みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
6.《ネタバレ》 自らプロデューサーも兼ねて気合が入っているだけに、ベット・ミドラーのパフォーマンスは一見の価値あり、観て損はしないでしょう。ただあの老けメイクはちょっと凄かった、思わず淡谷のり子を思いだしてしまいました。ということは、淡谷のり子は若いころはベット・ミドラーみたいだったということでしょうか(笑)。そしてジェームズ・カーン、本作を観て彼ほど過小評価されている名優はいないとつくづく思いましたよ。この二人の掛け合いは、まるで本当にコンビを組んでるみたいに息が合っていました。ベット・ミドラーの歌う『イン・マイ・ライフ』はもう絶品です。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-04-29 02:14:34)(良:2票) 5.《ネタバレ》 長いのに全く長さを感じさせない、メリハリ効いた構成がうまい! 最初は誰このおばさんは?大丈夫か??とか思いましたけど(老けメイクが、、、苦笑)、グイグイ引き込まれましたね。歌もうまいけど、毒舌の効いた掛け合いが素晴らしい、いやーっ、久々時間を忘れて鑑賞させていただきました。ありがとうございました。 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2018-01-11 06:46:42) 4.《ネタバレ》 最初はどこにでもいるオバサンに見えたベット・ミドラー。 これが主演だとちょっと厳しいかなと思っていたら、どんどん存在感を放ってくる。 ベトナム前線基地の慰問で若い兵士たちを前に歌った「In My Life」は鳥肌もの。 いわゆる反戦映画だが堅苦しいところはまったくなく、ディクシーとエディのコンビを中心に味わい深いヒューマンドラマになっている。 二人のかけあいは長年連れ添った夫婦漫才のよう。 お互い自己主張が激しいので始終ぶつかってしまうが、切っても切れない絆が感じられる。 おかしかったのは、エディが勝手に朝鮮戦争の慰問を発表し、その仕返しにディクシーがエディの10万ドル個人献金を発表したシーン。 オンエア中なのでお互い否定するわけにもいかず笑顔でステージを終えたものの、幕が下りた瞬間に幕越しに喧嘩している二人の姿が笑える。 こうしたユーモラスなシーンも物語に配置されているので、戦争がらみの重い話の緩和剤になってくれる。 ディクシーの毒舌とユーモアはどこかミヤコ蝶々に通じる味わいがあっていい。 【飛鳥】さん [ビデオ(吹替)] 8点(2014-03-16 00:43:16) 3.私は、ジェームズ カーンと、マーク ライデル監督のファンなんです。シンデレラ・リバティ、ニューヨーク一獲千金、そして、フォー・ザ・ボーイズ。どれも何十回観てもその度に感動、或いは爆笑できるんです。皆さんももっとマーク ライデル監督と、ジェームズ カーン賛を応援しましょう! 【CHANG CHANG】さん 8点(2001-06-08 17:04:31) 2.あたくしも、ベット・ミドラー大好き。これは、ベトナム戦争中に「慰問団」の一員としてベトナムに行った歌手の役よね。最近は、ヒステリック/エキセントリックな女の役が多いけど、彼女は歌手としても俳優としても、一流のもんを持ってます。 【ぶんばぐん】さん 8点(2001-01-09 20:30:22) 1.ベット・ミドラーの映画って歌のシーンがあったりして今回もそうなんですけど、ビートルズの曲なんて、元曲より有る意味いいですよ。全体的にはヒューマン物で、ベットの芝居の深さが感じられたいい出来だと思います。あの顔は相変わらず強烈ですが・・・。ちょっと泣けますよ。 【aqua】さん 8点(2000-12-11 00:11:10)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS