一生懸命ためてますw)、下に関してはほんの若干だが物憂さを感じないといったら嘘になる。 結局、前半部分の話が見えないんだよね、新をカルタに呼び戻すために強くなる、そこまでは分かる。だけどなぜそこで急にクイーンに固執する?そこの流れがわかりづらい。 やはり原作読むべきなんでしょうね、本当にこの物語世界が好きならば。 まあクライマックス近くのあくまで一人に固執するしのぶと仲間に囲まれて戦う千早は本来の形に戻ったって感じでそこそこ気持ちも盛り上がりましたけど 【rhforever】さん [映画館(邦画)] 8点(2016-04-30 19:15:09) 1.《ネタバレ》 “上の句”に比べれば、少し新鮮味がなくなった気はするが、やはり青春映画の傑作。【ネタバレ注意】原作から大幅に改変されてオリジナル要素が加えられているものの、キャラクターの骨子は変わらないというのは“上の句”と同じ。新鮮味が薄く感じられたのは対戦シーンが少なめだったからかもしれない。なにしろ一番の名手であるはずの新の対戦シーンがほとんどない(このストーリーではしかたがないけれど)。余談だが、部室に貼ってあったのは“上の句”で着物の合わせが逆だったポスターじゃないか? 最後、“上の句”と“下の句”で区切りをつけているから当然といえば当然なのだが、このあたりをやっているなら、映画はもっと続けられるんじゃないかと思ったところで急展開の締めくくりになってしまった。まあ、綺麗に終わったといえばそうなんだけど。しかし、エンディングのPerfumeはやっぱりちょっと(しかも“上の句”と同じ曲だった)。と思ったところで、続編制作の報。そちらも楽しみ。 【mohno】さん [映画館(邦画)] 8点(2016-04-30 00:08:29)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS