みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
5.《ネタバレ》 マーベルだかDCだかも良くわからない人です。改めて調べてみました。 無印スパイダーマン3部作、アメイジング3部作とは別世界の様です。ほんでもって本作は「MCUスパイダーマン」初の単独作になるようです。 MCU(マーベルシネマティックユニバース)として繋がる世界観の関連作を調べてみると、そちらのサイトでは既に27作品もあるようです。。。 世界観を含めて楽しむには、多すぎて困りますね。。。つい最近ヴェノムの新作を観たんだけど繋がってましたね。 トムホランドで検索すると、キャプテンアメリカ・シヴィルウォーにも出演しておりました、こちらも観たんだけど、そういや何か出てた気がするぐらいの記憶しかない。 本作は初の単独作品だけど、既にトニースタークの子分的な感じになっており、少し置いてけぼり感がありました。 過去の2シリーズはなんか暗いイメージがあります、本作は明るい軽いノリなので好みが分かれるかもしれませんね。 現時点で平均6点で、山が5点と7点になっており、やはり二分してますね。 僕はどうなのかと言うと全然アリで、高得点側の山に一票入れます。次回作も観たくなりました。 スーツのギミックも面白かった、アイアンマンと同じっぽいけど、スターク製なので共通規格って事で納得。 本作を見るきっかけは、最新作が高評価だったので予習スタートな感じです。 完璧に予習したい派だったけど、最新作にたどり着くには、まだ3作品もあるので無理かも。。。 昔ほどのこだわりは無いし、いきなり新作を観て、後追いで過去作を観ても面白いかもですね。 【追記】結局続編は劇場で観れませんでした。。。何でこんなにもリブートされるのか意味わかりませんでしたが、大人の事情?、同時に食傷気味でやり過ぎ感もあったわけですが、何かそれさえも突き抜けた感じがしますw 【追記2】MCU時系列鑑賞中です、やっとつながった感じです。前作を元にした小ネタを結構拾えたので以前より楽しめましたね。 より楽しむにはキャプテンアメリカ_シヴィルウォーを観とく方が良いですねって事にはなるんだけど、過去作全部に繋がってくるのでこういう部分が疲れさせたり何だかなと思わせる部分ですね。 ディズニー+の中にMCU時系列カテゴリがあるんですけどちょっと前には無かった作品(主にドラマ)が知らん間に追加されてて、突き抜けたと思っていた僕でさえ萎えてるのが正直なところです。とりあえずドラマはスルーしようかなと思ってます。 続編はまだまだ先ですね。 【ないとれいん】さん [インターネット(字幕)] 8点(2022-01-24 16:58:10)(良:1票) 4.新しいスパイダーマン=MCU+学園モノ! 今作は、アベンジャーズの世界観に降り立った“15歳”の“新スパイディ”の立ち位置を、絶妙なバランス感覚で成立させている。 三度リブートされた新スパイディは、過去2シリーズのどのスパイディよりも若く、故に最も未成熟だ。 「ハイティーン」と言うよりも、きっぱりと「子供」と言ってしまっていいだろう。 だからこそ、軽快で、楽しい。 アイアンマンとキャプテンによる悲壮な“殴り合い”の裏側で、一人の少年が喜々として“見習いヒーロー”としての活躍を繰り広げていく様は、問答無用に楽しく、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のストーリーラインの「本流」対して、一服の清涼剤ともなる魅力的な「支流」を見事に生み出してみせたと言える。 この映画は、愉快な学園コメディであり、二つの疑似父子の関係性を通じて成長する少年の青春映画でもある。 父親がいない15歳のピーター・パーカー(スパイダーマン)にとって、全く相反する二人の大人、トニー・スターク(アイアンマン)とエイドリアン・トゥームス(バルチャー)の存在は、それぞれ異なる「父像」の投影だと言えるだろう。 それぞれの「父」と対峙し、反発し、学ぶことで、少年は大人への階段を一つ上がる。 最後の最後で傲慢な大人たちの思惑を超えて、小憎らしいくらいに「成長」して歩んでいく若きヒーローの姿がとても小気味いい。 個人的には、2000年代以降の2つのスパイダーマンシリーズ(サム・ライミ版&マーク・ウェブ版)には、それぞれ愛着を持っていた。 特にマーク・ウェブ版の第二弾「アメイジング・スパイダーマン2」は、ヒーロー映画としてはあまりに衝撃的なラストの顛末も含めて、アメコミヒーロー映画の一つの“エポックメイキング”とも言える傑作だと思っている。 