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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE

Mission: Impossible - Dead Reckoning
2023年【米】 上映時間:163分
アクションサスペンスアドベンチャーシリーズものスパイものTVの映画化
[ミッションインポッシブルデッドレコニングパートワン]
新規登録(2023-05-06)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2024-04-28)【イニシャルK】さん
公開開始日(2023-07-21)
公開終了日(2023-11-29)


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監督クリストファー・マッカリー
キャストトム・クルーズ(男優)イーサン・ハント
ヘイリー・アトウェル(女優)グレース
ヴィング・レイムス(男優)ルーサー・スティッケル
サイモン・ペッグ(男優)ベンジー・ダン
レベッカ・ファーガソン〔女優〕(女優)イルサ・ファウスト
ヴァネッサ・カービー(女優)ホワイト・ウィドウ
イーサイ・モラレス(男優)ガブリエル
ポム・クレメンティエフ(女優)パリス
シェー・ウィガム(男優)ジャスパー・ブリッグス
ヘンリー・ツェーニー(男優)ユージーン・キトリッジ
ケイリー・エルウィズ(男優)デンリンジャー
森川智之イーサン・ハント(日本語吹き替え版)
園崎未恵グレース(日本語吹き替え版)
手塚秀彰ルーサー・スティッケル(日本語吹き替え版)
根本泰彦ベンジー・ダン(日本語吹き替え版)
甲斐田裕子イルサ・ファウスト(日本語吹き替え版)
広瀬アリスホワイト・ウィドウ(日本語吹き替え版)
津田健次郎ガブリエル(日本語吹き替え版)
江原正士ユージーン・キトリッジ(日本語吹き替え版)
石住昭彦ジャスパー・ブリッグス(日本語吹き替え版)
小形満NSA代表(日本語吹き替え版)
原作ブルース・ゲラー(TVシリーズ)
脚本クリストファー・マッカリー
音楽ローン・バルフェ
ラロ・シフリン(テーマ音楽)
製作クリストファー・マッカリー
トム・クルーズ
配給東和ピクチャーズ
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
編集エディ・ハミルトン
字幕翻訳戸田奈津子
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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17.《ネタバレ》 ミッション・インポッシブルシリーズはローグ・ネイションあたりから体張って頑張るトム・クルーズを愛でる映画に変容してきた。批判ではない。文句もない。今回もそれが観たくて公開初日に行くのだから。それよりも今作は女性キャラが我もわれもと八面六臂の大立ち回りを見せるのが見どころと言い切りたい。特に敵役のポム・クレメンティエフがおいしいところを全部かっさらっていく。ゴツい大型車(装甲車?)をゴリゴリぎゅわんぎゅわんとぶん回すように駆ってクルマもバイクも何十台と片っ端からなぎ倒し、テンション上がってハッハッハーと舌なめずり&大笑いしながらイーサンを追い詰めるシーンは本当にイカレている(褒めている)。ちなみに追われるイーサンが調達したクルマが「黄色のフィアット」、まさかカリオストロのカーチェイスを実写でやろうと監督が思ったか定かではないが。
ポム姐さんは格闘も強い強い、おまけに超々ドS。鉄パイプで壁をキィーキィーガリガリガリと耳障りな音立てて擦ってから振りかざし猛然と襲いかかるその凄さ。ポム姐さん観るのは初めてだけど、勝手に今回の最優秀助演女優賞を贈りたい。
と、なんで仇役をここまで褒めちぎるかと言えば、今回イーサンと不本意ながらバディを組まざるを得なかったグレースというキャラが、どうにもM:iー2のヒロイン、怪盗ナイア・ホールとキャラがかぶるのだ。そもそもグレースを演じたヘイリー・アトウェルより元英国情報部のイルサことレベッカ・ファーガソンが個人的圧倒的にひいきなのだからどうしようも無い。グレースとイーサンのカラミが多い分ベンジーとの漫才はぐっと少なくなった。まあ今度のミッションは現実に起きれば未来の世界線上にスカイネットが誕生しました、という話になりかねないほどの深刻な事件なので、わちゃわちゃやってる暇はないのだろう。だから米国俳優組合はストライキをさっさとやめてPART2を早く作りなさいと声を大にして言いたい。そうそう、潜水艦のシークエンスも「アビス」冒頭の米原潜を想起させる。要するにミッション・インポッシブルは好きなんだけど、今作はなんだかあちこちのシーンで既視感があってなんだか色々惜しい。面白いけど。 rinzouさん [映画館(吹替)] 8点(2023-07-22 01:52:44)(良:2票)

16.これだけの長さの作品でPART ONEとか、まぁそれほど長くは感じず観れたけど
TWOをやれる気力と体力それに資金力、さすがトムはあらゆる分野でトップを走ってますな
にしても還暦を過ぎたおじさん(関係ないけどブラピも今年還暦)とは思えない程のアクションの連続をスタント無し
ほぼ本人が演じているというのはホントに凄い。廻り見てごらん、居ないでしょそんな60代w

前作に引き続いて同じキャストを出すならばジュリアを出して欲しかったけど・・・話の接点がないかぁ(次はある?)
でもゴーストプロトコルの時の遠くからイーサンが見守る終盤の演出とか
フォールアウトの時のベッドに寄りそうシーンとか、見ててホントにキュンとするんだよね
ああいうワンシーンがあるだけで、この映画観てホントに良かったなぁと心底思える

新しいキャストを入れるのも決して忘れないのも常に新鮮でイイんだけど
気になっちゃって、もう買わない絶対買わないぞ!と毎回誓うのに
帰り際に必ずパンフを手にしている自分が情けない💦 sting★IGGYさん [映画館(字幕)] 8点(2023-11-21 23:56:23)(良:1票)

15.《ネタバレ》 “Dead Reckoning”『推測航法』…って何よ?ほう、船とかの航法。あぁ、カーナビがGPSの届かないトンネルに入ってる間動いてる理由のアレね?ふむふむ、長時間、長距離になるほど誤差は増大するのか、そこに勝機がありそう。
最近の人気続編映画らしく長時間の本作。しかもPART ONEって書いてて、観る前から「うえぇ~…」ってなりました。それでこんなに遅くなって観ました。解っちゃいましたが劇場で見て大正解。

深海、砂漠、アブダビ空港、ローマ、ベニス、オリエント急行。正直、別な大作映画で観たような風景が多い気がします。それってマイナス要素に聞こえそうですが、私にはまるで、大作映画の集大成に思えました。
CGで何でも出来る時代に本作が目指したものは、“かつて無い新しい刺激!”ではなく、いままで多くの映画が観せてくれた、憧れの観光地、自然の雄大さ、非日常の迫力を、現代の技術で、現地ロケを多用して観せること。だったんじゃないでしょうか?
それを劇場で観る。音響と大画面の迫力を、他の観客と同時に無言の共有をする。一緒に行った人と言葉で共有する。これが映画館で観る映画の醍醐味ですよね。トップガンMでも感じましたが、最近のトムの劇場映画へのこだわりに、とても共感できました。

映画の内容も、進みすぎたデジタル時代VSアナログ技術(と知恵と勇気)。のようで、ここもトップガンM(無人機VS友人機)と共通しています。
“それ”の指示通り動くガブリエルVS最新機器に頼れないイーサンは、CGに合わせて俳優が動く昨今の映画 VS CGは使うけど現地ロケと俳優のアクション有りきの本作。のように思えました。このぐらいが、私達の好きだった映画だったんですよね。

内容内容。私が観る前から「うえぇ~…」ってなった上映時間は全然苦になりませんでした。わりと余裕ある展開で、かといってダラダラ感も少なく、クライマックスの連続で疲れることもなく、終わり方も今回のミッションは完了してるし、でも続きも気になる。ちょうどイイさじ加減です。
カギの本物と偽物、いま誰が何を持っているのか?がよく解らず。入り乱れる多くの組織も前作を観ている人向け。恐らくリピーター狙いの複雑さは、上映時間の長さがネックになってる気がします。映画も高くなったしね。
列車とチンクエチェントが、ある映画と被ってしまった。なるほど、だからこの映画で若いトムは出せなかったんだな。
敵である新型AIを“それ”って訳しちゃったのは、ややこしかったと思います。そのまま“IT(Entity?)”でも良いから固有名詞っぽくしたほうが…です。
1以来のキトリッジ再登場が嬉しかった。この勢いで、どこかで元気に活躍していたゼーンやデクラン出てこないかな?

