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るろうに剣心 最終章 The Beginning

2020年【日】 上映時間:137分
アクションドラマラブストーリー時代劇シリーズもの漫画の映画化
[ルロウニケンシンサイシュウショウザビギニング]
新規登録(2020-04-16)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2024-03-09)【イニシャルK】さん
公開開始日(2021-06-04)
公開終了日(2021-11-10)


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監督大友啓史
演出谷垣健治(アクション監督)
キャスト佐藤健(男優)緋村剣心
有村架純(女優)雪代巴
江口洋介(男優)斎藤一
高橋一生(男優)桂小五郎
村上虹郎(男優)沖田総司
北村一輝(男優)辰巳
安藤政信(男優)高杉晋作
堀田真由(女優)幾松
池内万作(男優)
原作和月伸宏「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」(集英社ジャンプコミックス刊)
脚本大友啓史
藤井清美(脚本協力)
音楽佐藤直紀
主題歌ONE OK ROCK「Broken Heart of Gold」
撮影石坂拓郎
製作ワーナー・ブラザース(映画「るろうに剣心 最終章 The Final / The Beginning」製作委員会)
集英社(映画「るろうに剣心 最終章 The Final / The Beginning」製作委員会)
配給ワーナー・ブラザース
編集今井剛
スタント伊澤彩織
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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6.《ネタバレ》 ◇原作、TVアニメ、OVAは子育て時代でチラチラ観程度。◇剣心のあの頬の十字キズが、実は『バツイチ』マークだと知った。◇だがしかし、あの刀キズを付けながら巴が何とつぶやいたのか?肝心の台詞が聞き取れず、「読唇術でも使えと?」と思ったけど、その重さ、儚さ、無念さの全てを観客に覚らせた佐藤健、有森架純の演技は圧巻。恋愛まっただ中の多感な時期に観ていたら、嗚咽が漏れただろう。◇この巴自らが剣心に付けた刀キズという設定は原作からOVAを制作時に大きく改変が成された所で、OVAでは『名作』の誉れが高いシーンなのだと後に知った。◇巴が何故、最期の力を振り絞ってあの刀キズを付けたのか?剣心が何故、それを優しく受け止めたのか?私的には、許嫁清里の事案も含め、それまで散々に剣心が惨殺してきた人々の怨念を断ち切り、『この幸せを守る。』と言ってくれた剣心の決意を忘れさせない為に刻んだ傷・・・巴の強く深い情愛だったのかな、と思う。◇往年の時代劇ファンとしては、その常識を遙かに覆す斬新でスピーディーな殺陣シーンにばかり目を奪われ、胸を躍らせながら今般の実写シリーズを観て来た訳だが、最終章にして、その十字傷に秘められた謎を丁寧に描く事により、前半の圧倒的狂気を放つ『人斬り抜刀斉』と、人として正しい矜恃に目覚めていく『緋村剣心』のコントラストが際立ち、シリーズ全体に『るろうに剣心』の真髄が一本通った気がする。ストーリー的にも厚みが増したと思う。◇剣心の十字傷の意味を知ると、またシリーズを”始めから”見直してみたくなる。『最終章』として、上手い演出です。◇惜しむらくは、やっぱり、もう少し、役者の台詞を聞き取りやすくして欲しかった。。。という訳で、8点献上w さん [インターネット(邦画)] 8点(2022-09-18 12:19:21)(良:2票)

5.るろうに剣心、最終章にして始まりの物語
不殺の流浪人になる前、人斬り時代の話

アクションもさることながら、
今回は心をえぐるドラマがメイン。
20年前に完成されたこの濃密なストーリーが、
20年の時を経て見事に実写映画で再現されるとは。
いったい誰が想像しただろうか。
往年のるろ剣ファンとして感慨無量。

有村架純の巴が本当にハマり役だった。
表情・口調・演じ方など最高の配役。
随所の有村架純がほんとにスクリーンに映える。
有村架純のための映画かと思うレベル。 愛野弾丸さん [映画館(邦画)] 8点(2021-08-01 20:10:39)(良:2票)