興行成績が振るわなかったことで、「アメイジング〜」の第三弾の製作が頓挫したことは非常に残念だった。 故に、今回の再リブートについては、いくら待望の“スパイディMCU参戦”とはいえ、素直には喜べない部分も大きかった。 ただし、結果的には「流石はマーベル」と賞賛しないわけにはいかない仕上がりだったと思う。 アベンジャーズシリーズ全体の流れを踏まえた上で、“年代”や“社会的地位”といったカテゴリの相違によって生じる多角的な「価値観」と「主張」を物語構築の主軸に据えて描き出すことで、シリーズの世界観を更に多層的に深めてみせたと思う。 そして、燦然たるヒーロー映画であると同時に、学園映画としても、少年青春映画としても、純粋に魅力的な映画であった。 さあいよいよ「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」への助走も加速し始めている。 “戦友”との決別に傷つき、打ちひしがれていた“大人=アイアンマン”にとっても、本物のヒーローとして成長していく“子供=スパイダーマン”の姿は、ヒーローという生き方の本質を思い起こさせる“救い”となった筈だ。 そういうシリーズの流れの導き方も、悔しいくらいに巧い。 最後に、一つだけ。 付き合いはじめの彼女の父親と突如として狭い車内で二人っきりにされては、“彼ら”のような特別な関係性ではなくとも、ああいう空気になるさね……。 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 8点(2017-08-22 12:49:58)(良:1票) 3.アベンジャーズ好きなのでワクワク観ることが出来ました。 シリーズ物の一作としては良く出来ている。 若さゆえの思い込みが初々しいし。 彼女への思いも素直なカンジが好印象です。 ピーターの吹替榎木淳弥さん、とても上手い。 オーバーなんだけど近所の高校生っぽく、フツウに喋ってる〇。 最新作も吹き替えでも良いなと思いました。 (上映時間優先で決めます。) ファーフロムホームも楽しみになりました♪ 【たんぽぽ】さん [地上波(吹替)] 8点(2019-07-08 10:11:45) 2.《ネタバレ》 下町エリアの市民生活を守るヒーロー、殺さないヒーローの登場 最初は、すっかりMCUの超人たちの活躍を慣れた目で観ていた。観終わると、ちょっとした違和感が。いつものカタルシスとは違う感じ…なんだか無邪気な映画だなぁ… トム・ホランド演じるピーターは単純で無鉄砲、失敗だらけで、反抗的で、甘ちゃん…ま〜ぁモドカシイ。未熟で不安定…でも、だからこそ10代の頃の自分と同じリアルな人間に見え…新鮮で〝親愛なる隣人〟らしいと今回のスパイディーには感じることができた。 劇中の大人たちにとっても それは同じで、繰り返しクイーンズ住人どうしの親近感が描かれていている。そこに完全悪は存在せず、死んでいい人間はいない。 これまでのスパイダーマンには、常に「死」がつきまとっていた…要は、相反する思想の衝突による死が、次なる死に連鎖する…淘汰の連続。その悲劇を描いた映画だったと気づかされる。 年齢が下がり、ピュアな目で世界を見る新たなスパイディー。アベンジャーズの内紛にも「なにやってんだよ!ヒーローのくせにケンカするなよ」と当たり前の事を言ってくれそう…そんな、スパイダーマン(TH)私は気に入りました。 P.S MARVELロゴのスパイダーマンのテーマ曲、猫の救出に ニヤリです。 【墨石亜乱】さん [映画館(吹替)] 8点(2017-08-13 19:17:52) 1.《ネタバレ》 ・今までのスパイディ映画の中でもコメディ色が強く、笑える場面が結構ありました。 その分、シリアスな部分少なかったと思いますが。 今までだとグダリ目になる恋愛要素が削られており、友人やらの絡みが増えていて良かったです。 ・おばあさんに道を教えたり、犬にじゃれられたりと 親愛なる隣人には一番近いスパイダーマンだったと思います。 ・スターク製のハイテクスーツ機能がすごい。他の機能も見てみたい。 ・最後のバトルはもっとガチでやりあってほし合った。 ハイテクスーツはいつ戻るんだろうとワクワクしてました。 【とむ】さん [映画館(字幕)] 8点(2017-08-11 18:46:48)
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