シリーズ5作目以降、本作も同じ路線です。私は個人的に辛口評価でしたが、本作を劇場で観て、前2作の評価(というか観かた)を変えなきゃいけないかな。と思いました。ミッション・インポッシブルという歴史に引っ張られて、トムが観せようとしたものを、私には観えてなかったんじゃないか?って。
そもそもテレビ画面で観てるしなぁ。本作はそう思ってしまうくらい、映画館で観るべき“正しい”アクション超大作映画でした。 K&Kさん [映画館(字幕)] 8点(2023-09-02 11:22:06)(良:1票)

14.《ネタバレ》 やっと見ましたが、家族の希望で吹き替えでした。 セリフの聞き取りは問題ないです。

冒頭は、潜水艦のエピソードで、いつもの俳優さん達がいません。まるで別の映画が始まったみたい。
で、今回のお宝は自我に目覚めて暴走始めた万能AIを制する事ができる鍵、東西どころか世界各国の
争奪戦が起きる前に取り戻そうという使命。 今回はSFテイストも加味。
ところが、相手がデジタル技術の神なので歯が立たず、戦い方はアナログに徹する必要があり
イーサンハントの肉弾戦が要になるので、アクション映画のお膳立てにはピッタリでした。
今回のカーチェイスは、手錠で自由が利かずシロートに運転させることで、危機感上げてます。
手錠の二人三脚アクションは007シリーズ思い出しますねえ。
超コンパクトカーで階段落ちからの横転後に、運転席と助手席入れ替わってて呆然・・とか
時々ギャグ入れてくるのは、いつもの乗りですね。
予告編でやたら押していた崖からのジャンプシーンは、あっさり過ぎて拍子抜けでした。
もう少し列車に到着の過程を見せてほしいかな。 全部端折って、窓から飛び込んで来て
スゴイご都合主義な絵を見せられて、さすがに失笑。 ここホントマイナス。
予告で煽ってなければ、へえーでスルー出来たかもですが、あれだけ期待させたんだから・・
でもでも、その先の列車の大惨事から脱出のシーンは素晴らしい。
前作の絶壁の宙づりヘリコプターに匹敵のド迫力映像、映画館で見て大満足です。
かなり高い点数になると想定していたんですが、まさかの重要キャラの死亡がショックで
これもマイナスポイントになりました。 彼女をもう見れないなんて悲しいです。

てなわけで満点から2ポイント減点せざるを得ません。 個人の感想ですが・・ グルコサミンSさん [映画館(吹替)] 8点(2023-07-23 19:27:04)(良:1票)

13. 
いやいやいや、これは凄い!

――ミッション:インポッシブル/デッドレコニングPART ONE(2023年)

今日は観て来たばっかなので、ネタバレはしない。
けど、この映画に関してはネタバレを聞いたところで、余り意味がないと思うんだ。
そう!何故なら映像による見せ場の応酬!
なので、言いたい事が有るとすりゃ、マジでそこなんだよね。

もう「大型スクリーンで観る為に創った映画」だな、と思ったんだよ…まず、カメラアングルやそのムーブも含めてね。
あくまで俺の体感だから、違うと思う人もいるかもしれないけど…

いや、例えば…3D映画の初期って「立体を感じやすいカメラの動き」をしてたでしょ?なんつーか、ワザとらしい程に3Dを感じさせるような?
上手く言えないけど、例えるならそう言う感じ。

――あと、映画のボリューム感について。

前編と後編に分かれてるから「長尺」のは当たり前の話だけど、今までのシリーズを観てると気付くんだが…今回は「長い」ではなく、話のスケールが「大きい」ってイメージだった。
まぁ、最初から「前後に別れてる」ってのを心に含んでたからかも知れないけど…俺は相当に満足出来たのが(若干)自分でも意外。
まるで、最終回の直前のドラマを観てる感じで…それはカメラの動きやアングル、そして「長い」ではなく話のスケールの「大きさ」が好きだから余計に。

ああ、面白かったなぁ…マジで。
イメージを共有できる人が居たら、是非とも話をしたい。

想えば、映画も次々と新しい作品が出ている。
類似作品をざっと並べただけでも、以下の映画たちがある……あ、一応「時代が違うモノ」や「超能力モノ」などを抜いて置いたけど。

【スパイ銃撃モノ系】
●「007」シリーズ
●「ミッション:インポッシブル」シリーズ
●「ボーン」シリーズ
●「ジョン・ウィック」シリーズ
●「キングスマン」シリーズ

     *

     *

もっと……あったかな?
あと、「単品で終わった作品」も(キリがないので)省いた。
何にせよ、今も生み出されてる映画の中で”確りと生きてる作品”ってのが良作の証拠だろう。
俺的にはスタッフの能力っつーか創作パワーが効いてるから、今も継続してると思うけど…。

ただ、反面「キャラの能力がもっと特化してればいいのになー。」なんて考える。
例えば「ジョン・ウィック」ならば…周囲に敵が何人も居ようが、敵の撃った銃弾数は、確りと「誰からなのかもカウントしてる」みたいな?…まぁ、「ソルト」くらいにパンチが効き過ぎるのもアレかも知れないが。
ただ、今は役者のセレクトだけで進んでるのが勿体ないね…特化が少なすぎる。

さて、纏めるか。
今回の作品的ポイントは……主に3つ。

1:カメラの動きとアングルが大型スクリーン向き。
2:映画のスケールが大きく「連作の意味」がある。
3:トム・クルーズ元気過ぎ!