4.《ネタバレ》 そして1作目へ続くという「The Beginning」これは良かったです。
亡くなった巴を布団に寝かせ、剣心はいつものように畑で収穫した食材を調理し食事をとるシーンなんて泣けたわね、剣心の決意とか覚悟が伝わりました。
刀を置いて去っていくとか、今までのシリーズへの繋がりがきちんと語られているし、アクションシーンも逆刃刀じゃないからバッサリで飛び散る血しぶき。コレ見て、自分はこういう剣心が見たかったんだとわかった。
「トップガン」じゃないけど実際にうん十年経って、初老になったオリジナルキャストで続編ができるといいななんて思いました。
シリーズ通してエンディングのワンオクの曲が素晴らしい。
敵役で印象深いのは志々雄じゃなくて1作目の香川照之のカンリュウです、もうノリノリでやってるのが伝わって面白かったです。 envyさん [CS・衛星(邦画)] 8点(2022-08-22 18:17:14)(良:1票)

3.《ネタバレ》 Finalの前に鑑賞。
結果としてはFinalよりこちらの方が好みだったので、公開順の通りに最後に見たほうが良かったなぁという感想。
幕末を舞台とし、真剣による斬りあいがあるため話の重みが変わっている。
後半は物語重視になっているためアクションは控えめだが、冒頭のアクションに始まり、池田屋襲撃事件の際の新選組とのバトルなど、見せ場となるシーンは割と多い。
特に新選組の登場による緊張感が中々あるため、新選組に追われてる時の雰囲気はとても良かった。あれくらいの緊張感がある方が見ていてよいですな。
終盤は漫画的な敵が増えるものの、渋い空気感を壊さないぎりぎりのラインで構成されており、最後に巴が斬られるシーンも含めて映像的に良かった。
ただ不満点は、るろ剣の全てで流れる曲が最後に巴と過ごした家を焼いて立ち去るときに流れるんだが、これが相変わらず妙に派手でミスマッチ感がひどいなぁという印象。 みーちゃんさん [映画館(邦画)] 8点(2021-08-02 10:34:41)(良:1票)

2.《ネタバレ》 シリーズ第5弾にして最終章の後編。剣心の十字傷の謎に迫るシリアスな物語。幕末の動乱期に人を斬りまくっていた剣心はかなりネグラ。そんな拙者の荒んだ心を癒してくれたのはさらに暗いオンナ・巴。史実にはありえねえ池田屋騒動時の沖田クンとのレアマッチ、沖田クン吐血により痛み分け。今作のラスボス、滑舌の悪い婦女DV男の辰巳カズキくんの猛攻をブロックしようとした妻を一刀両断。やっちまった拙者。ボロ家ごと火葬。多くの屍を越えて新時代到来。連載終了から20年以上を経ても充分に楽しんで入り込めた。傑作。だけど「ビギニング」の副題に惑わされて「ファイナル」よりも先に観てしまう、やっちまったオイラ。 獅子-平常心さん [映画館(邦画)] 8点(2021-06-05 01:22:48)(笑:1票)

1.《ネタバレ》 原作未読。シリーズ全て順に鑑賞。
いよいよラストとなりました。

今までの逆刃刀で叩きうちよりも、バッサバッサ斬って頂いた方が
ぶっちゃけスッキリはしました。私は血の雨が好きなのかな。

しかし予告編から思っていましたが、有村架純さん演じる巴さんが本当に素敵でしたわ。
ヘアメイクもとてもマッチング。リアリティーは無いですが。
最期は剣心目線ではお綺麗な亡骸ですが、剣心の怪我の完治ぶりからすると本当は、、、。
悲しい悲しいラブストーリー編でしたね。

最後まで観るとまた1から観たくなるエンドレスムービーとなりました。おろ? movie海馬さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2022-02-26 21:31:34)

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【点数情報】

Review人数 26人
平均点数 6.35点
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100.00% line
200.00% line
327.69% line
427.69% line
5311.54% line
6726.92% line
7415.38% line
8623.08% line
927.69% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人

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