以上、人に語り継ぐ部分が難しいが好きな作品になった。

早く続きを観たくて仕方ないね…マジで!
って、時期はいつなんだろ?
予告で「DUNE/デューン 砂の惑星」の続編は来年だったけど。

色々と待ち遠しいわい。


. 映画の奴隷さん [映画館(字幕)] 8点(2023-07-23 14:49:48)(良:1票)

12.トム・クルーズはイーサン・ハントになった気がします
トム・クルーズは世界を救うといった印象
イルサ(レベッカ・ファーガソン)が好きだったボクとしてはショックが大きかったです
そういや、ベンジー(サイモン・ペッグ)もルーサーも老けました

色々見どころはあったと思うのですが
ボクは最終盤でイーサンがグレイスに「君はよくやった」と(あるアイテムを取り出し)ねぎらうシーンに痺れました

続編にも期待しています ぐりこさん [映画館(吹替)] 8点(2023-07-22 17:12:40)(良:1票)

11.《ネタバレ》 この映画の公開前はトムがバイクごと崖からジャンプする映像が頻繁に流れた。2作前のローグ・ネイションではトムが離陸しようとする軍用機にしがみつくスタントが公開前に頻繁に流れた。その場面はローグ・ネイションではオープニングシークエンスで使われたので、今回もバイクのシーンもオープニングで流れるのだろうと思って見たらクライマックス前の結構大事な場面だった。それを予告編のように流してしまうとは太っ腹というか何と言うか(笑)。パート2ではもっとスゴい場面があるからいいんだぜ、という余裕だと思いたい。

このデッドレコニングにもその前に見たインディ・ジョーンズにも走行する列車の上での格闘があったのだが、本作のほうがアクションは上かな。まあハリソン・フォードはもう80歳超えてるから激しいアクションは難しかったんだろう。それにひきかえトムは61歳とは思えない動きをする。本作でもミッション:インポッシブルシリーズ恒例の「全速力で走るイーサン」が見られるのだがその走りはずっと変わっておらず、素直にスゴいと思った。

シリーズ初の前後編ということでパート2もますます楽しみ。

余談:日本語字幕は戸田奈津子氏だった。引退したんじゃなかったっけ?まあトム・クルーズ映画には戸田奈津子字幕がセットみたいなものなのでそれを確認するのも風物詩みたいなものか。 MASSさん [映画館(字幕)] 8点(2023-07-21 18:51:20)(良:1票)

10.《ネタバレ》 - 前半1時間ぐらいは無茶苦茶面白かった。
- 後半に行くに従って経緯が雑に。
- 世界で有名な大捕物ならもっと人員つけろや。
- なんで脱出時の手段が正面突破やねん。
- ギミックや特殊な身体操作はないんかいな
- 毎回そうなんだけど、女の腕力だと2秒もぶら下がれないだろ。
- 列車が落ちるぐらいの反動に人間のぶら下がり腕力でもつはずないだろ…
- ひたすら単調に繰り返される格闘シーンはイルサの剣舞が一番綺麗だった。
- でも対ナイフで長得物が負けるはずないと思うんだが…別に閉所でもないしリーチ差で勝つだろ。なんで間合いを取らない近接戦闘なのか?
- 仮想通貨なんで受け取らなかった?
- もつひたすらエンタメ。
- リアリティを追うと画面が退屈になるから…
- アブダビ行きの飛行機にも掴まるシーンが欲しかったが、さすがにもう無理か よこやまゆうきさん [映画館(字幕)] 8点(2023-11-27 13:02:43)

9.《ネタバレ》 面白かった。

意外だったのはイルサの退場。
過去作でのイーサンとイルサの馴れ初め、そして特に「フォール・アウト」の終わり方から、何となく「MIシリーズは次で完全終了、イーサンが現役引退しイルサと穏やかに暮らす流れになるのか・・・」と思っていたので、この展開は残念。PART TWOでの復活に期待したい。

映画全般は安定のMIワールド。
初めから二部作と判っているので詰め込み感が少なく、本作の様なスパイアクションでは珍しい事に一種のゆったりとした余裕さえ感じた程。
バイクで列車を追いかける時のイーサンとベンジーの軽妙なやり取り~意を決してのクリフダイブからの、あの再登場の仕方は本作故のユーモアが効いた絶妙な出来だった。

次回作、早く観たいです。
大いに期待しています。

それにしても、変装マスク製造機って稼働率低いですね笑。 たくわんさん [映画館(字幕)] 8点(2023-08-29 15:07:04)

8.《ネタバレ》  とても楽しませてもらいました。「前編」と初めから割り切っているからこそできる、フィアットでのルパン三世みたいなカーチェイスとか、オリエント急行での暴走特急とか。普通ならパクリじゃん、ってなっちゃうんだけど、「後編」はもっと「見せて」くれるんでしょ?と許し&期待をしてしまう上手いやり方だと思う。今回の敵はAIなの? それこそ「ス○イネット」になってしまうので「人間」の黒幕が居そうだが、あいつだったりして?などと妄想に尽きない。
 そして、2部作だからこその主要人物の多さ。特に女性陣が皆魅力的だこと! 前作に引き続いてのファーガソンとカービー。新たに、サル顔だけどいろっぺぇアトウェル、そしてクレメンティエフは特に良かった。笑いながら装甲車でスクーターを踏み潰していくクレイジーさとか、絶対楽しんでるよねって感じで、かなりはっちゃけてて最高でした。続編にも是非出て欲しいし、縦しんばIMFに入ってもらいたい。対して男性陣はだいぶ老けましたね。こんだけシリーズ続けば仕方ないよ。普通なら定年退職してる。でもまだまだ頑張って頂きたい。究極の「不可能任務」かも知れないけどね。 ノンさん [映画館(字幕)] 8点(2023-08-26 18:40:10)

7.《ネタバレ》 これぞハリウッドエンターテインメントという感じですね。汽車の上に飛び乗るのにいちいちあんな高い山からダイブしてパラシュートでってのは明らかに非効率では!?単にバイクで並走して飛び乗れば良いと思うのですが。ってそんな突っ込みも含めてトム・クルーズ全開です! 珈琲時間さん [映画館(字幕)] 8点(2023-08-16 10:25:03)

6.《ネタバレ》 シリーズ3でイーサンが結婚したあたりからこのシリーズも今一つだと感じていたが(普通に面白かったと思うが・・・)、今回は素直に面白かったし、続きが早く見たい。

しかし、グレースがどうも最後まで好きになれなかった。次回に期待。
パリスは初めきらいだったが、だんだん魅力的になってきた。なんとか生き残ったようなので、PART2での復活を期待。
イルサは死んじゃダメでしょ。PART2で復活しないかなあ。。。
ホワイトは、まだよくわからない。 リニアさん [映画館(字幕)] 8点(2023-08-15 12:34:41)

5.《ネタバレ》 アクションの質、ギミックの使い所、緊張と緩和のバランス、頼りになる仲間と魅力的な敵役。
面白かったです。最近のChatGPTの取り上げられ方から「それ」に現実味も感じられたし、このシリーズ最強の敵なのでは?なんて。
160分観た後でしたが、このままPART2まで一気に見たいと思わせられました。
ただ、ヒロインがレベッカ・ファーガソンからヘイリー・アトウェルにチェンジしたし、
チェンジの経緯からアトウェル演じるグレースが好きになれなかったのでマイナスしようか迷ったのですが、
ポム演じるパリスのキャラが立っててPART2にも出てきそうな気がしたので差し引きゼロとします。
レベッカにはDUNEで会います。 じむりじんじむさん [映画館(字幕)] 8点(2023-08-03 23:37:57)

4.やっぱりこのシリーズは面白く、楽しいですね。アクションシーンに目を見張ります。ですが、なぜか物足りなさが残ります。それに少々マンネリ感が漂います。イーサンの以前からの仲間よりも、新しいキャラクターを優先したような作りも気になりました。それでも3時間近い上映時間が気になることなく、最後まで一気に見ていられるのは、この映画のパワーのおかげでしょう。パート2も期待しています。 shoukanさん [映画館(字幕)] 8点(2023-08-03 23:11:17)

3.《ネタバレ》 IMAX環境で鑑賞してきました。MIシリーズ過去イチで良かったと思います。良作のアクションやスパイモノ映画は数多ありますが、今作でMIシリーズが私の中で最高峰に君臨ですね。驚きのシーンの連続、特にローマやベネチアでのカーチェイスシーンなんかは、おしゃれ度もMAXで画面に釘付けでした。今作のヒロイン、グレースにあまり魅力がないのが唯一の欠点かな。前半までのレベッカ・ファーガソン演じるイルサがあまりに魅力的なのでその落差が大きすぎる。オリエント急行等でのアクションシーンを見ても全然キレが無いんですよね…、あぁ、イルサロスになりそうです、Part2で一緒になるものとばかり思っていたので…なにも殺さなくても。愚痴ってしまいましたが、映画館でこそ見るべき映画だと思います。約3時間弱の映画、見る前は「長ぇよ!!!」と思ってましたが、本当あっという間でした、3時間見たとは思えない感じ、いやいやむしろ仕事の疲れも吹き飛びました、バイクかっ飛ばして帰りたい気分になりました(マーヴェリックの時と同じだな) はりねずみさん [映画館(字幕)] 8点(2023-07-28 18:43:33)

2.“Actor”とは文字通り“Action”を追求し表現し続ける“生き方”であることを、今年61歳になるハリウッドスターは、証明し続ける。

1996年にトム・クルーズ自身の手によって製作された「ミッション:インポッシブル」シリーズの最新第7作。
27年余りの年月を経て、主人公イーサン・ハントを体現し続ける稀代のスター俳優は、“演者”としてのボーダーラインをとうの昔に超えてしまい、本作では文字通り境界のその先に我が身を放り出している。
数ヶ月前にYou Tubeで公開された本作最大のスタントシーンのドキュメント映像を見たときには、トム・クルーズの“映画馬鹿”としての気質を重々理解していた上でも、思わず「馬鹿かよ」と口に出さずにはおられず、ニヤつきが止まらなかった。

これまでのシリーズ作同様に、アクションシーンのアイデアを起点としてストーリー展開が構築されるスタイルは本作も変わらず、むしろさらにそのコンセプトが加速している。
163分の長尺の上映時間ほぼ目いっぱいに展開される数々のアクションシーンは、どれも驚きと娯楽性に溢れていて、そのアクションの過剰なエンターテインメント性に対して、ストーリーテリング自体が振り落とされないように必死にしがみつているような印象すら覚えた。
特に本作は、シリーズ初の二部構成の“前編”ということもあり、多少のストーリー的な説明不足感や、真相や伏線回収はあえて放置して、ひたすらにアクション描写に振り切っているようにも感じた。

ただその一方で、描き出されるテーマとほぼイコールの存在として描き出される本作の「敵」は、この2023年の映画としてあまりにもタイムリーであり、トム・クルーズの映画プロデューサーとしての視点の確かさにも感服する。
劇中“それ”と呼称され、全世界へ支配力を強める神のごとき存在として対峙する“AI”との戦いは、まさに「デッドレコニング(=推測航法)」の主導権を巡る戦いであり、すなわち人間とAIにおける未来の覇権争いへと繋がっていく。

無論、来年公開予定の続編がただただ待ち遠しいが、本作の各シーンでセルフオマージュされた「ミッション:インポッシブル」第一作からまた見直しつつ待つことにしよう。
ただひとつ、“彼女の死”がフェイクであることを願いながら。 鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 8点(2023-07-23 22:06:26)

1.《ネタバレ》  アクション映画はこうでなくてはです。
 でも2時間40分は長い…。
 映画館でポムのポストカードが配られていました。ポム推し?
 確かにいいところ持っていってますけど。
 フィアット チンクエチェントは絶対にルパン三世のカリオストロの影響受けているでしょ。 ぶん☆さん [映画館(字幕)] 8点(2023-07-22 22:24:33)

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【点数情報】

Review人数 47人
平均点数 7.26点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
400.00% line
536.38% line
61225.53% line
71021.28% line
81736.17% line
924.26% line
1036.38% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.25点 Review4人
2 ストーリー評価 6.57点 Review7人
3 鑑賞後の後味 7.71点 Review7人
4 音楽評価 7.71点 Review7人
5 感泣評価 5.50点 Review6人

【アカデミー賞 情報】

2023年 96回
視覚効果賞 候補(ノミネート) 
音響賞 候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2023年 81回
シネマティック&Box Office業績賞 候補(ノミネート) 

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